平成25年分 JA営農口座の通帳取引明細 (1月1日~12月31日) 通帳内容 通帳記載 入出金日 1 01.10 米代金 2 01.26 3 24エココシヒカリカサンキン 説 明 JA越後ながおか 区分 出金 入金 収支内訳書 の計算 複式簿記仕訳 借方 貸方 24年産米エコ・5-5米加算金 ○ 雑収入 普 雑収入(課売) バラ精算金 23カントリーチョウセイキン 23年産カントリー調整払い ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 01.28 米代金 23年産学校給食最終精算 ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 4 01.28 農)雑収入 H24ヒリョウノウヤクリョウ JA肥料農薬利用大口奨励金 ○ 雑収入 普 雑収入(課仕返還) 5 01.29 米代金 23ネンサンマイセイサン 23年産米の最終共計精算 ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 6 01.29 米代金 23ネンサンマイカサンキン 23年産米直接販売米加算金 ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 7 01.30 農)雑収入 ヤサイショウレイキン JA青果物出荷奨励金 ○ 雑収入 普 雑収入(課仕返還) 8 02.25 申告利用料 JA収支計算等 JA申告支援・減価償却システム利用料 雑費 雑費(課仕) 普 9 02.28 助成金 担い手燃料支援 担い手の営農用燃料助成 ○ 雑収入 普 雑収入(課仕返還) 10 03.11 歳出金 ホクリクノウセイキョク 農業者戸別所得補償制度交付金の入金 ○ 雑収入 普 雑収入(不) 11 3.21、9.20 農)雑費 JA記帳代行 JA記帳代行サービス手数料 雑費 雑費(課仕) 普 12 04.15 米追加払 22カコウヨウマイセイサン 22年産加工用米追加精算(最終) 雑収入 普 雑収入(課売) 13 07.25 振替 25エンゲイブカイカイヒ 25年度園芸部会年会費 租税公課 租税公課(不) 普 14 05.27 米追加払 23ビチクマイセイサン 23年産備蓄米追加精算(最終) ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 15 05.27 米追加払 23カコウヨウマイセイサン 23年産加工用米追加精算(最終) ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 16 05.27 米追加払 23カコウマイセイサン 23年産加工米全農追加精算(最終) ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 17 06.21 米契約金 25年産米出荷契約金の受取り ○ (計上しない) 普 前受金 18 個別 米契約金 普 19 06.26 振替 20 06.28 21 23キュウショクマイセイサン ○ ○ ○ ○ 25年産米出荷契約金の返還 ○ (計上しない) 前受金 カントリー会費 25年度カントリー会費 ○ 租税公課 租税公課(不) 普 振込 コウフヘンノウキン 24年産収入減少影響緩和交付金の積立金返納 (計上しない) 普 仮払金 07.22 農済水稲 NOSAIカケキン 水稲共済掛金(一筆方式) 農業共済掛金 農業共済掛金(非仕) 普 22 07.22 農済無事 NOSAIブジモドシ 水稲共済無事戻し金 23 07.25 振替 ナラシ積立金 25年産収入減少影響緩和交付金の積立金拠出 24 08.22 バラ精算金 24カントリーチョウセイキン 24年産カントリー調整払い 25 09.~ 米代金 25年産直接販売米の仮渡金 26 09.