October 20, 2009 - パインブリッジ・インベストメンツ

平成 28 年 7 月 29 日
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
パインブリッジ金融公益ハイブリッド証券ファンド 2016-09<為替ヘッジあり>
(愛称:グッド・ブリッジ 16-09) 新規設定のお知らせ
当社は、平成 28 年 9 月 30 日(金)に「パインブリッジ金融公益ハイブリッド証券ファンド 2016-09
<為替ヘッジあり>(愛称:グッド・ブリッジ 16-09)」を新規設定いたしますので、お知らせいたし
ます。
<ファンドの特色>
1.パインブリッジ金融公益ハイブリッド証券マザーファンド(以下「マザーファンド」といいま
す。)の受益証券への投資を通じて、主として金融機関・公益関連を中心とした世界の企業が発
行しているハイブリッド証券(劣後債・優先証券等)に投資し、相対的に高水準かつ安定的な利
子・配当等収益(インカム収入)の獲得を図りつつ、中長期的に信託財産の着実な成長を目指し
ます。
●当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。
※ファミリーファンド方式とは、受益者からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金を主
としてマザーファンドに投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで行う、複数のフ
ァンドを合同運用する仕組みをいいます。
≪ハイブリッド証券とは≫
ハイブリッド証券は、金融機関等が自己資本比率目標を満たすことを目的の一つとして発行して
いる、債券と株式の中間的な性格を持つ有価証券です。当ファンドでは、劣後債や優先証券に投
資を行います。
2.原則として、実質的に投資するハイブリッド証券は、当ファンドの償還日前にコール(繰上)償
還や定時償還が設けられている銘柄とします。
3.実質組入れの外貨建て資産については、為替変動リスクを回避するため、原則としてマザーファ
ンドにおいて為替のヘッジを行います。
●当ファンドでは主に、米国ドル建て、ユーロ建ておよび英国ポンド建てのハイブリッド証券に投
資を行います。
≪為替ヘッジとは≫
為替ヘッジとは、当該通貨間にある短期金利差(為替ヘッジコスト)を負担することで、為替変
動リスクを回避する手段です。為替ヘッジを行うことで、円高が日々の基準価額の下落要因にな
らないかわりに、円安は基準価額の上昇要因にはなりません。
4.マザーファンドの運用にあたっては、パインブリッジ・インベストメンツ・エルエルシー
(PineBridge Investments LLC)に外貨建て資産の運用に関する権限を委託します。
5.年 4 回(2、5、8、11 月の各 15 日、休業日の場合は翌営業日)決算を行い、利子・配当等収益
(インカム収入)を中心に分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、
分配対象額が少額の場合等、分配を行わないこともあります。
※第 1 期の決算は平成 29 年 2 月 15 日(水)となります。
<ファンドの概要>
フ
ァ
ン
ド
名 パインブリッジ金融公益ハイブリッド証券ファンド 2016-09<為替ヘッジあり>
(愛称:グッド・ブリッジ 16-09)
商
品
分
類 単位型/内外/その他資産(ハイブリッド証券)
購 入 の 申 込 期 間 平成 28 年 8 月 15 日(月)から平成 28 年 9 月 29 日(木)
設
定
日 平成 28 年 9 月 30 日(金)
信
託
期
間 平成 31 年 11 月 15 日(金)までの約 3 年 2 ヵ月
販
売
会
社 株式会社百十四銀行
基
本
方
投
資
対
針 この投資信託は、主として金融機関・公益関連を中心とした世界の企業が発行している
ハイブリッド証券(劣後債・優先証券等)を実質的な主要投資対象とし、安定的な収益
の確保を図りつつ、中長期的に信託財産の着実な成長を目指します。
象 パインブリッジ金融公益ハイブリッド証券マザーファンドを主要投資対象とします。
決
他
日 年 4 回(2・5・8・11 月の各 15 日、休業日の場合は翌営業日)
なお、初回の決算日は、平成 29 年 2 月 15 日(水)とします。
収 益 分 配 方 針 毎決算時に、以下の方針に基づいて分配を行います。
① 分配対象額は、元本超過額または経費控除後の利子・配当等収益(マザーファンド
の信託財産に属する利子・配当等収益のうち信託財産に属するとみなした額を含み
ます。)のいずれか多い額とします。
② 分配金額は、分配原資の範囲内で、基準価額の水準、市況動向、運用状況等を勘案
して委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わな
いことがあります。
③ 分配金は、原則として決算日から起算して 5 営業日までにお支払いします。
購
入
価
額 1 口当たり 1 円
購
算
入
単
位 販売会社が定める単位
<ファンドにかかる手数料等について>
 購入時に直接ご負担いただく費用
 購入時手数料: 1 口当たり 1 円に 3.24%(税抜 3.0%)を乗じて得た額を上限と
して、販売会社が独自に定めるものとします。
 換金時に直接ご負担いただく費用
 換金時手数料: かかりません。
 信託財産留保額:換金申込受付日の翌営業日の基準価額に 0.5%を乗じて得た額と
します。
 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
 運用管理費用(信託報酬):信託財産の純資産総額に年 1.4364%(税抜 1.33%)
の率を乗じて得た額とします。
 監査報酬:上記運用管理費用の中に含まれています。
 その他費用:有価証券売買時の売買委託手数料、資産を海外で保管する場合の保
管費用等(その他費用については、運用状況等により変動するもの
であり、事前に料率・上限額等を示すことはできません。)
※
費用等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。詳しくは、
販売会社または委託会社までお問い合わせください。
<ファンドのリスク>
当ファンドは、主としてマザーファンド受益証券への投資を通じて、ハイブリッド証券など
値動きのある有価証券(外貨建ての有価証券には為替変動リスクもあります。)に投資しま
すので、基準価額は変動します。したがって、当ファンドは預貯金とは異なり、元本が保証
されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことが
あります。これらの運用による損益はすべて受益者の皆様に帰属しますので、お申込みにあ
たりましては、当ファンドの内容・リスクを十分ご理解のうえ、お申込みください。
なお、当ファンドが有する主なリスク要因として、以下の項目が挙げられます。
①
②
③
④
⑤
⑥
価格変動リスク
信用リスク
流動性リスク
為替変動リスク
特定の業種への集中投資リスク
ハイブリッド証券固有の投資リスク(期限前償還リスク、弁済順位に関する留意点、利
息/配当の支払いに関する留意点等)
※当ファンドのリスクは、上記に限定されるものではありません。詳しくは「投資信託説明
書(交付目論見書)」等をご確認ください。
お問い合わせは・・・パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
http://www.pinebridge.co.jp/
TEL:03-5208-5858(営業日の9:00~17:00)
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
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