平成26年度 中山小学校グランドデザイン □:学期末チェック用 思いやりの心をもち,確かな学力を備えた,たくましい中山小の子どもを育てる 学校経営の基底 (1) 公教育の立場を理解し,教育公務員としての自覚と責任感を もち,国・本県の教育方針,「鹿児島市教育振興基本計画」及 び教育動向等を踏まえ,地域に根ざした教育活動を推進する。 (2) 創立128年の伝統や校風を大事にしながら,児童数の増加 傾向を踏まえ「児童数県内一」の集団のよさを生かし,楽しく 心豊かで,共に生きる力を身に付けた子どもの育成に努める。 ○ 集団のよさを生かし,生き生きと活動 する学校 ○ 積極的に学習に取り組む学校 ○ 「礼を正し,場を整え,時を守る」学校 かしこく(知) めざす子どもの姿 やさしい子 かしこい子 つ よ い子 つよく(体,心) 「中山魂」 思いやりのある情操豊かな子ども 自ら考え,共に学ぶ子ども 進んで最後までやり抜く子ども めざす教師の姿(児童愛に富み,感性豊かな教師) ○ 使命感と熱意があり,子どものよさを伸ばす教師(教育愛) ○ 研修意欲に燃え,「チーム中山」として学び続け,真の力を つける教師(使命感・協力) ○ 心豊かで信頼される教師(職責感と信頼) 学校経営の方針「児童数県内一,楽しさも県内一」の学校にしよう (1) 命を尊び思いやる心,善悪の判断,規範意識などの道徳性を育て,人間尊重 の精神を大切にし,特性に即しかかり合う力を培う教育を工夫・推進する。 (2) 全職員がチーム意識と職責感を確立し,学年部のハブ機能を高め,学校評価 や積極的な情報発信を行い,「信頼される学校」づくりを推進する。 (3) 児童数増へのハードソフト両面の対応と「中山魂」を育む環境づくりに努める。 (4) 伝統と文化を生かし,地域・学校支援ボランティアの活用等を図り,家庭・ 地域・関係機関等との連携を深め,安全確保と開かれた学校づくりを推進する。 (5) 学習指導要領の趣旨や実態,諸調査結果等を踏まえ,生きる力を育む教育 課程の実施,評価,改善・充実に努める。(「中山ウルトラ7」の活用) (1)形を整え,思いやりあふれる心豊かな子どもの育成 ア 「中山っ子7」を守り,形を揃え整える(「形は心」) □あいさつや言葉遣いを大切にする(100%) □交通ルールやきまりを守る(交通事故 0 継続) □掃除の徹底,整理整頓,後始末「気づく目働く手」 (100%) □けじめある態度(時・場),はきものそろえ(100%) イ 歌声が響き、笑顔と思いやりあふれる学校づくり □望ましい集団活動(異年齢)の充実,「学校が楽しい」子ども(100%) □いじめ防止と不登校傾向児童への支援・相談・連携体制 確立 (いじめ 0,欠席日数 30 日以上 0) □合言葉を決め「さわやか言葉・活動」の推進(100%) □朝読書,音読・ 「家読」 (うちどく) ,読書ボランティ ア等による心の教育の推進(目標冊数の設定) □「人権の花」 (ひまわり) ・花づくり(全学年) ,農作 物栽培による思いやりや協働の大切さ,達成感の育 成 □どの学級も歌声が響く学校(今月の歌・詩等) 一学校一改革 (2)豊かなかかわりを生かし確かな学力を身に付ける子どもの育成 ● 学力向上対策委員会を核にした各学年の具体策の設定と推進 □全国学力・学習状況調査通過率(全国比+3) □標準学力検査(NRT等)結果通過率(全学年 105 以上) □県学習定着度調査(県比+3)諸過去問題の積極的活用 ア 「中山家庭(うち)7」を基にPTAや家庭と「学習の構え」づくりの徹底 □忘れ物 0,学習準備の徹底 (100%) □学業指導(聴く,返事,1日1回発表・発表話型)(100%) □家庭学習(4・6・8運動)・家読(教科書等音読)の習慣化(100%) イ 系統を踏まえ個に即した基礎学力の定着 □「読・書・算」の徹底,読み・漢字・計算力テストの継続(100%) ウ 特性を踏まえ個と集団のよさを生かし,かかわり合い高め合う教育の工夫 □教育的ニーズに即した組織的な支援,学び合う教育活動の推進 エ 「中山授業7」による「習得と活用」の分かる授業の創造 □指導案を基にした相互授業参観(授業研究)の実施 □個人課題,研究主題に基づく指導力向上(算数科:言語活動の充実) 中山小職員としてのモラルとモーラルの向上 ○ モラル・モーラル委員会〔不祥事根絶委員会〕の充実 ○ セルフ・ピアチェック,参加・体験型研修の充実 ○ 「自己を見つめ振り返る月間」等の設定 ○ 「信頼される学校づくりのための委員会」の確立 保護者の願い (1) 豊かな心で確かな学力を身につけた子ども (2) 目標に向かい,相互のよさを生かし最後までや り抜き,心身を鍛え自分に負けない子ども PTAの努力点 ○ 「中山家庭(うち)7」を基に、家庭での生 活習慣・学習習慣や生活リズムの育成に努める。 (3)進んで続けることで体力・気力あふれる子どもの育成 ア めあてをもち,運動の楽しさを追求する教科体育の推進 イ 本校の実態や個に即した継続的な取組の推進 □仲よし体育の計画的運用・準備運動の工夫 □一校一運動(ちょトレ運動)の継続的取組 (100%) ウ 家庭やPTA,地域と連携した健康・安全・給食等へ の関心を高め,継続的実践(中山家庭(うち)7の掲示活用) □疾病予防,治療指導の推進 (齲歯治療率 70%以上 H25:62%) □健康上配慮児童への支援体制づくり,情報交換 □食育と衛生面の自己管理(残食率 10%未満の堅持) □施設・遊具等の安全点検・修繕,安全指導の徹底(登 下校・廊下歩行・遊び等)による重大事故「0」の継続 □健康な生活習慣の徹底(手洗い・うがい,歯磨き,身 なり, 「一家庭一運動」等)(100%) □早寝・早起き・朝ご飯の習慣化(100%) 「自分たちで楽しい学校をつくろう」 ○ 安全な登下校・廊下歩行(重大事故 0 を) ○「さわやか言葉・活動」(楽しさ 100%深刻ないじめ・不登校0)○「互いの考えを高め合う」 (「1日1回発表」)(100%) 地域・保護者 児 童 教 師 社会教育・諸機関との連携 家庭教育と学校教育の連携 めざす学校像(潤いと活力に満ちた学校) 校 訓 やさしく(徳)
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