SAKURA AF REGISTRY

SAKURA AF REGISTRY
研究責任
研究責任者
責任者
日本大学医学部循環器内科
日本大学医学部循環器内科学分野
大学医学部循環器内科学分野 主任教授
平山 篤志 先生
対象患者
非弁膜症性心房細動患者
新規抗凝固薬またはワルファリンを
投与されている/投与開始する 患者
20歳以上
目標症例数
5000
例
調査目的
実臨床における脳塞栓の発症率、新規抗凝固薬の脳
塞栓予防の有用性、出血を含めた有害事象の頻度を
明らかにすること。
脳塞栓症の発症や抗凝固薬による副作用の発症リス
ク因子を明らかにし、それらの予防法を探求すること。
カテーテルアブレーション前後の新規抗凝固薬の使用
の有用性を明らかにすること。
調査方法
デザイン:
デザイン
多施設共同、前向き、非介入、観察・コホート研究
登録方法:
登録方法
中央登録方式。
担当医師は被験者から文書で同意を取得後、データ
センターへインターネット(ウェブ)を介して登録
患者情報は暗号化され、Web上では個人を特定でき
ない
調査方法(続き)
フォローアップ:
フォローアップ
・登録後も診療は通常通り
・年2回 3月と 9月のデータを経過観察データとして登録
・転院した患者についても、可能な手段を用いて調査期
間終了まで経過観察情報、特に評価項目にかかわるイベ
ント・出血事象の発生情報を収集
評価項目(1)
有効性主要評価項目
脳卒中(虚血性、出血性)及び全身性塞栓症の
複合
安全性主要評価
重大出血事象(ISTH基準のmajor
当する事象)
bleedingに該
評価項目(2)
副次評価項目
・脳卒中(虚血性、出血性)
・虚血性脳卒中
・出血性脳卒中
・全身性塞栓症
・急性心筋梗塞・不安定狭心症
・心血管死
・深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症
・一過性脳虚血発作
安全性副次評価項目
・非重大出血事象(重大出血に該当しない出血事象)
研究の手順
患者の費用負担
本臨床研究は通常診療の範囲内で行なわれる。
有害事象報告
参加施設
事務局代行
試験代表施設
有害事象報告書
メール送付
①全施設への通知が
必要な場合の指示
②安全性監視委員会に
答申する場合の指示
①通知が必要な
有害事象情報
の提供
・
・
・
◇急送報告が必要な場合
一次報告:72時間以内
二次報告:14日以内
◇通常報告:14日以内
②有害事象
内容の報告
(郵送)
試験継続
可否FAX
可否
試験代表施設
安全性監視委員
試験継続可否
の判断
実施期間
登録期間:
2013年4月 ~ 2014年12月末日
調査(フォローアップ)期間:
2013年8月 ~ 2016年12月末日
(経過観察は年2回[3月・9月])