中山幹康 研究室 国際協力学修士ゼミナール I IV

中山幹康研究室
国際協力学修士ゼミナール I
国際協力学博士ゼミナール I
IV(修士課程)シラバス
VI(博士後期課程)シラバス
「主題と目標」
いわゆる「研究室ゼミ」であるこれらの科目の目的は,出来る限り質が高い修士論文
あるいは博士論文を学生が執筆することである.
「内容」
学生により研究テーマが多岐に亘るため,定期的に研究室の全員が集まって「輪読」
などの形式で「ゼミ」を行うことは想定していない.論文作成のための指導は,原則
として個別の面談による.面談の頻度は,学生による研究の進捗状況などを考慮して,
学生との協議により適宜決定する.学生の研究テーマによっては,指導教員が主宰す
る,研究室以外からの参加者も含めた研究会(例:「越境影響評価研究会」,「ハイドロ
ポリティクス研究会」
,など)へ参加するように促す場合もある.
「成績評価方法」
学生による修士論文あるいは博士論文のための研究の実施において,怠惰であると指
導教員が判断した場合には,口頭での注意が行われ,それでも有意な改善が見られな
い場合には文章による警告が行われる.一学期において 1 回以上の警告が為された場
合には「A」は与えられず,3 回以上の警告が為された場合には単位は与えられない.
「教科書・参考書等」
学生の研究テーマに応じて適宜指定する.
「受講に関する要件等」
「国際協力学修士ゼミナール I」あるいは「国際協力学博士ゼミナール I」は入学直後
の学期に履修する.それ以降は科目名の順番通りに毎学期一科目ずつ履修する(即ち,
「II」は入学した時点から 2 番目の学期に履修する,
「III」は入学した時点から 3 番
目の学期に履修する,以下同様).いわゆる「短縮修了」を目指す学生については,学
生と指導教員による協議の上で履修の時期を決定する.なお,これらの科目が「研究
室ゼミ」であることから自明ながら,受講者は指導教員が中山である学生に限定され
る.