幼稚園・認定こども園をご利用の保護者様へ 平成27年度より 幼稚園・認定こども園の手続き・保育料が変わります この資料は取手市内の幼稚園・認定こども園をご利用の保護者様及び平成27年度ご利用希望の保護者様用に 作成したものです。記載内容は平成26年7月28日時点での情報をまとめたものです。 【手続きの変更について】 ○幼稚園や認定こども園を利用するには、お子さま一人ひとりに対して、市の認定が必要になります。 ○すでに在園されている方も、認定が必要です。 ○認定の区分は3種類あり、選択して認定の申請をしていただくことになります。 区分 利用できる時間 認定条件 申込み先 1号認定 4時間(+預かり保育) 満3歳以上で 教育を希望される場合 直接希望の園 最長8時間~11時間 満3歳以上で 保育が必要と認定された場合 (園経由の申込みも国で検討中) 0歳~2歳で 保育が必要と認定された場合 (園経由の申込みも国で検討中) 2号認定 3号認定 (園によってはさらに延長保育が可能) 最長8時間~11時間 (園によってはさらに延長保育が可能) 市役所 市役所 *現在実施している2歳児の預かり保育については、現在と同様に利用できます。 それぞれの園が預かることができるお子さんの認定区分 区分 該当施設 1号認定 幼稚園 幼稚園型認定こども園 2号認定 幼保連携型認定こども園 3号認定 1号認定の手続き 満3歳以上の場合、希望すればどなたでも認定を受けることができます。 ①入園申込み・認定申請 保 護 者 ③認定申請 ②内定 ⑤認定証交付・入園許可 ⑥契約 幼稚園 幼稚園型認定こども園 幼保連携型認定こども園 ④1号認定証・利用者 負担額決定の通知 市 役 所 2号・3号認定の手続き 保護者の就労などの理由により「保育の必要性」が認められる場合に認定します。 ①認定申請・希望する園の申込み※ ②2号・3号認定証交付※ 保 護 者 ③利用調整 幼稚園型認定こども園 幼保連携型認定こども園 希望施設が定員超過等の 場合は市が調整します。 希望は複数記入可能。 市 役 所 ④施設決定・利用者負担額決定の通知※ ⑤契約 ※原則としては市役所との直接のやりとりになりますが、園を通して申込や交付ができるか、国で検討中です。 【保育料の変更について】 (平成27年4月から)※実費徴収等を除いた基本の料金を指しています。 ○保育料は、保護者の所得に応じて納める仕組みに変わります。 ○就園奨励費の支給対象にはなりません。 ○保育料は、お住まいの市町村で定めた額を園に支払います。 ○取手市の保育料は決定次第、広報等でお知らせいたします。 Q&A Q1 現在実施しているような2歳児の利用も可能とのことですが、料金はどうなるのですか。 A1 これまでどおり園が定めた料金を支払いますが、国で検討中のため、今後変わる可能性があります。 Q2 2号・3号認定の「保育認定」は具体的にはどんな条件があるのですか。 A2 両親ともに以下のいずれかにあてはまり「家庭外における保育の利用が必要」と認められることが条件です。 ①市で決めた以上の時間就労している ②妊娠中または出産後間がないこと ③疾病・負傷又は障害を有していること ④同居又は長期入院等している親族の介護・看病をしていること ⑤災害復旧に当たっていること ⑥求職活動をしていること ⑦就学していること ⑧虐待やDVのおそれがあること ⑨育児休業取得時に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること ⑩その他市町村が定めること 利用調整の場合には、この他ひとり親家庭等、優先利用の要件が考慮されます。 Q3 上記の保育認定を受けることができる、3歳以上の子どもなら1号認定と2号認定を選択できるわけですが、 保育料としてはどう違うのですか。 A3 まず、1号認定は4時間の料金です。2号認定は最長8時間~11時間利用できる料金です。 また、1号認定には給食費が含まれていません。2号認定では主食外の給食費が含まれています。 その他、園ごとに実費徴収などがあります。 Q4 2号・3号認定では、基本的に8時間~11時間まで利用できるとのことですが、条件が異なるのですか。 A4 保育認定には①「保育標準時間(11時間まで)」と②「保育短時間(8時間まで)」があります。たとえば就労を 理由に保育認定を受ける場合には、①はフルタイム②はパートタイムに相当する就労時間が想定されており、 それぞれの基準により認定します。 問合せ先 : 取手市役所 子育て支援課 ℡ 0297-74-2141(内)1342 http://www.city.toride.ibaraki.jp/
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