~ ○ ○ 雑収入 普 雑収入(不) (計上しない) 仮払金 普 ○ 雑収入 普 雑収入(課売) ○ 販売金額 普 販売高(課売) (検査日、品種、数量) 25年産米の仮渡金 ○ 販売金額 普 販売高(課売) ○ 農業共済掛金 普 農業共済掛金(非仕) 農業共済掛金 農業共済掛金(非仕) 普 H25JAカリワタシキン ○ ○ JA米 一般米 加工用米 27 09.24 農済水稲 NOSAIカケキン 水稲共済掛金(再計算による返還) 28 09.24 農済水稲 NOSAIカケキン 水稲共済掛金(再計算による徴収) 29 09.30 米追加払 ○ 24サンマイツイカバライ 24年産米追加支払い ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 30 10.10、11.15 米代金 25エココシヒカリカサンキン 25年度エコ・5-5コシヒカリの加算金 ○ 販売金額 普 販売高(課売) 31 10.10、12.13 米代金 25ニナイテホウソウカサンキン 25年産担い手契約包装加算金 ○ 販売金額 普 販売高(課売) 賃借料 賃借料(課仕) 普 (計上しない) 普 前受金 (計上しない) 前受金 普 地代・賃借料 支払地代(非仕) 雑費 雑費(課仕) 【不動産収入】 普 雑費 雑費(課仕) 作業委託料 作業委託料(課仕) 作業委託料 作業委託料(課仕) 雑費 雑費(課仕) 32 10.11、10.15 バラ利用料 カントリーリヨウリョウキン 25年度カントリー利用料金 33 10.11~10.15 米仮払金 カントリーカリバライ カントリー出荷分の仮払金受取 34 10.11~10.15 米仮払金 カントリーヒキオトシ カントリー出荷分の仮払金返還 ○ ○ ○ 35 10.18 農)小作料 農地利用集積 農地利用集積円滑化事業地代の支払い ※JA手数料分は費用勘定(雑費)に仕訳してください。 36 10.25 農)小作料 農地利用集積 農地利用集積円滑化事業地代の受取り ※JA手数料分は費用勘定(雑費)に仕訳してください。 37 10.25 防除費 NOSAIボウジョヒ 水稲共同防除費 ○ 38 11.21 12.19 農)作業委 農作業委託料 JA農作業委託料金の支払い ※JA手数料分は雑費に仕訳してください。 ○ 39 11.28 12.26 農)雑収入 農作業受託料 JA農作業受託料金の受取り(事業区分第4種) ※JA手数料分は雑費に仕訳してください。 40 11.15 振替 地域内調整・とも補償の拠出金引落し 41 11.25 転作補償金 地域内調整 地域内調整・とも補償の補償金入金(長岡地域) 42 12.17 転作補償金 地域内調整 地域内調整・とも補償の補償金入金(栃尾地域) 43 11.25 賦課金 JA賦課金 44 11.28 農)雑費 45 12.10 農)雑収入 カントリーシヨウレイキン カントリー利用奨励金 46 12.11 農)荷造運 コメシュウカリョウ JA集荷手数料 47 12.17 農)雑費 エコ55ニンショウヒ エコ・5-5米認証費 48 12.17 歳出金 ホクリクノウセイキョク 経営所得安定対策交付金の入金 49 12.20 農)雑収入 パレットショウレイキン パレット出荷奨励金 50 12.24 農)雑収入 H25フレコンジヨセイ 51 12.27 52 53 ○ ○ 普 賃貸料(非売) 普 普 雑収入 普 雑費 雑費(課仕) 雑費 雑費(不) 普 ○ 雑収入 普 雑収入(不) ○ 雑収入 普 雑収入(不) ○ 租税公課 租税公課(不) 普 ○ 雑費 雑費(課仕) 普 雑収入 普 雑収入(課仕返還) ○ 荷造運賃手数料 荷造運賃手数料(課仕) 普 ○ 雑費 雑費(課仕) 普 ○ 雑収入 普 雑収入(不) ○ 雑収入 普 雑収入(課仕返還) 25年産米JAフレコン出荷助成金 ○ 雑収入 普 雑収入(課仕返還) 農)雑収入 H25ビチクマイサガク 平成25年産備蓄米の契約面積支払金(加工用米との差額補填金) ○ 雑収入 普 雑収入(課売) 12.27 振込 長岡市農地利活用自給力向上事業交付金の入金 ○ 雑収入 普 雑収入(不) 個別 屑米代金 販売高(課売) 54 個別 直売販売 55 個別 56 地域内調整 水田経営所得JA事務 収入減少影響緩和交付金のJA事務委託費 市作物助成 ○ ○ ○ 