平成24年度 主なサマーレビュー 【サマーレビュー】予算編成の事前検討として、あらかじめ中長期に見直しを行わなければならない事業について、その方向性を検討した事業 No 局名 事業名 事業内容 (単位:千円) 趣旨 H24予算 (案) H23予算 増減額 見直し内容・方向性 1 総合政策局 駅前情報提供システム JR千葉駅前東口で大型ビジョンによる広報ビデ 広告料収入などの民間資金の活用検討を含め、 オ、ニュース等の放映 システムの有効な活用方法を検討する。 5,059 11,000 2 財政局 庁舎管理の効率化 庁舎の効率利用の推進 効果的・効率的な事務が、行えるよう事務室等 の配置を見直す。 382,399 407,302 3 市民局 区役所空きスペースの有効活用 区役所空きスペースの有効活用 区役所空きスペースの有効活用について検討す る。 0 2,988 4 市民局 高原千葉村 施設の管理運営 施設の在り方について検討する。 144,047 149,463 5 市民局 旧花見川第五小学校跡地利用 旧花見川第五小学校について地域コミュニティ 旧校舎の利用方針を変更し、地域開放モデル事 活動の場として開放する。 業施設の整備を検討する。 9,019 4,485 校舎を解体撤去し、跡地を売却するとともに、 4,534 新たに地域活動・交流の拠点となる地域開放モ デル事業施設を整備する。 6 保健福祉局 高齢者インフルエンザ予防接種 予防接種法に基づくインフルエンザ予防接種 対象者:65歳以上(一定の障害者60歳以上) 339,534 343,348 個別通知を全対象者から新規対象者のみとし、 △ 3,814 ポスター等での周知を実施するとともに、電話 相談窓口を開設する。 7 保健福祉局 歯周疾患検診 健康増進法に基づく歯周疾患検診 対象者:40歳・50歳・60歳・70歳 検診に係る自己負担額の見直しをする。 (生活保護・市民税非課税世帯・70歳は無料) 22,771 30,817 全対象者への個別通知について見直しをする。 年金支給開始年齢と定年の年齢が引き上げられ ている社会情勢等を踏まえ、適正な入場優待・ 割引年齢を検討する。 中央CC市所有の健康増進センター跡施設に、 △ 24,903 選挙管理委員会・人事委員会を移転し事務室賃 借料を削減する。 △ 2,988 市民等からもアイデアを広く募集し、活用方法 について、引き続き検討していく。 △ 5,416 引き続き検討を行う。 △ 8,046 検診に係る自己負担額を見直す。 自己負担額 H23:500円 → H24:1,000円 ― ― ― ― ― ― H26を目途に民営化を行う。 満60歳以上の市民に対する 入場優待・割引 満60歳以上の市民に対し、各種施設の入場優 待・割引を行う。 9 保健福祉局 和陽園管理運営 唯一市の施設として、指定管理者が運営する特 民営化について検討する。 別養護老人ホーム。養護老人ホームを併設。 10 保健福祉局 障害者グループホーム等開設 準備費・世話人代替費補助金 グループホーム・ケアホームの開設準備及び代 法整備等により世話人代替費補助金の必要性が 替世話人の配置に要する経費を補助 低下していることから制度の廃止について検討 開設準備費:上限30万円 する。 世話人代替:1日6千円×20日限度 11 保健福祉局 法整備により、空き店舗等を活用した事業の実 民間社会福祉施設整備資金借入金 社会福祉法人が施設整備を行う際に(独)福祉 施が可能となるなど、補助金の必要性が低下し 補助金・利子補給(障害) 医療機構から借入れた整備資金に係る元利補助 ていることから、補助廃止を検討する。 57,680 60,971 12 こども未来局 保育所空調改修 保育所に設置している空調機を改修 保育所に設置している空調機改修方法を検討し コストダウンに繋げる。 11,380 10,889 子どもルームの利用料金を改定 開設時間の長い夏季料金の設定及び経費の増加 等に対応するため、利用料を改定する。 子どもルーム利用料金改定 JR千葉駅の駅ビル改築により、現契約の終了 をもって運用を停止する。(H23.9月) 減免対象年齢を65歳以上とし、減免対象施設を 拡大する方向で検討する。 なお、実施時期については関係機関と調整の 上、検討する。 8 保健福祉局 13 こども未来局 △ 5,941 4,400 ― 5,598 ― 世話人代替費補助金を廃止し、削減効果分を財 △ 1,198 源として開設準備費補助金を拡充する。 ~H23:上限30万円→H24~:上限100万円 新規に借入れを行った法人への補助を廃止す る。 △ 3,291 ただし、既に借入れを行っており補助対象と なっている施設に対する補助は継続する。 491 ― 更新が必要な空調設備について、リース方式に よる導入を引き続き検討する。 改定前 7,200円/月 改定後 7・8月以外:7,400円/月 7月:8,100円/月 8月:9,600円/月 No 局名 事業名 事業内容 趣旨 14 経済農政局 千葉市民花火大会開催事業負担金 千葉市民花火大会の開催 開催場所について検討する。 15 環境局 地下水浄化事業 16 環境局 H24予算 (案) H23予算 増減額 見直し内容・方向性 16,000 16,000 H24年度中に全施設を廃止し、施設に係る維持管 理経費の縮減を図る。 2,368 6,961 △ 4,593 受託者の業務履行状況の監視(モニタリング)、 新港清掃工場長期責任型運営維持 北清掃工場に合わせ、2年間の支援業務委託を予 乖離請求に係る受託者との協議及びトラブル等 管理 定していたが1年間で取りやめる。 への対応を円滑に行うための支援業務委託 0 2,500 △ 2,500 支援業務委託を取りやめる。 浄化施設を5か所設置し、浄化事業を実施 0 幕張地区での開催を検討する。 地下水浄化施設5施設のうち、4施設を廃止す る。 A棟:H25年秋のオープンに向けビル整備 B棟:敷地の具体的な活用方法について、調査・ 検討 17 都市局 千葉駅西口再開発 再開発ビル整備 再開発ビルの整備手法・整備スケジュールにつ いて検討する。 18 都市局 動物公園の運営 動物公園用地内の管理運営 経営形態や組織の見直しなど園のあり方の方向 性と遊園地のあり方を検討する。 19 都市局 稲毛海浜公園稲毛ヨットハーバー 現在は、千葉市スポーツ振興財団が管理許可を 今後のヨットハーバーの管理方法を検討する。 管理運営 受けて運営している 20 都市局 稲毛海浜公園教養施設管理運営 稲毛海浜公園教養施設の管理運営 有料施設の稼働率が低下しているため、施設の 管理運営方法について検討する。 54,973 56,577 21 都市局 公園維持管理のあり方 市内公園の維持管理 清掃協力団体制度の見直しを検討する。 21,808 22,039 H24に実施するパークマネジメントのモデル事業 △ 231 の検証を行い、報償金を含めた清掃協力団体制 度の今後のあり方を検討する。 消防局 財政局 旧若葉消防署跡地利用 移転により跡施設となった旧若葉消防署の活用 旧若葉消防署跡地の有効活用について検討す る。 31,450 1,000 30,450 旧庁舎を解体するとともに、跡地を売却する。 22 真砂地区学校統廃合跡施設利用 学校統廃合により生じた真砂地区の学校跡施設 跡施設の有効活用について検討する。 の活用 24 教育委員会 25 教育委員会 23 教育委員会 財政局 26 教育委員会 ― ― 1,162,070 ― ― 1,111,657 ― 50,413 利用者が財団へ支払う利用料の減免措置の見直 し等、収支の改善策を検討する。 ― △ 1,604 0 特別教室開放 日・土曜日に小学校の特別教室を開放し、市民 運営方法の見直しとともに、開放校の拡充につ の学習活動の場を創出 いて検討する。 H23:2校(瑞穂、扇田) 1,259 1,271 △ 12 公民館管理運営 施設維持管理、各種学級・講座の開催 指定管理者制度の導入及び有料化について検討 する。 437,143 439,124 △ 1,981 施設維持管理 H23年度中に施設のあり方や整備手法を検討す る。 18,600 0 予約のない時間帯の無料開放や、老朽化した展 示物の撤去を行う。 旧真砂第一小学校 真砂コミュニティセンター 特別養護老人ホーム 等 旧真砂第二小学校 145,800 高等特別支援学校 市立養護学校分校 日本語指導通級教室 等 旧真砂第四小学校 売却 145,800 高洲市民プール・体育館再整備 H24に動物公園あり方検討委員会を立ち上げ、方 向性を決定する。 H27までに各区1校開設する。 H24:海浜打瀬小を追加 H28を目途に指定管理者制度の導入及び有料化を 検討する。 H28供用に向け、隣接地に体育館や屋外プールを 建て替える。 18,600 現用地は再整備後に売却を検討する。 なお、整備期間中の代替として、近隣の小中学 校2校の学校プールを地域に開放する。
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