パインブリッジ・ワールド金融機関ハイブリッド証券ファンド2015

平成 27 年 4 月 6 日
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
パインブリッジ・ワールド金融機関ハイブリッド証券ファンド 2015-05
愛称:グッド・ワールド 15-05 新規設定のお知らせ
当社は、平成 27 年 5 月 28 日(木)に「パインブリッジ・ワールド金融機関ハイブリッド証券ファ
ンド 2015-05(愛称:グッド・ワールド 15-05)」を新規設定いたしますので、お知らせいたします。
<ファンドの特色>
1.世界(主に先進国)の金融機関が発行しているハイブリッド証券(劣後債、優先証券)を主要
投資対象とし、相対的に高水準かつ安定的な利子・配当等収益(インカム収入)の獲得を図りつ
つ、中長期的に信託財産の着実な成長を目指します。
● G-SIFIs に指定されている金融機関が発行するハイブリッド証券に信託財産の純資産総額の 50%
以上投資することを目指します。
※G-SIFIs とは、金融安定理事会(FSB)によってグローバルの金融システム上重要であるとして選
定された金融機関をいいます。
≪ハイブリッド証券とは≫
ハイブリッド証券は、金融機関が自己資本比率目標を満たすことを目的の一つとして発行してい
る、債券と株式の中間的な性格を持つ有価証券です。当ファンドでは、劣後債や優先証券に投資
を行います。
2.原則として、投資するハイブリッド証券は、当ファンドの償還日前にコール(繰上)償還や定
時償還が設けられている銘柄とします。
※コール償還日(繰上償還可能日)とは、証券発行時に定めた条項に基づき、定時償還日前に繰上
げて償還できる日のことを指します。
3.外貨建て資産については、為替変動リスクを回避するため、原則として為替のフルヘッジを行
います。
●当ファンドでは主に、外貨建てのハイブリッド証券に投資を行います。
≪為替ヘッジとは≫
為替ヘッジとは、当該通貨間にある短期金利差(為替ヘッジコスト)を負担することで、為替変
動リスクを回避する手段です。為替ヘッジを行うことで、円高が日々の基準価額の下落要因にな
らないかわりに、円安は基準価額の上昇要因にはなりません。
4.実際の運用にあたっては、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー(PineBridge
Investments LLC)に外貨建て資産の運用に関する権限を委託します。
5.年 4 回(1、4、7、10 月の各 20 日、休業日の場合は翌営業日)決算を行い、利子・配当等収益
(インカム収入)を中心に分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、
分配対象額が少額の場合等、分配を行わないこともあります。
※第 1 期の決算は平成 27 年 10 月 20 日(火)となります。
※上記はイメージ図であり、将来の分配金のお支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
<ファンドの概要>
フ
ァ
商
ン
品
ド
分
名 パインブリッジ・ワールド金融機関ハイブリッド証券ファンド 2015-05
(愛称:グッド・ワールド 15-05)
類 単位型/内外/その他資産(ハイブリッド証券)
購 入 の 申 込 期 間 平成 27 年 4 月 22 日(水)から平成 27 年 5 月 27 日(水)
設
定
日 平成 27 年 5 月 28 日(木)
信
託
期
間 平成 30 年 7 月 20 日(金)までの約 3 年 2 ヵ月
販
売
会
社 株式会社大分銀行 他
基
本
方
入
単
投
決
収
購
針 この投資信託は、主として世界(主に先進国)の金融機関が発行しているハイブリッ
ド証券(劣後債、優先証券)に投資し、安定的な収益の確保を図りつつ、中長期的に
信託財産の着実な成長を目指します。
資
対
象 世界(主に先進国)の金融機関が発行しているハイブリッド証券を主要投資対象とし
ます。
算
日 年 4 回(1・4・7・10 月の各 20 日、休業日の場合は翌営業日)
なお、初回の決算日は、平成 27 年 10 月 20 日(火)とします。
益 分 配 方 針 毎決算時に、以下の方針に基づいて分配を行います。
① 分配対象額は、元本超過額または経費控除後の利子、配当等収益のいずれか多い額
とします。
② 分配金額は、分配原資の範囲内で、基準価額の水準、市況動向、運用状況等を勘案
して委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わな
いことがあります。
③ 分配金は、原則として決算日から起算して 5 営業日までにお支払いします。
入
価
額 1 口当たり 1 円
購
位 販売会社が定める単位
<ファンドにかかる手数料等について>
 購入時に直接ご負担いただく費用
 購入時手数料: 1 口当たり 1 円に 3.24%(税抜 3.0%)を乗じて得た額を上限と
して、販売会社が独自に定めるものとします。
 換金時に直接ご負担いただく費用
 換金時手数料: かかりません
 信託財産留保額:換金申込受付日の翌営業日の基準価額に 0.5%を乗じて得た
額とします。
 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
 運用管理費用(信託報酬):信託財産の純資産総額に年 1.4364%(税抜 1.33%)
を乗じて得た額とします。
 監査報酬:上記運用管理費用の中に含まれています。
 その他費用:有価証券売買時の売買委託手数料、資産を海外で保管する場合の保
管費用等(その他費用については、運用状況等により変動するもの
であり、事前に料率・上限額等を示すことはできません。)
※
費用等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。詳しくは、
販売会社または委託会社までお問い合わせください。
<ファンドのリスク>
当ファンドは、主としてハイブリッド証券など値動きのある有価証券(外貨建ての有価証券
には為替変動もあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、当フ
ァンドは預貯金とは異なり、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、
損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。これらの運用による損益はすべて受益者
の皆様に帰属します。なお、当ファンドが有する主なリスク要因として、以下の項目が挙げ
られます。
①
②
③
④
⑤
⑥
価格変動リスク
信用リスク
流動性リスク
為替変動リスク
特定の業種への集中投資リスク
ハイブリッド証券固有の投資リスク(期限前償還リスク、弁済順位に関する留意点、利
息/配当の支払いに関する留意点等)
※当ファンドのリスクは、上記に限定されるものではありません。詳しくは「投資信託説明
書(交付目論見書)」等をご確認ください。
お問い合わせは・・・パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
http://www.pinebridge.co.jp/
TEL:03-5208-5858(営業日の9:00~17:00)
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第307号
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会