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整 理 番 号
35002
評価対象年度
編 成 区 分
事務事業評価(事前)シート
提 出 日
平成26年7月29日
26年度
事業担当課
野母崎診療所
9月補正
担当者・内線
濵﨑(893-1100)
事務事業名
【単独】診療所施設整備事業費
(野母崎診療所)
基 本 施 策
F9
基本施策の目的
(対象と意図)
個 別 施 策
個別施策の目的
(対象と意図)
事 業 目 的
事 業 概 要
拡 大
安心できる医療環境の充実を図ります
対
象
市民が
F9-3
新 規
意
図
安心して適切な医療を受けることができる。
医療従事者の確保を図ります
対
医療機関が
象
意
図
適正な数の医療従事者を確保している。
野母崎診療所の有効活用については、高齢化が進展する野母崎地区住民の強い要望を
踏まえ、入所及び通所の複合機能を有する施設を併設するため、事業者の公募を行った。
事業者がこの施設を早期に開設し、安定的な運営を継続することにより、住民が安心して
地域で生活できる基盤を確立するため、事業者が実施する初期の施設改修に併せ、既存の
診療所の改修を行うもの。
今回の事業は、①介護・福祉施設として活用するための改修及びこれに伴い、②診療所を
分離・縮小するための改修を行うこととしており、診療所の改修については施設全体に係る
設備機器などの老朽化に伴う改修もあわせて実施することとしている。
なお、診療所については、市が工事を施行するための予算を診療所事業特別会計で計上
している。また、診療所以外については、介護・福祉施設を運営する社会福祉法人が工事を
施行し、これに係る経費は長崎市が全額補助することとしており、この補助については、長
崎市と事業者の基本協定で規定している。
(補助対象施設) 特養(定員29人)、ショートステイ(定員10人)、デイサービス(定員40人)
診療所事業特別会計分(施設改修費) 123,200千円
旧野母崎病院(65床)については、合併後、医師の継続的な確保が困難などの理由によ
り、平成23年4月からは19床の入院機能を有する診療所、平成25年4月からは、無床の診療
所となり、段階的にその機能を縮小している。
そのようななか、高齢化が進展する野母崎地区住民の強い要望も踏まえ、入所及び通所
の複合機能を有する介護・福祉施設を併設するため公募により事業者を決定し、同施設を
事業の必要性
(現状及び課題と要因) 運営する社会福祉法人を設立するための準備が進められている。
また、野母崎地区は、地域密着型サービスの整備率は0%であり、地域密着型サービスと
施設サービスを合計した整備率も26.3%と日常生活圏域で3番目に低く、重度の要介護者が
受けられるサービス基盤が整っていない状況であることから介護・福祉施設の整備が急が
れる状況である。
地域密着型特別養護老人ホームの事業が地域に開かれた事業として行われるよう、事業
市民等との協働について 者との連携に努める。
事 業 期 間
単年度
単年度繰り返し
期間限定 (
年度~
年度 )
予
算
額
金額(千円)
当 年 度
総
年
県
地方債
123,200
その他
一般財源
123,200
額
指標(単位)
成
果
国
度
野母崎診療所改修件数
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
(
活
動
目 標 値
)
指
標 成果指標・目標値の説明
1
野母崎地区において、地域密着型事業所の整備に併せて行う診療所の改修件数を指標と
する。
評 価 結 果
(1) 評価会議として判断した今後の事業の方向性と理由
採択
所管案のとおり
事業のやり方改善
事業統廃合
その他
不採択
企画不十分
一部不採択
企画不十分
事業規模拡大
事業規模縮小
(2) 評価会議における指摘事項
本事業は、野母崎診療所の介護・福祉施設として活用するための改修に伴い、診療所を分離・縮小するための改修
を行うものである。
本事業の実施により、施設全体に係る設備機器などの老朽化に伴う改修も併せて実施されることから、診療所の利
便性向上にもつながり、住民が安心して地域で生活できる基盤の確立に寄与できるが、一覧表番号4と同様、市の方
針をあらかじめ決定したうえで実施すべきである。