RI第2760地区 西三河中分区ガバナー補佐訪問 2014-15年度 ガバナー補佐 桐渕利次 (所属 岡崎城南RC、職業分類 眼科医) 卓話 皆様、こんにちは。今年度ガバナー補佐を拝命しました岡崎城南RCの桐渕で ございます。本日は「RI会長のテーマとガバナー方針」をお伝えに参りました。 ガバナーより、「よく噛み砕いて解りやすく話す」ようにとのことでございま すので、まずは基本的なことをお話し、できましたら西三河中分区とIMのテー マについても多少触れさせていただきます。まずはロータリーの歴史の中で、 我々のクラブを見てみました。(以下略)2回の大戦の後に戦後西三河中分区 の9RCは次々に誕生し、ロータリーは拡大して参りました。(以下略) さて、本題です。 RI 会長のテーマをご紹介致します。 本年度のゲイリー・ホアン RI 会長は TAIPEI(台北)ロータリークラブに所属 しています。RI 会長のテーマは「ロータリーに輝きを」「Light Up Rotary」で す。 RI 会長は、5つの強調事項をあげています。 「地域社会でのロータリーの存在感を高めること」は、公共イメージと認知度 の向上に繋がります。109 年の歴史あるストーリーをロータリーはまだ地域社 会に十分には伝えておりません。その活動を紹介するイベントとして「ロータ リーデー」があります。(以下略) 会員増強では、配偶者や家族、財団学友をはじめとして、多くの方に声をか けるように推奨されております。 クラブの強化としては、クラブ運営が慣習化し、硬直化することなく、刷新 制と柔軟性を育て、目標を示し、進捗状況に対応し達成すること、会員基盤の 強化、リーダーの育成と全員参加、戦略計画の立案が推奨されます。 ポリオ撲滅は 3 カ国を残すのみとなりましたが、本年 5 月には WHO より緊 急事態宣言が出され、引き続く内乱により難民がもたらす移入感染の拡大が緊 急課題となっています。(以下略) 次に、ガバナー方針をお話します。近藤雄亮ガバナーは、名古屋瑞穂 RC 所属 です。今年度のガバナー方針は、『集まろう・語ろう・楽しもう』です。 地区行動指針では、出会いと人生哲学形成の機会としてロータリー行事へ積 極的に参加していただくこと、様々な業種や年齢・性別などの多様性を再認識 すること、ポリオや青少年問題を中心に、地域に密着した奉仕活動を行うこと、 会員増強の4項目を挙げています。(以下略) さて、ここからはガバナー補佐訪問で必ずお伝えするようにとのことです。 今年度、実施主要 3 項目はこのような 3 点です。 第 1 にロータリークラブ・セントラルについてお話します。(以下略) 「ロータリークラブ・セントラル」とはクラブが年度目標を立て、進捗状況を 確認し、目標を達成するためのオンラインツールです。すでに世界の 3 分の 1 のクラブが登録を完了しています。(以下略)このようなシステムは、今後確 実に強化され、後戻りは有りませんので、習熟して下さいとのことです。 第 2 に、ロータリーデーについて、お話します。(以下略) ロータリーデーとは、ロータリアン・ロータリーファミリー・一般の人が一 緒になって行う地域密着型のイベントを行う日です。公共イメージと認知度の 向上を目的として、各地区・各クラブが開催するように奨励されています。 地区主催ロータリーデーとしては、今年度 WFF「ワールドフードふれ愛フェス タ」を実施します。期日 は 11 月 1 日から 3 日まで、最終日は JAPAN ROTARY DAY として RI 理事・他地区ガバナーが参加予定です。(以下略) 第 3 に、規定審議会への立法案提出についてお話致します。(以下略) 近藤雄亮ガバナーは規定審議会に立法案を提出するために、立法案審議委員 会を設立しました。地区内クラブから提案された立法案を事前審議し、「地区 審議会」を経て、2760 地区としての立法案を決定しますので、ご理解、ご協力 いただきたいとのことでございます。(以下略) ここで西三河中分区の活動について、少々触れさせて頂きます。(以下略) IM では今年度はフォーラムの要素を取り入れ、「ロータリーの魅力と可能性」 について語り合い、確認し合う機会としたいと考えております。 最後に、ガバナー補佐のホームページを作成しましたので、ご案内します。 (以下略)ご清聴ありがとうございました。
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