保護者のみなさまへ平成２７年度田原本町就学援助制度のお知らせ田原本町教育委員会田原本町教育委員会では、経済的な援助を必要としているご家庭に、学用品費や学校給食費等の就学に必要な経費の一部を援助する制度を設けています。就学援助制度の主な内容は、以下のとおりです。援助を希望される方はお申し出ください。 ■ 対象者田原本町立小中学校に在籍する児童生徒の保護者、又は町内に住所を有する生徒であって、県が設置する中学校に在籍する生徒の保護者のうち、下記のいずれかに該当する方（１）生活保護法による保護を受けられている方（２）経済的にお困りの方で、世帯の所得が基準額以下の方（就学援助制度で用いる基準額は町教育委員会が定めています。所得基準の目安は次ページを参考にしてください。）（３）児童扶養手当受給資格認定を受けられている方 ■ 所得基準額の目安家族人数２人家族構成例（年齢）親 (35) 子 (8) 所得基準概算額約 1,800,000 円父 (35) ３人４人５人 ※ 母 (33) 家族構成例（年齢）親 (35) 子 (13) 約 2,200,000 円子 (13) 子 (8) 父 (35) 親 (35) 子 (8) 約 2,600,000 円子 (13) 子 (8) 子 (6) 子 (6) 父 (35) 父 (35) 母 (33) 母 (33) 子 (13) 約 2,000,000 円親 (35) 子 (8) 母 (33) 所得基準概算額約 3,150,000 円祖父 (70) 子 (8) 子 (13) 子 (5) 子 (8) 約 2,500,000 円約 3,000,000 円約 3,300,000 円基準額は収入の種類、家族構成や年齢によって変化します。この表はあくまでも『おおよその目安』です。表中の基準概算額を超えていても認定される場合や、基準概算額以内でも認定されない場合がありますので、自己判断せずに申請してください。 ※ 同一世帯の収入のある方全員の所得を合計して判定します。 ■ 申請の流れ（印鑑が必要です）（１）提出書類（※ 申請前に必ず税の申告を済ませてください） ① 世帯票（児童生徒 1 人につき２部） ② 同意書 ③ １月２日以降に転入された場合は世帯全員の課税証明書 ※（無職の方は非課税証明書）（コピー可） ※ 申請書類は学校及び教育委員会窓口で配布しています。 ※ 課税（非課税）証明書は１月１日時点で住民登録されていた市町村で発行されますのでご注意ください。郵送で取り寄せることもできますので、事前に前住民登録地の市町村にお問い合わせください。（２）提出期限年度当初から受給を希望される場合は、（１）の書類をととのえて、４月中に学校へ提出してください。（申請については学校からもお知らせしています。）小・中学校に新入生のお子様がおられるご家庭は、提出期日を過ぎると受給できない費目が生じるので、提出が遅れないよう充分ご留意ください。なお、転入された方や、年度途中の申請は随時受け付けていますが、認定は『申請された翌月１日付け』です。（３）提出書類の流れ申請書記入 → 民生委員（署名・捺印） → 学校（最終提出先）（１）の書類を、学校に提出してください。 ■ 結果の通知審査は町教育委員会が行い、申請者全員の結果を、５月末に学校長に送付します。 ■ 援助費の支給方法学校長の口座へ振り込みます。（学校により、学校長が年間を通じ援助費をお預かりする場合があります） ■ 援助費の種類および支給額以下の表は平成２６年度の内容です。年度により改正することがあります。年間支給援助額（円）費目支給対象小学校中学校 11,420 22,320 月割の有無・支給月あり学用品費全学年７月上旬支給通学用品費２年生∼６年生あり 2,230 2,230 ７月上旬支給校外活動費実費実費あり全学年 (宿泊を伴わないもの ) 新入学学用品費４月１日付け認定の１年生学校給食費全学年修学旅行費修学旅行参加者医療費全学年限度額 1,550 限度額 2,240 20,470 23,550 ７月上旬支給なし７月上旬支給実費 (1食 250 円) 実費なしなし学期ごとに支給実費なし限度額 21,190 限度額 57,290 実施後に支給なし医療機関からの請求額 − ※）就学援助制度では、生活保護費で支給されない費目を支給します ※ ）給食費に関しては、 H.27 年度の変更（ 275 円）に伴い支給額を 275 円に変更する予定です。 ■ お問い合わせ先在籍学校又は町教育委員会事務局教育総務課（ ℡ 0744-34-2074）（詳しくは町公式ホームページをご確認ください。）