雑収入(課売) JA屑米代金の精算 ○ 販売金額 普 トレタテハンバイダイキン 直売所なじら~ての野菜販売代金 ○ 販売金額 普 販売高(課売) 直売経費 トレタテテスウリョウホカ 直売所なじら~ての手数料 雑費 雑費(課仕) 普 個別 蔬菜代金 (出荷日、品種) 野菜の共撰販売代金 販売金額 普 販売高(課売) 57 個別 農済掛金 園芸施設 園芸施設共済掛金 ○ 農業共済掛金 農業共済掛金(非仕) 普 58 個別 農済掛金 NOSAIカケキン 建物・農機具共済掛金 ○ 農業共済掛金 農業共済掛金(非仕) 普 ○ ○ 【複式簿記仕訳欄】 (課売)・・・課税売上 (課仕) ・・・課税仕入 (非売)・・・非売上 (非仕)・・・非課税仕入 (不)・・・不課税 (課仕返還)・・・課税仕入の返還 「普」・・・普通預金 ※ 入出金日が個別の取引は、各農家毎に入出金日が異なります。 また、入出金日・通帳記載内容は一部異なる場合があります。 ※ 直売所なじら~ての 「直売販売」 「直売経費」 は農業所得申告支援システムの収支計算に含まれません。 本明細表をもとに収支内訳へ算入してください。 ※ 通帳に記載される米販売代金は、JA手数料等を差し引いた金額です。 なお、農業所得申告支援システムには差引前の金額が記載されています。 【お問合せ】 JA越後ながおか 営農企画課 TEL:35-1226 ~申告・記帳保存に関するお知らせ~ 1.減価償却について ◎減価償却とは? 建物や農機具などは、年々価値が減少します。この減少を減価償却といい、減価償却費として毎年の経費に算入で きます。購入額(建物や農機具など諸費用も含めた支払総額)が 10 万円以上のものが対象です。 購入価格が 10 万円未満のものは減価償却をせず、 「農具費」などとしてその年の必要経費に算入します。 ◎減価償却の計算の特例 ●一括償却資産の必要経費算入 10 万円以上 20 万円未満の資産は、購入してから 3 年間、購入額の 1/3 ずつを均等に償却することができます。 通常の減価償却に比べ、短期間で、1 年あたり多くの費用を算入することができます。 例 18 万円で購入した肥料散布機 = 18 万円 ÷ 1/3 = 6 万円(←3 年間均等に費用へ算入) ※ただし、一括償却資産を途中で除却(処分)した場合でも、3年間の償却は継続する必要があります。 2.消費税の取扱いについて 平成 26 年 4 月 1 日より消費税が 5%から 8%へ引き上げられます。 現行 平成 26 年4月 1 日 消費税率 4.0% 6.3% 地方消費税率 1.0% 1.7% 合計 5.0% 8.0% 平成26年1月から、記帳・帳簿等の保存制度の対象者が拡大されました 個人の白色申告者のうち前々年分あるいは前年分の事業所得(農業・営業等)、不動産所得又は山林所得の 合計額が 300 万円を超える方に必要とされていた記帳と帳簿書類の保存が、これらの所得を生ずべき業務を行 う全ての方(所得税の申告の必要がない方を含みます。 )について、平成 26 年 1 月から同様に必要となります。 これに伴い、販売額などの収入金額や、肥料費や農具費などの必要経費について、正確に記帳するとともに、 帳簿や領収書、納品書などの書類を保存する必要があります。 対象者 記帳対象者 帳簿書類 保存期間 法定帳簿 7年 任意帳簿 5年 書類 記帳保存対象者 帳簿及び書類 5年 ○ 記帳・帳簿等の保存制度の詳しい内容については、国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)に掲載 されていますので、ご覧ください。 詳しくは、 長岡税務署個人課税部門(0258-35-2070※自動音声に従い(2)を選択して ください。) にお問い合わせください。 ※当面の間、JA 取引については農業所得申告支援システムの帳票をもって帳簿としてみなされます。 JA 以外の取引に関しては、上記の内容のとおり書類保存が必要ですのでご留意下さい。
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