平成 原告 被告 25年 (ワ )第 25747号 損 害賠償請 求事件 山 口人生 リフ ォー ムス タジオ株 式会社 反論 書 2+証 人 申請書 平成 26年 1月 30日 東京 地方裁 判所 民事第 780-0841 28部 い B係 高知 市帯屋 町 1丁 目 9-6 山 口人 生 印 平成 殿 白亜堂 ビル 4F 26年 1月 22日 付 け被告 準備 書 面 (1)に 対す る反論 前 回 の 反論 書 で も指摘 したが 、被 告代理 人弁護 士 は 、未 だ に、本事件 の背 景 が把握 で きて な い。 それ ゆ え 、的外れ の 答弁 を繰 り返 して い る。 よ つ て 、 まず 、本 事件 の 背景 か ら説 明 して い く。 背 景説 明 まず は 、原 告 の簡 単 な経歴 か ら。原 告 は東 大 の博 士 課程 か ら、米 国 イ リノイ大学 博 士 課程 に留学 し、博 士 号 を取 得 し、帰 国後 、 IBM、 NECを 経 由 し、神奈川 大学 の情 報科 学科 に 専任 講 師 と して ヘ ッ ドハ ン トされ た プ ロの研 究者 で あ る。 この 事 実 の 下 、 1、 (1)大 学在職 中に、 100万 $の 懸賞金 が懸 かつた数学 の難問 「P vs NP」 問題 を解決 した。そ して、その事実を学会やネ ッ トを通 じて発表 した。 ところが、そ の解決法 が、当時 としては、あま りにも斬新過 ぎて、世界中の誰 も、解けた と理解 で きなかった。それゆえ、学会で 「解 けてないのに、解けた と言 い張る トンデモ研究者」 とい うレッテルが貼 られた。その結果、世間でも噂が立ち、 2ch、 その他 で、原告 に対す る誹謗中傷 が起きた。その影響 で大学を解雇 された。そ して、この状況 が修 正 されずに、本事件 が生起す る当時まで続 いていた。 この事実が、伏線 としてある。 実際に難問を解 いたか ど うかは、弁護 士や裁判官を含む、素人 には判断できまい。そ して、常識 の範囲で言 えば、 「解 ければ新開発表 され るはず。」 とい うのが世間一般 の判断基準である。だか ら、未 だに解 けてない と世間では思われ ている。しか し、事実 として、解 けてい るのであるが、この真偽は ここでは争 わない。 (そ の後、解説 を続 けたので、少 しづつ、解 けた らしい とい う噂 も出つつ あるのが現 状 である。) (2)問 題は、世間に流布 された風説によ り、実害が発生 し出 した とい う点である。 解 けてない とい う思い込みにより、似非正義感 を振 りかざし、 「自分 が トンデモ人間を懲 らしめてや る。」 と思 い、更 には実行に移す愚 かな連 中がい るのだ。原告 の華麗 な経歴 に対する嫉妬 も 加 わ り、密 か に 、イ ジメの 対象 にす るわ けだ。 (3)更 に 、別 種 の 悪意 も介入 して い る。大学在職 中か ら、原 告 はベ ンチ ャー 企 業 を 起 し、様 々 な特許 を取得 した。 そ の 中 に 、米 国 で 取得 した 特許 が あ る。 これ を、MS (マ イ ク ロ ソフ ト社 )や ア ップル 社 が 特許侵 害 して無 断使 用 した。それ ゆ え 、特許紛 争 に発 展 し、現在 まで係 争 中で あ る。 当然 、近 い 将来 、米 国 で の訴訟 にな るが、そ の 際 、大事 な の は 、原告 の評判 で あ る。 ゆ えに 、原 告 に嫉 妬 し、訴訟 で不 利 にな る よ う に画 策 す る敵 も多 い。 連 中 の得 意技 は 、 「原 告 の世 間的評判 を貶 め る。」 作戦 で あ る。幸 い 、 とい うか 、不 幸 に して とい うか 、す で に 、 トンデ モ研 究者 だ とい う評判 が立 っ て い る。 それ に追 い討 ち を掛 け るた め 、 「何 にで も文句 を付 け るク レーマー だ。」 とい う評判 を立 て よ うと套 くわ けだ。今 回 の 事件 の背景 は 、明 らか に 、 この よ うな状 況 が 干 渉 して い る。 論理 この背 景説 明で何 を立 証 したのか ?被 告 は 、意 図的 に 、原告 を ク レーマー扱 い しよ う と した。 そ の 明 白な証拠 こそが、被 告 弁護 士 も指摘 してい る、 シ ミの発 見時期 の 問題 で あ る。 2、 (1)被 告側 が 、平気 で 、 自分 達 の不利 にな る よ うな不合理 な行 動 を取 つ た理 由は何 か ?解 答 は 、上 に述 べ た通 りで あ る。 こ うい う行為 をす る こ とで 、原 告 が怒 り、訴訟 に発展 す る こ とまで 、被告 は想 定済み な の だ。