ご入学、ご進級おめでとうございます。 春のおだやかな陽気の中、新年度がスタートしました。 今年度も、子ども達の心と体の健やかな成長を支えとなるよう、おいしくて安全な給食を調理場一同、 力を合わせて届けていきたいと思います。 学校給食の目標 学校給食は、学校教育の一つに位置付けられています。将来にわたって健康で心豊かな生 活を送るために、毎日の給食を通して学んでもらう場となっています。 栄養バランスのとれ 給食を手本に、健康 学校生活を豊かなも 自然の恵みである食 た食事で健やかな体 で望ましい食生活を のにし、楽しく食べ べ物に感謝の気持ち をつくる 学ぶ ることができる を持つことができ る。 食べ物や食事を通し いろいろな人の働きや協 故郷や、いろいろな て社会の仕組みを知 力で食べられることに感 地域の食文化を知 る。 謝の気持ちが持てる。 り、未来に伝えてい く。 調理場のスタッフです。よろしくお願いします! 学務課長兼所長 立 花 常 喜 主任調理員 佐々木 千栄子 次 長 佐々木 順子 主任調理員 水 本 香 主 査 高橋 祐子 調 小林 加代子 菜穂子 理 員 栄 養 教 諭 菊池 いづみ 〃 谷村 栄 養 教 菊池 るみ子 〃 初 森 〃 柳 諭 臨時調理員・洗浄員 給食配送車運転手 留 美 麻 美 麻 学校給食について 地 産 地 消 給食に食材を提供して下さる町内生産者は、20 農家と 3 団体です。毎月生産者の皆さんを給食だよりで紹介してい きます。 今年も、新鮮でおいしい矢巾町産食材を、味わってただ きましょう。 昨年度、給食で使用した農産物のうち、町産使用割合は 重量ベースで56.5%でした。 給 食 費 給食費は、各地区の集金担当者が4 月~1月までの10回にわけて集金 します。 本年度も引き続き、集金担当の方々 をはじめ、皆様のご協力をお願いいた します。 献 立 内 容 ごはんは週4回、パンは週 1 回を基本としています。 ごはんを中心とした和食で、素材の味を生かすよう薄味を心がけています。 ○お米は矢巾町産ひとめぼれ(七分つき米)です。つきたてのお米を調理場で炊飯して います。 ○パンは県産南部小麦粉を 5 割使用しています。 また、県産米粉 3 割・県産小麦 3 割を使用した米粉パンも取り入れています。 ○子どものうちにいろいろな味を経験することによって、味覚が発達していきま す。給食では、いろいろな食品を使用し、和風・洋風・中華風など様々な献立 をとり入れています。 ○郷土食や行事食、旬の食材をとり入れ、季節感のある献立作成を心がけてい ます。 ○見学会・試食会 調理場の見学及び給食の試食をされたい方は調理場までご連絡下さい。 給食用食材の放射能検査を行います。 矢巾町の学校給食に使用している食材は、地産地消の観点から、町産、県内産を優先的に使用しています。不足するものや季節的に調達が 難しいものなどは出荷制限に関する情報や検査結果などを注視しながら岩手県以外の食材も使用しています。これまで市場に出回っているも のは、食品衛生法に基づき安全性が確認されたものとしてそれらの食材を使用しておりますが、さらに安心安全な給食を提供するため、今年 度も食材の放射能検査を行い、その結果を町のホームページで公表します。 検査を行うのは、毎日の給食食材のうち、未検査の町内農産物を中心に選定したものと当日調理した 1 食分を測定します。万が一、厚生労 働省基準値を超えた場合は、その食材を使用しない又は給食を提供しないこととします。 今後も地元産食材の使用を優先し、安全安心な給食を提供してまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。 その他、給食に関するご質問等がございましたら矢巾町学校給食共同調理場にお問い合わせください。 ● 矢巾町学校給食共同調理場 〒028-3625 矢巾町大字室岡 9-156-6 ☏698-1331 FAX698-1363 ●
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