自 然 科 学を 体験 ! ~ 中高生 のため の高 高スー パーサ イエ ンス講 座~ 第 2 回 「 電池 の 話 」 実施 内容 ○ 日 時 ○ ○ ○ 講 師 T A 参加者 平成26年10月18日(土) 13:15~17:00 新潟大学 理学部 自然科学科 教授 高田高校 教諭 本校高校生14人、教員2人、計18人 湯川 村山 靖彦 一之 様 エネルギーの定義から講義を展開される ゴム栓をハンマーで叩くとゴム栓の温度 湯川先生 はどうなる? 釘を叩いてみた後触ってみたら、熱い!? 話は発電機のしくみ~原子力発電にまで及んだ。 ボルタの電池を体験してみる。オルゴール 音は鳴るか? Zn 板と Cu 板の変化の様子を観る。 塩橋を用いて次はダニエル電池に挑戦! ZnSO4 水溶液と Zn 板での濃淡電池に挑戦 話は太陽電池、燃料電池、そして新潟大 最後は参加生徒を代表して御礼の言葉 でのプロジェクト水素製造装置にまで及ぶ ○ を述べる理数科 2 年生のK君 生徒の感想から ・「電池の話」ということだったが、電池だけでなくそれに関わる様々な情報を教えていただき、 とても興味の湧く内容だった。また物理、生物とも関わりがあることを知って驚かされた。 ・プルトニウムに関しての知識がほとんど無かったので、本講座でプルトニウムについてある程度 知る事ができました。最後の太陽光を利用した水素への分解する装置を新潟大学で研究している ことを知って、比較的実現しやすい取組を行っているのだなぁと、関心が高まりました。 ・エネルギーや力といったものの定義が自分の中でしっかりしていなかったと認識することができ た。その上で講座を通して以前に比べよく分かつようになったと思うので良かった。 ・エネルギー問題の解決は、技術の問題であったり、また実用上の問題があり、まだまだ難しいも のがあるということが分かった。これからのエネルギーについてのお話が面白かった。 ○ 受講者のアンケート評価 第2回「電池の話」(5段階評価の平均) 5.0 高田高校理数 科2年生 4.5 4.0 高田高校理数 科1年生 3.5 高田高校普通 科1年生 3.0 2.5 教員 2.0 1.5 全体 1.0 1新知識 2内容理解 3興味・関心 4進路役立つ 5実習楽しさ 6満足
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