2.自己資本の充実度に関する事項

2.自己資本の充実度に関する事項
① 信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳
(単位:千円)
平成24年度
信用リスク・アセット
(標準的手法)
我が国の中央政府及び中央銀行向け
エクスポージャー
の
期末残高
リスク・
アセット額
a
平成25年度
所要自己資本額
b=ax4%
エクスポージャー
の
期末残高
リスク・
アセット額
a
所要自己資本額
b=ax4%
700,238
-
-
899,957
-
-
我が国の地方公共団体向け
6,862,586
-
-
6,482,656
-
-
地方公共団体金融機構向け
99,999
-
-
100,003
-
-
我が国の政府関係機関向け
210,550
-
-
400,667
20,010
800
-
-
-
-
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業
者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
信用保証協会等による保証付
共済約款貸付
出資等
-
-
70,037,618
15,275,279
611,011
66,382,129
13,276,426
531,057
616,306
570,149
22,806
385,654
383,962
15,358
10,403,849
7,399,135
295,965
11,543,674
8,245,451
329,818
251,470
87,537
3,501
441,711
153,647
6,146
97,708
94,446
3,778
93,540
67,628
2,705
486,065
190,321
7,613
419,223
211,354
8,454
7,955,347
777,464
31,099
7,795,488
760,550
30,422
110,954
6,015,447
6,015,447
240,618
108,813
-
-
988,132
988,132
39,525
6,623,003
16,557,506
662,300
他の金融機関等の対象資本調達手段
-
-
-
特定項目のうち調整項目に算入され
ないもの
-
-
-
-
-
-
複数の資産の裏付とする資産(所謂
ファンド)のうち、個々の資産の把
握が困難な資産
-
-
-
-
-
-
証券化
-
-
-
-
-
-
経過措置によりリスク・アセットの
額に算入、不算入となるもの
-
-
-
- △ 8,221,021
上記以外
10,963,898
10,416,272
416,651
△ 328,841
9,030,759
8,434,518
337,381
111,695,409
40,878,165
1,635,127
標準的手法を適用するエクスポー
ジャー別計
-
-
-
CVAリスク相当額÷8%
-
-
-
-
-
-
中央清算機関関連エクスポージャー
-
-
-
-
-
-
信用リスク・アセットの額の合計額
114,812,035
40,826,050
1,633,042
111,695,409
40,878,165
1,635,127
(注) 1.「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごと
に記載しています。 2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金
や有価証券等が該当します。
3.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポー
ジャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが150%に
なったエクスポージャーのことです。
4.「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。
5.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポージャ
ーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。
6.「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本調達手段、コア
本に係る調整項目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価差額金に係る経過措置により、リ
スク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。
7.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行向け・外国の中央政府等以外の公共部門向
け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)・間接清算参加者向け・信用リスク削
減手法として用いる保証またはクレジットデリバティブの免責額が含まれます。
② オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及び基礎的手法の額
(単位:千円)
平成24年度
オペレーショナル・リスク
相当額を8%で除した額
a
平成25年度
所要自己資本額
b=ax4%
6,879,882
275,195
オペレーショナル・リスク
相当額を8%で除した額
a
所要自己資本額
b=ax4%
6,898,715
275,949
(注) 1.当JAでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたって、基礎的手法を採用してい
ます。
<オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)>
(粗利益(正の値の場合に限る)×15%)の直近の3年間の合計額 ÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
③ 所要自己資本額
(単位:千円)
平成24年度
リスク・アセット等
(分母)計
a
47,705,931
平成25年度
所要自己資本額
b=ax4%
1,908,237
リスク・アセット等
(分母)計
a
47,776,880
所要自己資本額
b=ax4%
1,911,075