ＮＡ—ＢＡ生産企業組合 + 地元企業との連携でビジネスパッケージ開発県産品の認知度向上空き店舗などの遊休施設内部の断熱リフォームと併せた県産オガ粉を主原料としたシイタケ菌床ブロックによるシイタケ生産ビジネスを開発。沖縄県名護市所在地：沖縄県名護市字旭川 1692 番地 TEL 0980-52-0238 FAX 0980-52-0238 代表理事上原学設立：2010 年(平成 22 年) 資本金：248 万円従業員数：3 名菌床栽培によるシイタケの生産の普及に取り組む同組合は、沖縄県ではほとんど普及していない菌床栽培によるシイタケの生産に取り組んでいる。生産施設は沖縄県の林業構造改善事業の助成を受けて整備し、２０１１年 12 月から本格的出荷を始め、現在は地元のスーパーマーケットでも取り扱われるまで順調に販売拡大している。（※ナーバとは沖縄方言でシイタケの意）また、地元企業と連携してＦＣ展開による新たなビジネスパッケージの開発、新たな農業者の育成、新規創業者の支援にも取り組んでいる。地元企業との連携で新たなビジネスパッケージを開発地元林業関連企業や名護林業生産加工販売協同組合と連携して、本島北部地域の経済活性化と新規農業者・創業予定者の育成を図るため、県産オガ粉を主原料としたシイタケ菌床ブロックによるシイタケ生産ビジネスを、空き店舗などの遊休施設内部の断熱リフォームと併せたビジネスパッケージとしてＦＣ展開する新たな連携事業にも取り組んでいる。同事業は２０１２年度に中小企業庁の異分野連携新事業開拓計画の認定を受けている。さらに、２０１３年度６次産業化総合化事業計画の認定を受け粉末乾燥シイタケの生産・販売に取り組んでいる。地元農業高校等の体験自習生の受け入れや地域の雇用創出にも貢献シイタケの生産・販売で県産シイタケの認知度の向上に貢献するとともに、地元農業高校等の体験自習生の受け入れに取り組んでおり、キノコ栽培技術の普及推進にも取り組んでいる。これが地元からの職員採用に繋がり、地域の雇用創出にも貢献している。