R の音には ring の ri や profit の ro のように直後に母音が付く場合だっ

R の音には ring の ri や profit の ro のように直後に母音が付く場合だったり、cartoon の
ar や doctor の or のように、直前に母音が付く場合などがあります。
それぞれで発音の仕方に違いがありますので丁寧に発音の練習をしなければなりません。
まずは R の口を作る準備をしなければなりません。
まず日本語で「ア・イ・ウ」と発音をしてみましょう。
「ウ」の状態の口をそのままキープをしてみてください。
R の音の口はつぼみ気味で舌はどこにもつかず口の中の前方に浮いている感じがベストで
す。
そしてそのまま「ラー」と発音をしてみましょう。
発音を強めにするのがベストです。
そして Ra の発音をしてみてください。
「ウ」の口の形を保ったまま Ri の発音もしてみてください。
「ウ」の口を保つことができれば大丈夫でしょう。
そしてできるようになってきたら「ウ」は発音せずに口の形だけ作るように心がけて見て
下さい。
これで直後の場合の発音の仕方はできるようになると思います。
直前の場合の発音の仕方は口は大きく開けずに「アー」と発音をしその「アー」の中に R
の言葉を濁して入れて見てください。
もう一つは「オー」という言葉にも同じように R の言葉を入れてみてください。
これで R の音の発音は大丈夫だと思われます。