平成25年度水生生物調査結果(北陸地方整備局管内) . 北陸管内28地点で小・中学生等延べ828人が参加 きれいな水に評価された地点割合は79% 河川の水質保全の必要性や河川愛護の重要性を認識してもらうため、小中学生等の参加を得て、 昭和59年度から水生生物調査による水質調査を実施しています。 平成25年度は北陸管内の一級河川において、24団体、延べ 868人の参加を得て、 28地点で調査を実施しました。 調査の結果、22地点がきれいな水であると評価され、その割合は79%になります。 水生生物による水質の簡易調査は、サワガニ、カワゲラ等の河川に生息する水生生物が、水質汚 濁の影響を反映していることから、これら水生生物を指標として水質の状態を調査するものです。 BOD、COD等のような試験による水質指標とは性質が異なっていますが、水生生物を指標とした水 質の簡易調査は、誰でも調査に参加できるという利点を持っています。 水生生物調査結果(北陸地方整備局) 平成24年 判 定 内 容 平成25年 地点数 地点割合(%) 地点数 地点割合(%) きれいな水 25 83.3 22 78.6 ややきれいな水 3 10.0 3 10.7 きたない水 2 6.7 2 7.1 とてもきたない水 0 0.0 1 3.6 判定不能 0 0.0 0 0.0 地点割合は毎年の調査地点が異なる場合があるので、前年度の調査結果 と比較出来るものではありません。 参加人数・参加団体の推移 参加人員 参加団体数 3,000 60 51 2,500 50 44 2,000 参 加 人 員 40 36 30 1,500 30 24 2,698 22 21 2,268 1,000 1,973 20 16 1,443 500 987 950 868 H24 H25 10 605 0 0 H18 H19 H20 H21 H22 H23 参 加 団 体 数
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