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豊岡東小学校だより「第9号」
思いでに残る「ふれあい運動会」
平成 26 年 10 月 31 日
敷地っ子
10 月 19 日(日)、
「ありがとう みんなの思い 伝えよう」のスローガンのもと、
ふ
ふれあい運動会を行いました。子どもたちは、練習の成果を十分に発
揮していました。これは、保護者・地域の皆様の応援があってのこと
と思います。また、競技や集合写真に、多くの方が参加・協力していただき、
思い出に残る運動会となりました。ありがとうございました。
10 月 21 日(火)中日新聞に掲載された記事
10 月 23 日(木)、ジュビロ磐田の
中裕人選手が、学校を訪問し、全校児童と共に縄跳びをし、
田
一緒に交流を深めました。
田中選手は、故障していた足も治り、最近はベンチ入りすること
も多く、先日は、FC 岐阜との試合に出場し勝利に貢献しました。
田中選手から、「J1昇格に向けて全力で戦う。みなさんの応援
が力になる。」というメッセージをいただきました。地元の誇りで
もあるジュビロ、そして、田中選手をこれからも応援していきたいものです。
「生きる~明日を夢見るドレス~」と題した特別授業を実施
10 月 28 日(火)
、浜松市出身でパリ在住のフォトジャ
ーナリスト・平松利枝子さんによる「生きる~明日を夢見
るドレス~」と題した講演会を実施しました。
平松さんは、世界を回り、ストリートチルドレンや HIV
病棟等をテーマに、カメラで人の心を撮ろうとしてきた経
験、東日本大震災によりひと月遅れの卒業式となった小学
校の出来事から、生きることの大切さを子どもたちに伝え
ドレスを囲んでの集合写真
てくれました。
また、震災に遭った人たちに、以前のように海を愛してほしいという願いを込めて、いきものの母で
ある海を表現した、真珠をちりばめて創ったドレス(パリの著名なデザイナーによるもので、パリコレ
クションで披露されたもの)を持参し、子どもたちに触れさせてくれました。
平松さんは、世界で活動するために、「おはよう」「さようなら」「ありがとう」という”あいさつ”をそ
の国の言葉ですること、相手のことを理解しようとする姿勢が大事であることも教えてくれました。
「柿」について
(10 月 29 日全校集会での校長講話から)
10 月 26 日は「柿の日」でした。
今から 120 年ほど前、1895 年の 10 月 26 日に、正岡子規という人が、
「柿
食えば
鐘が鳴るなり 法隆寺」という有名な俳句を詠んだことから、この
日が「柿の日」と定められました。
来週、6年生は修学旅行に行きますが、見学先の上野公園に、正岡子規記
念球場という野球場があります。正岡子規は、当時、日本に伝えられたばか
りの新しいスポーツである野球に興味をもち、選手としても活躍した人です。
さらに、野球で使われる「バッター」「ランナー」「フォアボール」などの英
語を、
「打者」「走者」「四球」などの日本語に初めて訳したことでも有名な人です。
話を「柿」に移します。みなさんは、柿が好きですか?よく食べますか?
柿の実にはビタミンがたくさん含まれています。とくに、ビタミン C はレモンに
まけないほど多く含まれています。さらに、ビタミン B やカロチン、ミネラルな
どをたくさん含んでいることから、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という
ことわざがあるほどです。敷地の名産品「柿」は、とても栄養豊かな果物です。
健康のためにも食べる機会が多くあるといいですね。
柿が赤くなる時期は、朝・夕と昼の温度差が大きく体調を崩しやすい時期でもあります。十分な栄養
と睡眠で健康維持に心掛けましょう。