そ の上 で 、自分達 は何 食 わ ぬ顔 を して 、 シ ラをきる。そ の結果 、逆 に 、原 告 が ク レーマー だ とい う評判 を立 て る作戦 だ つ た の だ。 (2)そ うい うこ とを何 も知 らな い 弁護 士 は 、易 々 と、被 告 の 作戦 に乗せ られ た。 こ こまで くる と、被 告 は マ ジ ック ミシ ンの 店舗 レベ ル で はな く、本店 レベ ル で事 件 に 関 与 した こ とにな る。事件 当時 の 関与 は別 に して 、少 な くとも、 ク レーマー 扱 い しよ う と した 、そ の段 階 で 、本 店 の 関与 は疑 い よ うが な い。更 には 、親 会社 の イ オ ン も一 枚 噛 んでい る可能性 す らあ る。 (3)被 告弁護 士 は 、原 告 の 主 張 は 、何 ら客 観 的 な証拠 に基 づ か な い と結 論付 けて い る。 しか し、それ を言 うの な ら、被 告弁護 士 の 主張 も妄想 の域 を出て い な い。 3、 立証 幸 い 、本事件 に 関 して は 、現場 の 証 人 がい る。だ か ら こそ 、前 回 の 口頭 弁論 にお い て 、 被 告弁護 士 に対 し、証人 に確認 をす る よ うに注意 してお い た の だ。 しか し、被 告弁護 士 は 、証 人 に確認 を取 らなか っ た模様 で あ る。これ で は 、弁護 士 と して の能 力 を疑 う。 それ とも、本社 ク レー ム係 りと共謀 の上 、全員 、嘘 の 供述 をす る よ うに示 し合 わせ た のか ?こ の ′ 点の確認 をす るには証 人 申請す る しか な い。手 の 内 を明かす の は、原 告 に とつ て不利 で あ るが 、尋 間 の 要点 を述 べ てお く。 (1)す で に 、2回 目の 目視検査 (館 内呼び 出 し後 )の 時点 で 、キ ズの 有無 につ い て 、 ・ 原 告 被告 の 間 で 言 い争 い が発 生 して い る。そ の た め 、被 告 は店長 と電話連 絡 を とつ た の で あ る。 この 時 、 シ ミが 見 つ か つ ておれ ば 、必ず 、 シ ミに つ い て 、原 告 と店長 は 事故 処理 に つ い て 電話 会話 してい るはず で あ る。 (そ れ が 証拠 に 、 キ ズ につ い て は 、 カ ケハ ギに 出す こ とで話 が 付 い た。 だか らこそ 、原 告 は 帰 宅 した の だ。)こ の 点 、被 告 弁護 士 は店 長 に確認 を したのか ? (2)も し、 この段 階 で 、 シ ミにつ い て 、双方 が話 し合 い を して 、原 告 が 納得 して 帰 宅 した と仮 定す る。 な らば 、何故 、帰 宅後 、店長 は 、原 告 宅 に電話 を して きた のか ? 電話 して 、 3度 日の 目視確 認 に呼 び 出す理 由がな い では な いか。原 告 が 追加確認 す べ き、何 らか の理 由が あ るか らこそ 、電話 して きたはず で あ る。 そ の理 由は ? (3)も し、それ が 、 キ ズの数 に 関す る認識 の相違 だ とす る。 2回 目の確認 で 、原告 は 1箇 所 しか キ ズの 日視確認 を して な い。だ か らこそ 、カ ケハ ギで補修す る とい うこ とで双方 手 を打 つ た の だ。それ が 、店長 が 目視 した段 階 で 、多 くの キ ズ が 発 見 され た。 (だ か ら、 カ クハ ギで は処理 で きな い とい う結論 に な るわ けで あ るが。)こ れ は 、 明 らか に 、オカ シイ。す で に 、 2回 目の 目視確認 で 、数 多 くの キ ズ が確認 で きて い たな ら、 そ の 事 実 を電話 で伝 え 、 「カ ケハ ギで 対応 す る こ とはで きな い。 な らば、 ど うす る ?」 とい う会話 にな っ たはず で あ る。 ところが 、そ うな っ てい な い。実際 、私 は 、 カ ケハ ギで補修す る とい う提 案 で納 得 して 帰 宅 してい る の だ。 これ で 、矛 盾 が発 生 した。 (4)実 は 、今 回 の 事件 に先 立 って 、同 じ受付係 りの 時 に出 した スー ツの上 着 に穴が 開 い て 戻 つ て きた とい う経緯 が あ つ た。 (受 け取 り時 に 、カ ウ ン ター で確認 した。)こ れ に対 しては 、店長 がカ ケハ ギで対 処 す る とい うこ とで 、話 が ま とま っ た。 