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メ r rr
9号
平成 14年 12月 20日 (5)
イタ リアにおける鳥イ ンフル エ ンザ
(家きんベ ス ト)の 発生 について
筋
韓国における豚コレラの発生について
昨 年 以 来 、中国 (香港 、マカオ)、韓 国及 びアメリカ
で発生が報告 されて い ます。
韓 国では、平成 14年 4月 及 び 5月 に各 1戸 の発生
があ りま した。そ の後発 生の報告 はあ りませ んで し
本年 10月23日 、 イタリア北 部 の ロンバ ルデ ィア地
方 の七面鳥農場 にお い て、鳥 イ ンフルエ ンザ (家き
たが 、 10月から11月16日 現在 で は表 の とお り 7戸 の
んペ ス ト)の 発生があ り、我が国 では本病 の侵入防
農場 で 豚 コ レラの発生が確認 され ました。
発生農場 は、北朝鮮 との 国境付近 の仁川広域市江
止 に万全 を期す るため、輸入 されるイタリア産家 き
ん 肉等 は、23日以 降輸入 を一 時停止 して い ます。
華 島及 び京畿道 金浦 市 の 7農 場 で6,436頭 飼養 中、
なお、同地 方 における 6戸 の七面 鳥農場 での血 液
21頭 が死亡 、残 り6,415頭が殺処分 され、近隣農場 を
検査 によ り、ト リイ ンフルエ ンザ ウイルス (血清 亜
含 め16農 場 11,923頭全 て殺処分 され ました。
型 H7N3)が
確認 され ました。現 在 は発生農場 を
韓 国 ではワクチ ン使用 は禁止 されてお り、発生農
中心 とした移動制限措置及び発生農場 の全羽数殺処
場 を中心 とした半径3kmの 地域 を防御地域 とし、半
分が講 じられてい る とのことで あ ります。
鳥 イ ンフルエ ンザ (家きんペ ス ト)は、本 ウイルス
径 10kmの 地域 を監視地域 として、感受性家畜 の移動
制限地域 に指定 し、摘発 洵 汰方式 で対処 して い ま
の感染 による呼吸器病 です。鶏 では、呼吸器症状、
す。感染経路 は調査 中であ ります。
下痢 、産卵低下、顔面腫脹 な どであ り、症状 は弱 い
なお、韓国 か らの偶蹄類 の動物 、偶姉類動物 の 肉
及 び臓器並 びにこれ らを原料 とす るハ ム、 ソーセ ー
ものか ら非常 に強 い症状 を示す もの もある ことか ら、
家 きんペ ス トとして家畜伝染病予防法 に基 づ く法定
ジ及 びベ ー コンについ ては、平成 14年 5月4日 か ら輸
入禁止措置 をとって い ます 。
疫 によ り本病 の侵入防止 に万全 を期 して い ます。
発生概 要
発生場所
10月 22日
京畿道金滴市
│〕
月 1 日 仁川広域市江華亀
1 1 月1 4 日
H 月 1 6 日 京銭道金浦市
合
計
飼用頭取
(慶家蚊)
1326(1)
1336(3)
1374(1)
4245(4)
1 5 3 ( 1 )
450(2)
394(1)
903(2)
3 7 1 ( 1 )
371(1)
11611(1)
i160(1)
1158(1)
3458(3)
6436(7)
,,p23(161
3 9 ︲
3
8
2 ﹁ 4 8 7 範 5
10月 15日
豚 豚 豚 豚 豚 豚 豚
仁川広域市江革島
10局 13日
穏
亡敗
死頑
健定 日
'0月 8日
伝染病 に規定 されてい ます。我 が 国 では昭和元年 以
降、家 きんペ ス トの発生 報告 は な く、現在 は動物検
1 3 ( 2 )
23Z(3)
307(1)
1 4 ( い
ll
0
2300(2)
西ナイルウイルス
米国及びカナダでの、
感染症の発生について
(人畜共通伝染病)
5的 8(9)
V
北米大陸 では、西 ナイルウ イルス感染症 での死亡
者が急激 に増加 してい ます。
平成 14年 10月3日現在、米国及 びカナダにお い て西
ナイル ウイルス感染症 で137人 が死亡 した と報告 され
て い ます。
西 ナイルウイルス感染症 は、 日本脳炎 に類似 し人
