(別紙2) (事業概要) 事業名:② (1) 普及活動情報基盤整備事業 のうち広域連携・活動支援システムの構築 事業実施主体 民間企業、公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人、一般財団法人、協同組 合、企業組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可法人、独立行政法 人、協議会 (2) ア 補助の対象となる事業内容 普及指導員の広域的な連携・活動支援のための情報システムの構築 普及指導員等の専門分野や過去の実績等をネットワークシステム上に登録する とともに、分野ごとに優れた知識と経験を有する者を集めて支援チームを組織し、 ネットワークシステムを通じて各地の普及指導センターの活動等に助言可能な仕 組みの構築・運営及びそのための検討会の開催 イ 普及指導員の広域的な連携・活動支援のための現地支援活動 現場段階の対応が必要な課題について、支援チームのメンバーが現地に出向い て実態を分析し、現場の普及指導員等に対する助言等の支援活動を実施 (3) 補助の対象となる経費 別紙の補助対象経費に掲げるもののうち以下のア、イに該当する経費とします。 ア 広域的な連携・活動支援のための情報システムの構築に係る経費(普及指導セ ンターの活動等に助言可能な仕組みの構築・運営に係る専門員等設置費※、事業 費、旅費、謝金、委託費、役務費、雑役務費等) イ 広域的な連携・活動支援のための現地支援活動に係る経費(事業費、旅費、謝 金、委託費、役務費、雑役務費等) ※ 専門員等設置費は、単価について以下の算定式に基づき算出すること。 人件費時間単価=(年間総支給額+年間法定福利費)÷年間理論総労働時間 ・年間総支給額及び年間法定福利費の算定根拠は、「前年支給実績」を用いるも のとする。 ・年間総支給額は、基本給、管理職手当、都市手当、住宅手当、家族手当、通勤 手当等の諸手当及び賞与の年間合計額とし、時間外手当、食事手当などの福利 厚生面で補助として支給されているものは除外する。 ・年間法定福利費は、健康保険料、厚生年金保険料(厚生年金基金の掛金部分を 含む。)、労働保険料、児童手当拠出金、身体障害者雇用納付金、労働基準法 の休業補償等の年間事業者負担分とする。 ・年間理論総労働時間は、営業カレンダー等から年間所定営業日数を算出し、就 業規則等から1日当たりの所定労働時間を算出し、これらを乗じて得た時間と する。 (4) 主な実施要件 本事業の事業実施主体は次に掲げる要件をすべて満たすことを条件とします。 ア (2)のア及びイの事業のすべてを実施すること。 イ 本事業終了後も継続的な情報の収集・発信に努めること。 ウ 農業、協同農業普及事業及び情報システムに関する知見並びに国、都道府県の 普及組織及び試験研究機関等と連携し、農業、協同農業普及事業及び普及指導活 動に関して情報収集等の活動を行う能力を有する全国的な団体であること。 (5) 成果目標 本事業の成果目標は、本事業において組織される支援チームによる現地支援を全国 で 20 箇所以上実施するものとします。 (6) 補助率・交付額:定額(3,348 千円以内) (7) 採択数:1団体 (8) 提出すべき申請書類 普及活動情報基盤整備事業実施計画書(広域連携・活動支援システムの構築)(別 紙5)及び同計画書に掲げる添付書類
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