アマゴの活動

アマゴの活動
ふるさと学習
① とうげ川に
アユは、いるか?
教頭(きょうとう)
先生にたずねて
みましょう!
② 子どものアユは、川から海
にくだり、大きくなると、川を上
流(じょうりゅう)にむかって上
ります。
では、みなさんが放流(ほう
りゅう)したアマゴは、海まで行
くでしょうか?(とちゅうで死ぬ
ものはのぞきます)
ア ほとんど、海まで行く。
イ 海までは行かない。
ウ 海まで行くものもわず
かにいる。
ほとんど、海まで行くものはいないかもしれ
ませんが、わずかに海に行くものもいます。
海に行ったアマゴは、サツミマスという名前
になり、再び、川にもどるときはとても大きく
なっています。
答えは、ウ
です。
とうげ川にかかる橋
の下のビデオを見て
みましょう!
③ とうげ川のダム(せき)の
高さは、およそどのくらいの
高さがあるでしょうか?
ア 50㎝ぐらい
イ 1mぐらい
ウ 2mぐらい
エ 3mぐらい
イの1mぐらいです。
きのう、先生がものさしで
はかってきました。
④ 1mもあるせきをアマ
ゴは上ることができるで
しょうか?
ア できる
イ できない
ウ わからない
まず、むずかしいでしょう。
中には、元気のいいアマゴは、
ジャンプできるかもしれません
が・・。
答えは、イです。
⑤ なぜ、せきをつくる
のでしょうか?
ア 見た目がかっこいいから
イ 魚を上流(じょうりゅう)に行かせない
ようにするため
ウ 土砂(どしゃ)が流れるのを少なくす
るため
エ 魚にはとびはねるせいかくがあるか
ら
とうげ川は、石徹白川に合流します。
そして、石徹白ダムを通って、九頭竜ダ
ムへとつながります。
大水で土砂が流れて、ダムがうまってし
まうのをふせぐためです。
⑥ どうやって、アマゴは上流(じょ
うりゅう)に、いどうするのでしょう
か?
ア 上流には いどうしない
イ 人間が、上流に いどうさせ
ている
ウ じぶんで、いどうしている
ウの自分でいどうしています。
じつは、1mものせきをとびこ
えるのでなく、その横にある、
魚の通りやすい道(魚道)を
通って、いどうしています。
とうげ川にかかる橋
の下のビデオのつづ
きを見てみましょう!
⑦ 魚道(ぎょどう)がおりかえし
になっているのは、どうしてで
しょうか?
ア 見た目、かっこいいから(げい
じゅつてきに)
イ おりかえしたほうが、魚はのぼり
やすいから
ウ おりかえさないと魚道が長すぎ
てしまうから
答えは、ウです。
おりかえさないと、とても長い魚道に
なってしまいます。
大きな川ならいいですが、小さい川
で、長い魚道はかえってじゃまになり
ます。
長良川のいろんな魚道につい
て、DVDで調べてみましょう!