○経済産業省告示第百五十五号 石原 経済産業 大臣臨時代理 国務大臣 伸晃 高圧ガス保安 法施行令(平成九年政令第 二十号)第二条第三 項第六号及び第七号の規定に基づき、高圧ガ ス保安法施行令関係告示 の一部を改正する告示を次のように定 める。 平成二十六年七月十八日 高圧ガ ス保安 法施 行令関 係告 示 の一 部を 改正す る告示 高 圧ガス保安 法施 行令関 係告示( 平成 九 年通商産業省告示第百三十 九号)の一部を次のように改正する。 第二条各号列記以外の部分中「不活性のもの」の下に「及びフルオロオレフィン千二百三十四yf」を加 え 、 同 条 第 一 号 イ 中 「 百 二 十 リ ット ル 」 の 下 に 「 ( フ ルオ ロ オ レ フ ィ ン 千 二 百 三 十 四 y f に あ っ て は 、 四 十 五リ ット ル。 )」を加え、同号ロ及び同条第四号ロ中「又はフルオロカーボン五百七A」を「、フルオロカ ーボン五百七A又はフルオロオレフィン千二百三十四yf」に改める。 第二条第四号へ中「ホ」を「ト」に改め、同号へを同号チとし、同号ホの次に次のように加える。 -1- へ ト 回収装置のうちフルオロオレフィン千二百三十四yfを回収するもの( 以下「フルオロオレフィ ン 千二百三 十四yf回収装置」と いう 。)にあっては、当該装置に生ず る静電気 を除去するための措置 を講ずること。 フルオ ロオレフィ ン千二百三十 四yf回収装置にあっては、停止後、速やかに接合容器又は着脱容 器との間を遮断するための措置を 講ずること。 第 二条 第五 号 ホ中「回収 装置 」の下に 「 (フルオロオレフィ ン千二百三 十四 yf回収装置を 除く。)」を フルオ ロオ レフィ ン千 二百三十 四yf回収装置にあっては、運 転 中に 凝縮器等の冷却ファンが常時 ること。 二方向に設けるこ とにより、外力による損傷を防止するとともに、内部を十分に換気できる構造で あ れ た 構 造とし 、当該 カバー等 の表面 積の 二パ ーセント 以上四パ ーセント 以内の開口 部を 、その側面の フルオロオレフィン千二百三十四yf回収装置にあっては 、底部を除き 装置全体をカバー等で 囲ま 加え、同号に次のように加える。 ト チ 作動する構造であること。 -2- リ フルオロオレフィン千二百三十四yf回収装置にあっては、電気設備が着火源とならないよう、カ バー等で囲まれた構造又はこれと同等の構造であること。 第二条第 七 号イからリ まで 以外 の部分 中「 回収装置」の下に「(フルオロオレ フィン千二百三十四 yf 回 収装置を除く。)」を加え、同号ニ中「容積」を「内容積」に改め、同条第八号ロ中「「高圧ガス取扱装置 「 」」の下に「(フルオロオレフィン千二百三十 四yf回収装置にあっては、 フルオロオレフィン千二百三 」 フルオロオレフィン千二百三十四yf回収装置本体(分割できる構 造のものにあっては、分割された 十四yf高圧ガス取扱装置 )」を加え、同号を同条第九号とし、同条第七号の次に次の一号を加える。 八 部分のうちフルオ ロオ レフィン千二百三十四yfが通る部分の 位置)の見易い箇 所に明瞭に、かつ、容 易に消え ない方法により 、「フルオロオ レフィン千二百三 十四yf高圧ガス 取扱 装置」と の警戒 標及び ロ イ 型式及び機器番号 設備の名称 製造者又は輸入者の名称 次の事項が表示されたものであること。 ハ -3- ヘ ホ ニ 回収 装置本体が 分割できる構造のものにあっては 、共に使用すること ができる分割され た部分の名 異常が発生した場合の連絡先 仕様(回収ガスの種類、接合容器の内容積等) ト 共に使用す ることができる附属品の名称及び型式 着脱容器を用いる回収装置にあっては、共に使用することができる着脱容器の型式 称及び型式 チ 取扱い上の注意 変形、漏えい、腐食の有無の日常点検を すること リ 1 風通しの良い所で 使用し、使用しな いときは風通し の良 い所に置くこ と 温度が四十度 以上になる所で 使用したり、置いたりしないこと。また、四十度 以上に温めないこ 3 火気の近 くで 使用しないこと 2 4 発火性の 物又は引火性の物を 堆積した場所の付近で 使用しないこと と 5 -4- 9 8 7 6 その他の取扱い上の注意 粗暴な取扱いをしないこと 雨等でぬらさないこと 適切な消火設備を適切な箇所に設け るこ と 則 削除 第三条を次のように改める。 第三条 附 こ の告 示は 、公 布の日から施 行する。 -5-
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