平成 27 年度「訪問看護師基礎研修会」シラバス全国訪問看護事業協会の研修会は、講義毎に学習計画（シラバス）があります。講義は「講義内容」に沿い「到達目標」に到達できるよう実施します。 ■講義名 ■到達目標 ■講義内容訪問看護の制度を理解する。訪問・訪問看護を取り巻く諸制度の理解看護の歴史を理解する。訪問看護・訪問看護の歴史の動向を理解する。・訪問看護の動向訪問看護対象者を理解する。訪問・対象者の理解 ②訪問看護の実際と訪問看護を取り巻く地域連携の実際を・地域の中での連携看護利用者の理解・他職理解する。（他職種連携、退院支援）訪問看護の悩みや疑問、喜びなど・グループワーク(業務の悩み・疑を共有し、自分自身の課題や訪問問、訪問看護の魅力、など) ①訪問看護の制度の理解種との連携 ③グループワーク～魅力的な訪問看護とは～看護の魅力を見つめなおす事で、・発表訪問看護への新たな視点を身につける。訪問看護のリスクマネジメントの概要を理解する。インシデントを理解する ④リスクマネジメントの視点・在宅ケアにおけるリスクマネジメントの概要事で、安全にかつＱＯＬの高い在宅・予防対策、事故対応のポイント生活を送る視点を身につける。・在宅（利用者宅）に訪問する上での注意事項など ⑤家族支援訪問看護における家族支援の重要・家族看護の必要性性を理解する。家族看護の技術を・家族発達論学ぶ。・家族のストレスコーピング・基本的態度接遇・コミュニケーション技術 ⑥訪問看護における接遇在宅での基本的な対人関係のマナ・基本的なマナーとはーを習得する。（挨拶の仕方、居宅への訪ね方、言葉使い）・対人関係の基本・身だしなみ・相手を尊重すること