この 事実 は 、証拠 と して 、原 告 スー ツが残 つてい る し、店長 も、今 回 の 事件 とは直 接 関係 が無 い の で認 めてい る。 しか し、冒頭 で述 べ た よ うな状況 下 な ので 、当然 、原告 には 、不信感 が残 つ た。 そ の 後 も、 同 じ店舗 を利 用 し続 けた わ けは 、 「犯罪 人 は、一 度 、成 功す る と調 子 に乗 っ て 、最 終 的 には犯行 が 露 呈す るまで犯 罪 行 為 を繰 り返す 。」 とい う経験則 が あ るか らで あ る。 そ して 、実 際 、今 回 の 事件 が 起 きた。 しか も、相 手 は調子 に乗 り過 ぎた。 だか ら、明 白な犯罪行 為 にな つ た 。 これ は 、 立証 で き る レベ ル の もの で あ る。 (前 回 の 穴 の 段 階 で は 、犯行 立 証 で きず 、 カケ ハ ギで 引 き下 が つ た の だ。) (5)そ もそ も、持 ち込 み 時点 で 、原 告 は必 ず 、持 ち込み衣 類 の 目視確認 を、カ ウ ン ター 受付 と一 緒 に実施 す る。理 由は簡 単 で 、それ まで の経緯 が あ り、被告 を信 用 して な いか らで あ る。 当然 、今 回 の ケ ー ス で も、 日視確認 を実施 した。 この事 実 は 、 カ ウ ン ター 受付以外 に 、奥 で 作業 してい た 、 2∼ 3人 の店員 も知 っ てい る。原 告 は 、 いつ もの よ うに、 日視確認 をす る こ とを受 け付 けに大声 で 要 求 し、そ の 作 業 に立 ち会 う。 そ の こ とを 、 2m程 度 離れ た 作 業場 の従 業員 も聞 い てい た し、見 ていた 。 弁護 士 は 、 この連 中 の意 見 を聞 い た のか ? (6)被 告 も認 めてい るよ うな、派 手 な黄 色 で大 きい サイ ズの シ ミを、 この持 ち込み 目視確認 段 階 で 見逃 す はず が な い。肩 パ ッ ドの外 しを依頼 した の で あ るが 、 日視確認 は 、 当然 、衣 服全 体 に対 して実 施 した。 そ の 時点 で 、何 処 か に キ ズ や シ ミが あ る と、 必ず 、受 け付 け伝 票 に記 載 す る。 それ が受 け付 け業務 だか らで あ る。 この伝 票 に何 も注意記載 され て な い とい う事 実 は 、 「受 け付 け時点 で 、 キ ズ や シ ミは見 当た らな い。」 とい う証 明 な の だ。被 告弁護 士 は 、 この一 番 大事 な事 実 を無視 して い る。証拠 は 、 目 の 前 にあ るの だ 。 (7)こ の事 実 に よ り、 シ ミは受 け付 け段 階 で付 い て なか つ た こ とが証 明で きた。 と ころが 、 キ ズ の 問題 が残 る。 これ は、比較 的小 さい 。 よ つ て 、受 け付 け段 階 で見逃 し た可能性 は あ る。 しか し、原 告 の記憶 では 、 キ ズ もつ い て なか つ た。 とな る と、被 告 が依頼 した 、東京都 立 産業技術研 究 セ ン ター の鑑 定結果 自体 、怪 しい と疑 わ ざるを得 な い。 実際 、原 告 が 電話 で確認 した時 には 、 「虫食 いで はな い 可能性 もあ る。」 と返事 した の だ。 よ っ て 、別 の (リ フ ォー ムス タジオ と取 り引 きの な い )研 究所 に依 頼 して 、 この点 をキチ ン と再 確認 す る必要 が あ ろ う。 言 つて お くが 、 この研 究所 は料金 を取 っ て鑑 定作業 を実施 して い る。 つ ま り、 リフ ォ ー ムス タジオ は大事 な御 得意様 な の だ。ひ ょっ と して 、東京都 立 産業技術研 究 セ ン タ ー 自体 も、 冒頭 に述 べ た よ うな背 景状 況 に よ り、別 の 思 惑 で 動 い た可能性 す らあ る。 (8)本 事件 では 、 シ ミだ けで、十分 、意 図的 な犯罪 行為 だ と立証 で き る。 あれ ほ ど の シ ミを 、持 ち込み 時点 で 見逃 す はず が な い。言 い 逃 れ をす るには、 この 時点 で 、 日 視確認 作業 を しなか っ た と言 い 張 る しか な い。しか し、現場 の 同僚 が 口裏 を合 わせ て 、 嘘 を付 か な い 限 り、それ は不可能 で あ る。 ゆ えに 、証 人 申請 を要 求す る。対象 は 、当 時 の 現場店員全員 と店長 で あ る。
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