Sirius T3カタログ(1.2MB)

化合物物性評価分析システム
Sirius社 T3
◆pKa, logP, logDの測定・ pH-solubilityプロファイリングならびに溶解性試験を一つのシステムで実施可能。
◆全自動:マニュアルでのキャリブレーション・クリーニング操作必要なし。
◆特別な試薬が必要なく、コストを削減可能。
Copyright© 2014 CTC Life Science Corporation All Rights Reserved.
Sirius T3で可能なアッセイ
pKa アッセイ
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化学種の分配プロット
非常に高い精度でのpKa測定
それぞれの分配状況をプロット
pHの変化による薬物のイオン化状況を確認。
異なる溶媒中のpKaの測定によって
pKaと溶媒相互作用、分配、沈殿、結合
との関連について詳細な情報が得られる。
pKa測定範囲 : 1.5 ~ 13
サンプル量: 0.5mgから
測定時間:10分(UV使用時)
logP アッセイ
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logP の決定
logD 対 pH の決定
オクタノール/水、その他混合物による試験
薬物のイオン化状態が脂溶性に影響する
度合いを確認。
脂溶性増減の変化の評価、ADMEの評価
改善が可能。
LogP測定範囲:-1 ~ 6
サンプル量: 0.5mgから
測定時間:1時間
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脂溶性プロファイル
Sirius T3で可能なアッセイ
Solubility アッセイ
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化合物自身の溶解度
力学的溶解度
pH 対 溶解度 プロファイル生成
過飽和の有無
pH /溶解性 プロファイル
溶解度は複雑であるが、薬物吸収に影響する
基本的なパラメーターである。
過飽和、沈殿、溶解ならびに溶解度とpHの
相関を理解することにより薬物分子のADME
を理解することが可能。
サンプル量 3mg程度から測定可能
Dissolution アッセイ
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薬物の溶解と沈殿の割合を測定
pHの変化による影響の調査
賦形剤、添加物、人口消化液を用いた
試験が可能
原薬によるタブレットを形成し特定pHでの
賦形剤・人口消化液(FaSSIF/FeSSIF)
を用いたアッセイから
溶解・沈殿における影響を評価し
適切な成分・製剤法を選択することが可能。
サンプル量10mgから程度から測定可能
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異なるpHにおける溶解プロファイル
Sirius T3の特徴・利点
◆pKa, logP, logDの測定・ pHsolubilityプロファイリングならびに溶
解性試験を一つのシステムで実施可能。
◆共溶媒を用いたアッセイを標準自動
化
◆全自動:マニュアルでのキャリブレー
ション・クリーニング操作必要なし。
◆生理学的環境での測定
◆特別な試薬が必要なく、コストを削減。
◆溶媒、添加物、賦形剤、人口消化液
などの影響を考慮した測定
◆ml単位でのアッセイボリューム、
1mg以下でのサンプル量でpKa,
LogPアッセイ可能。
◆pH 2 - 12 (UV使用時 1.5 13)の範囲で測定可能
◆自動で濁度を検出するLEDを搭載。
◆さまざまなアッセイに対応するソフト
ウェア
◆コンピューターによる温度制御
時間・コストの削減
より詳細なデータの取得
研究の効率化
研究成功確率の上昇
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Sirius T3 仕様
マーケティング部 Tel:03-5712-8368 E-mail: [email protected]
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