香美町村岡区山田地区山腹崩壊対策について H.26.12.8 ① 現場状況 12月7日(日)、午後 1 時の状況 昨日からの積雪で約10㎝程度 の積雪があるが、2回目の崩落以降は新たな崩落は発生していない。 ② 安全対策について 山田川の対岸にある人家を防護するため、山田川の対岸に新温泉土木 事務所により大型土嚢(延長56.7メートル)を設置している。 また、山腹崩壊地の目視による24時間監視員体制も継続している。 ③ 今後の対策について 新温泉土木事務所は、現在までの調査結果に於いて大規模な崩落のお それは少ないが、同程度の岩盤崩落が発生する可能性があるため、山田 川左岸側住宅への落石による飛散防止のため、改めて「仮設防護柵」の 設置を決定した。 規模規格は、軽量鋼矢板式で、高さは4m、防護柵の住宅側へ大型土 嚢2段積み上げる構造。施工は、資材などの準備が整い次第、12月8 日の週から着手する。
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