堆積土砂測量装置(SS

お役立ち技術情報
堆積土砂測量装置(SS-T)の開発
ポイント
自動追尾光波測距儀を利用して位置データを
地上部で収集し、既存の技術と併用すること
により、測量装置の簡易化、及び測定方法、
データ処理の簡易化により新たな堆積土砂測
量装置(SS-T)を開発した。
SSTを使用することで、より素早く、より簡単
に深浅測量ができます。
また、付属解析ソフトから3D解析図や土砂数
量一覧表が容易に作成できます。
特 長
(1) 測量装置が軽量・シンプル
(2) 光波測量儀が設置できれば容易に深浅
測量ができる。
(3) 測深範囲は1.2から25mまで測定
可能
(4) 1,000㎡であれば、1時間で測定で
き、解析も30分でできる。
(5) 簡単に3D解析図や土砂数量一覧表が
できる。
○SS-T とは Sounding System automatic following Total station の略称で、
自動追尾光波測距離儀を利用した堆積土砂測量装置のことです。
● 現場状況
(1)船体重量27Kg と軽量
人力にて測定槽内に投入出できる。
● 深浅測量
(2)池や水槽やダム等で容易に深浅測量
ができ、深浅範囲は1.2~25m
まで測定可能である。
・現場パソコン画面
●解析図
・作業時間短縮
1,000㎡であれば、準備・片付け
手間も含めて、約1時間で測定が行え
解析も約30分で行える。
(1)解析図
(3)3D解析図
(2)解析図
● 土砂数量一覧表
中部電力グループ
土木建築本部
土建部
〒 455-0054 名 古 屋 市 港 区 遠 若 町 三 丁 目 7 番 地 の 1
TEL:052-651-3716
FAX:052-651-1138