2014年9月号 - うわまち幼稚園

2014.9 月号
今年の夏の、大雨による各地の被害や広島における災害には大変胸を痛めるものでした。
皆様におかれましては、お変わりありませんでしたでしょうか。
大災害とも呼べる自然現象が、年に数回も起きる昨今です。常日頃からご家族の中で避難
場所、連絡方法を確認することが大切です。とっさのとき人は訓練以上のことはできないと
いわれます。ことあるごとに災害に対する感覚を養うことが大切であると感じます。
運動会には、たくさんのご来場をいただきまことにありがとうございました。お子様の成長し
た姿をご覧いただけたことと思います。「成長」などと仰々しい言葉を使わなくとも、「あれ、ず
いぶん真剣な目つきで頑張っているな」
「親といる時とは違う表情をするのだな」などと感じたな
らばそれが成長の一つの姿であると思います。
「こっちこっち!」とゴールを指し示してもらいながら走るニコニコ顔のあんず組・年少組、
次の走者につなぐのだという気持ちが芽生える年中組、そして体の重心をトラックに沿ってぐっ
と曲げながら「勝ち負け」を意識して走る年長組。
「走る」という技術も気持ちも年齢によって違い、それらが一人一人のお子様からほとばしり出
ていました。
「おうちで練習してるんだよ」
「上手になったねってママに言われたよ」など、おうちでの様子
を話してくれるお子様もたくさんおり、こうした励ましが運動会の盛会の大いなる力になったこ
とに感謝申し上げます。
↙幼稚園での練習風景です↘
さい。
給食が9月から始まりました。お子様の人
気は白いご飯にあるようです。温かさがちょ
うどよく、おかわりするお子様がたくさんい
らっしゃいます。また、野菜類は歯ごたえが
あり、
「噛む」ことを大切に考えた料理である
と感じます。また、調理をした方が保育室ま
で運んでくださることは、作った人がわかる
という点でお子様方に良いことだと思います。
「ありがとう」
「ごちそうさまでした」という
言葉が自然に出てきます。今日の給食をおう
ちでも作ってほしいというリクエストはあり
ませんか?10 月の食育便りにもメニューが
紹介されています。どうぞ、試してみてくだ
てください。
c 2014 うわまち幼稚園長 嶋田むつみ
○
年少組では、お当番活動が始まりました。
昼食の前にお当番さんが前に出てきます。
♪きょうのおとうばんわたしたち~♪
10 月は年長さんが芋ほりをします。ちょっと
だけ掘り起こしてみると…大きなおいもが!!