評価基準を統一することで,施策(事業)の評価に対する全庁的な意思統一を図り, 施策(事業)の推進を目指すこと,また市としての基準を明確にすることで,行政活 動を市民に分かりやすく公表することを園的とする。 評価基準の現状 市が策定している計画の評価基準にっいては,それぞれの計画で定めており,計画 によって評価基準が異なっているのが現状である。 ( 【計画の評価基準状況(例)】 ▽3段階評価:第3次あいとぴあレインボーブラン(狛江市地域福祉計画) 障がいのある人とともに生きる狛江プラン(狛江市障害者計画・ 障害福祉計画) ▽4段階評価:次世代育成支援行動計画(∫lz成24年度進捗状況と評価) ※達成状況は3段階 狛江市男女共同参画推進計画平成24年度推進状況報告書 ▽5段階評価:健康こまえ21評価報告書 狛江のかんきょう(平成24年度実績) 【他市の状況】 ( 平成26年5月に多摩25市に対して「各種計画における進捗状況等の評価基準状況 調査」を行った結果,全市が個別計画の評価基準を統一していない状況であった。 「現状の評価方法」の問に対しては,評価段階が混在している状況であるとし,3 段階から6段階までの事例が挙げられた。なお,4段階評価が一番多く,次に5段階, 3段階,6段階という順に多かった。 評価内京 ①目標に対する施策(事業)の進捗度・達成度の評価 ②計画にある取組みの進捗度・達成度の評価 - 一する目的 口馨 ■各種計画等における統一的な評価基準(案) 閉資 26議 駒庁 友 年 評価方法 評価方法は,4段階評価(A∼D)とする。 施策(事業)の推進を図るため,取組みが進捗していない状況を浮き彫りにするこ とができるような4段階評価を採用する。 B・C・Dの評価がついた施策(事業)について,取組みの強化を図るよう対応を 進めていく。 評価基》 A:進捗している ( B:現状維持 C:あまり進捗していない D:まったく進捗していない ※現状が望ましい状態で,「現状の継続」を目標又は計画とする場合は,A評価とする。 (
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