や馬か ら他 の 人や馬 には直接感染す る ことはあ りま
せ んが 、蚊 の吸血媒介 によ り、人、馬及 び鳥類 に感
染す る ことが知 られて い ます 。
馬 は感染 して も発症率 は低 く、重篤化す ることは
まれで、耐過 した場合 は健康 に戻 ります。
つ きま しては、米国、 カナダヘ 渡航 される場合 は
蚊 に刺 されない よ うに、長袖及 び長 ズ ボ ンを着用す
る等注意 して下 さい。 また、虫除け剤 を使用す る場
合 は有害 な もの もあ ります ので 、使用上 の注意 をよ
く読 んでか ら使用 して下 さい。
(6)平
レ r rr
成 14年 12月 20日
オーエスキー
ウイルス
と畜場抗体 陽性率 の推移
農水省衛生課 が と りま とめた平成 1 3 年度調査結果
による と、平成 1 3 年度 にお い て野外 ウイルスが摘発
された のは、東北、関東及 び九州 の 3 ブ ロ ックに限
られて い ます。 また、 と畜場検査及 び農場検査 の陽
性率 は、平成 1 2 年度 と比 較 し、東北、九州 はやや減
少 し、関東 はほほ横 ばい となって い ます 。
平成 1 3 年 度 の抗体検査結果 も踏 まえ、農水省衛
生課 は今後 も陽性l l k の
計画的 な洵汰、確実 なワクチ
ン接種等 オーエ ス キ ー病清浄化対策事業 の一層 の徹
底 に務 めることが必要 として い ます 。
新潟県 で も表 に示 した とお り、 と畜場検査及 び農
場検査 を実施 してお りますが いずれ も陰性 で 、本県
へ の侵 入 を防止 してい ます。今後 も侵入防止対策 と
して、導入豚 の抗体検査並 びに隔離検疫 を強化す る
とともに、農場 及 び と畜場 での抗体検査 を継続す る
%︶
抗体陽性率 ︵
挑体田室贈票について
平成 11年度
区 分
北 海道
,こ Jヒ
(1)と 畜場検査
%)
(単位:頭、
平成 11年度
平成 13年 度
平成 12年 度
陽性率
査数
検頭
査数
検頭
査数
横頭
陽性率
関 東
北 陸
陽性率
東 海
北 海 道
5,533
0
5,058
0
3,862
0
近 畿
東
北
7,808
61
6,541
61
中国四国
関
東
213
8,770
8,256
九 州
北
陸
2,723
0
3,276
0
東
海
2,195
0
906
0
0
,中 縄
近
畿
0
0
合 計
0
中国四国
頭数
0
4,264
0
2,160
0
4,899
3,365
0
0
0
35,831
33,202
33,762
1,556
頭数
37,079
72
戸数
1,733
167
頭数
10,243
戸数
り 11 11,748
0
0
24,940
1,315
戸数
2.174
0
13
37
05
29
24,826
60
1.228
0
0
0
0
0
0
22,934
0
19,367
0
戸数
1,415
0
0
1,365
0
頭数
4.218
0
0
0
0
242
0
0
20,853
0
0
戸数
頭数
25,945
0
戸数
1,047
0
頭数
33.363
戸数
20.787
9,035
頭数
23.615
0
0
0
15,950
27
51
02
03
47
頭数
0
0
0
戸数
0
0
0
頭数
173,825
23
戸数
9,224
51
156,539
121,251
13
5,879
40
0
新潟県
九
平成 13年 度
平成 12年 度
検査数 陽性率 検査数 陽性率 検査数 陽性率
戸数
頭数
必要があ ります。
区 分
9号
%)
(単位 t頭、
11,240
平成 11年 度
平成 12年 度
平成 13年度
区分
亨
中
合
縄
0
43,971
計
73
36,342
%)
(単位 !頭、
平成 11年度
陽性率
平成 12年 度
検査頭数
平成 13年 度
陽性率
0
検杢頭数
1,565
陽性率 緯 な 萌 狩
陽性 率
0
陽性率 検査頭数 陽性率
0
頭数
71
戸数
新潟県
検査頭数
綺春面数
0
474
0
0
6,732
0
0