EXケースについて

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ケ
テ イ
、
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覆
輸
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4.
「指を傷つ けない」
「ポケットに引っかからない」
エ クセ レン ト
EXケ ース
安全性 を高めた、
FF章 ケ ∵ス登 場
や
新.し ―
セー
印 章 ケ ー ス に ま つわ る ト ラブ
ルや ク レー ムを 寄 せ る消 費 者 は
少 な く な い。 口 金 が ゆ る い、開
き にく い、 ケ ー ス の上 下 が 分 か
り にくく 誤 って 印 材 を 落 と し て
しま う ⋮ ⋮ など 様 々。
そ し て ト ラブ ルの中 でも 特 に
や っか いな のが 、蝶 番 の背 パ イ
プ だ ろう 。 パ イ プ の端 が 円 筒 の
ま ま 露出 し て い る た め 、衣 服 の
ポ ケ ット や カ バ ン に引 っか か っ
た り指 を 傷 つけ て しま う こと が
こ の解 決 策 と し て、 例 えば パ
あ る。
イプ の両 端 を 溶 接 し て丸 みを 作
る方 法 が考 え ら れ る。 し か し印
章 ケ ー ス の 蝶 番 は小 さ いた め 、
見 栄 え 良 く 溶 接 す る の は難 し
い。技 術 力 だ け でな く製 造 コス
ト の負 担 も 大 き く 、 ケ ー ス メー
カ ー は こ の問 題 に長 年 悩 ま され
し か し最 近 に な って蝶 番 のト
てき た 。
ラブ ルを 解 消 し た印 章 ケ ー スが
各 メー カ ー か ら 発 売 。 安 全 性 を
こ こ で紹 介 す る ﹁E X ︵エク
一
局め た ケ ー スが増 え て いる。
セ レ ント︶ケ ー ス﹂も そ の1 つ。
背 パ イプ 部 の両 端 が丸 みを 帯 び
て いる の で、物 に引 っか か った
り傷 つけ る 心 配 が な い。 開 発 し
た のは ケ ー ス メ ー カ ー の0 機 達
山梨 県 西 八代 郡 ︶。
︵
¬
同 社 の加藤 常 男 社 長 は 開 発 経
中 、 メー カ ーと し て も安 心 し て
P L法 の 気 運 が 高 ま って い る
があ る﹂ と幾 多 の失 敗 を 繰 り 返
仕 上 が り に バ ラ ツキ
く な い﹂ ﹁
出 来 映 えが よ
アを 形 に し ては ﹁
し っかり 固 定 でき 、振 動 など で
フタが外 れ る ことも な い。
て いく 。 接 着 剤 を 使 わ な く ても
使 え る ケ ー スを 作 り た か った ﹂
﹁
印 章 ケ ー ス ヘの 消 費 者 の苦 情
採 用 した 動 物 シ リ ーズ を 用 意 し
ストリ ッチ﹂ など の高 級 皮 革 を
用 の ﹁フタ﹂を取 り 付 け た こと 。
よ り お客 に提 案 し や す く な っ
付 加 価 値 がプ ラ スさ れ た の で、
高級 ケ ー スに ﹁
安 全 ﹂ と いう
て いる 。
でパ イプ の出 っ張 りを 抑 え る こ
み ては ?
にと って そ の安 全 性を 確 かめ て
紹 介 す る のも い いだ ろ う 。
一度 手
進 化 し た印 章 ケ ー ス、
の構 造 を 写真 や イ ラ ストなど で
た 。従 来 の ケ ー スと比 べて何 が
新 しく な った の か、 E Xケ ー ス
穴 に押 し込 め る 。 こう す る こと
た パ ー ツで 、 そ れを 背 パ イプ の
フタは 円柱 と半 球 を 組 み用 わ せ
こ のケ ー ス の 特 徴 は背 パ イプ
オー
加 え て ﹁ワ ニ﹂ ﹁ト カゲ﹂ ﹁
現 在 E Xケ ー スは 、 モミ革 に
緯 に つ いて、
円筒
ケ ー スが完 成 した 。
し、約 2年 の歳 月 を 経 て、 E X
「
と話す 。
た 。 アイ デ
i
麟
は当 社 の耳 にも 届 いてお り 、何
開 発 は困 難
背パイプと蓋の図解】
【
爾
.cゆ
と が でき る。
接着剤が いらな い?
圧入法 で フタを固定
実 は こ の アイ デ ア、土 木 作 業
など で使 う 足 場 の鉄 パ イプ が ヒ
〒409¨ 3244山 梨県西八代郡
市川 三郷町宮原576
﹁工事 現 場 を 見 た と き 、 土 木
EXケ ースの問い合わせ】
【
ント に な った 。
作 業 員 の怪 我 を 防 ぐ た め 、 パ イ
プ の両 端 にゴ ム のキ ャ ップ が付
いて いた 。 これ は ケ ー ス作 り に
応 用 でき る の で は⋮ ⋮ と思 いま
した ﹂ ︵
加 藤 社 長 ︶。
フタ の取 り付 け は圧 入法 を 採
用 した 。 圧 入法 と は 、外 径 よ り
も 小 さ い内 径 に 加 圧 挿 入す る結
合 方 法 。 E Xケ ー ス の場 合 、 フ
タ の円 柱 部 の外 径 は 、 パ イプ 穴
8 0556(32)2454
囲 0556(32)3765
―― 板 バ ネ
万
篭
、 予
…蓋 の 内径 が穴 よ りも若 千 大 きい ため
一度 押 し込 め る と蓋 が抜 け に く くな る
と か し た い と考 え て い ま した 。
フ レーム
。
印材は除く︶
写真①はモミ革のEXケース ︵
。
2ヶ︶と板バネとフタ ︵
2ヶ︶
写真②は背パイプに使われる部品。フレーム ︵
フレームに付 いた円筒に板バネを通して、圧入でフタを固定させる。
の内 径 よ り も 若 千 大 き く作 られ
てお り 、 これ を 特殊 な機 械 で圧
を 加 え な が ら真 っ直 ぐ 押 し込 め
l機 達
l■
②
実用新案登録証
(CERTIF CATE OF UTILITY MODEL REGISTRAT10N)
登録第 3155465
(REGlSTRAT10N NUMBER)
LE OF THE DEⅥ CD
考 案 の 名 称
「「
印章ケースの枠体 お よび印章ケース
実 用 新 案 権 者 ЮwNER OF THE UTLTY MODEL ttGHη
山梨県西八代郡市川三郷 町宮原 576
有限会社機達
考 案 者 cREATOR OF DEⅥ
00
加藤
常男
出 願 番 号 仏PPttC灯 10N NUMBERl
実願
2009-006569
出 願 年 月 日 FttNG DAT助
平成
21年 8月 24日 仏ugug 24,2000
この考案 は、登録するもの と確定 し、実用新案原簿 に登録 され
薫鼻 慎彙評
(THIS IS TO CERTIFY THAT THE UTILITY MODEL IS REGISTERED ON THE REGISTER OF THE」 APAN Pハ
す る。
、
三ミ:弾
ヽイ
´
平成
特
許
21年 10月 28日 Юdob∝ 28,2000
庁
長
官
coMMsSЮ NER,」 APAN
PATENT OFttCロ
口脅 移
そ