yi = α + βxi + Ui (i = 1, 2, ··· ,n ) H0 : β = 0.7, H1 : β ̸= 0.7 H0 : β = 0

2014 年度 12/8 講義前提出 経済データ分析 II の宿題
データをエクセルファイルにコピーして,そのエクセルファイル上で作業して,答えを書く問題である.
1. Excel ファイルの Sheet1 に,HP にある各人のデータをコピーする.y の列と x の列を切り離す
2. 各行について,y はある世帯の年間消費 (万円),x はその世帯の年間所得 (万円) としている.各人のサ
ンプルの大きさを n として,回帰モデル
yi = α + βxi + Ui
(i = 1, 2, · · · , n)
を考える.Ui は標準的な仮定にさらに正規性を仮定した誤差項とする.
3. y を定数項と x で回帰すること.ツール>分析ツール>回帰分析 で.
4. 講義通りにやると,結果の表は Sheet4 に出てくる.さてここで帰無仮説と対立仮説
H0 : β = 0.7,
H1 : β ̸= 0.7
を検定したい.
5. これについての t 値を Sheet4 の K1 セルに,P 値を Sheet4 の K2 セルに入れよ.
6. 有意水準 1% のとき,上の検定結果を Sheet4 の K3 セルに書け.答えは「H0 は棄却される」か「H0
は棄却されない」のどちらかを書けばよい.
7. 有意水準 10% のとき,上の検定結果を Sheet4 の K4 セルに書け.答えは「H0 は棄却される」か「H0
は棄却されない」のどちらかを書けばよい.
8. 帰無仮説と対立仮説
H0 : β = 0,
H1 : β ̸= 0
についての P 値を,Sheet4 の K5 セルに入れよ.
以上終了したら,1208hw 学籍番号 で保存して,Y ドライブに提出すること.
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