新潟県内で爆発事故(人的被害なし)が発生しました

平成 27 年 2 月 17 日
新潟県内で爆発事故(人的被害なし)が発生しました
平成 27 年 2 月 15 日(日)に新潟県内のペンションで爆発事故(人的被害なし)が発生しまし
た。
1.事故の概要
平成 27 年 2 月 15 日(日)午前 11 時 50 分頃に新潟県内のペンションで爆発事故が発生しまし
た。これを受け、同月 16 日(月)、新潟県から関東東北産業保安監督部に第一報がありました。
事故の状況は以下のとおりです。
なお、現在、関係機関による原因調査中であり、経済産業省としては、関東東北産業保安監
督部を通じて、引き続き情報収集をする予定です。
【掲載 URL】
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/detail/gas_accident.html
事故発生日時:平成 27 年 2 月 15 日(日)午前 11 時 50 分頃
事故発生場所:新潟県
人 的 被 害:なし
物 的 被 害:ペンション全焼
事 故 概 要:ペンションで何らかの爆発があり、当該ペンションが全焼する事故が発生しま
した。液化石油ガスの漏えいに起因する事故か否かも含め、現在詳細調査中
です。
供 給 事 業 者:液化石油ガス販売事業
ガ
ス
種:液化石油ガス(LP ガス)
機 器 分 類:調査中
(参考情報)
製
造
者:調査中
型
式:調査中
製
造
年:調査中
2.注意喚起について
○ガスの臭いを感じたら、直ちに緊急連絡先(液化石油ガス販売事業者又は保安機関)へ連絡
してください。
・ 使用中の火気は全部消してください。
・ 火気は絶対に使用しないでください。
・ 着火源となる換気扇、電灯等のスイッチに絶対手を触れないでください。
・ 窓や戸を大きく開けてください。
・ ガス栓やメーターガス栓を閉めてください。
○ガス漏れの発生を素早く認知するには、ガス警報器の設置が効果的です。
なお、ガス警報器は、常に電源コンセントに接続しておいてください。
○ガスの消費設備を使用した際、異常を感じた場合は使用を中止し、速やかに製造メー
カー又は液化石油ガス販売事業者へ連絡してください。
○当省 HP にガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧くださ
い。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/lpgas/detail/lpghoansyuuchi.html
(本発表資料のお問い合わせ先)
商務流通保安グループ ガス安全室長 大本
担当者:片桐
電 話:03-3501-1511(内線 4931~7)
03-3501-1672(直通)