ひたむきでぬくもりのあるさわやかな明倫小学校～学校創立１３０年目を新しい学び舎で～皆様、こんにちは。お世話になります。明倫小学校第３９代校長柳林浩一（やなぎばやしこういち）です。保護者や地域の皆様、関係者の皆様、そしてホームページをご覧いただきました皆様どうぞよろしくお願いいたします。平成２６年度の明倫小学校は、児童数６７７名、学級数２５学級（通常学級２２・特別支援学級３）、教職員数６６名（市雇用の職員も含めて）でスタートしました。本年度４月から、学校がこれまでの北隣となる旧萩商業高等学校跡地に全面移転しました。子どもたちの教室のある新校舎は、全長１３８ｍの２階建ての和風建築（旧本館校舎の入り母屋造りの様式を受け継ぎ、周辺の景観に配慮した設計）です。鉄筋コンクリート製でありながら、瓦屋根をもち、外装･内装に市有林の木材がふんだんに使われている温もりのある校舎です。新しい学び舎での「新明倫」のスタートです。場所や器は替わりましたが、新しい学校の場所もかつての藩校「明倫館」の跡地です。（明倫館の練兵場があった場所です）明倫館の学風である「成徳達材」（心を育て才能をのばすこと）と吉田松陰先生の教育精神の尊重（「至誠」「知行合一」「師弟同行」「憤悱啓発」等々）の２本柱は、明倫小学校が明倫小学校であるために、これからも大切にすべき明倫小学校教育の基底です。その明倫小学校教育の基底の上に、本年度も、めざす学校像として『ひたむきでぬくもりのあるさわやかな明倫小学校』を掲げ、学校づくりに取り組んでいきます。ひたむきな学校…児童も教職員も明確な目標に向かって、心を込めて一生懸命物事に取り組む学校ぬくもりのある学校…児童同士、教職員同士、児童と教職員、児童と地域、教職員と保護者や地域がそれぞれ温かい関係で結ばれている学校特別支援学級や通級指導教室を有し、特別支援教育が溶け込んだ学校さわやかな学校…さわやかなあいさつの声が、学校内外に響き、みんなが掃除でさわやかな汗を流す美しい学校折りしも、本年度は学校創立１３０年目という大きな節目の年でもあります。子どもたちと教職員とで、新しい学校の中身をしっかりと創っていかなければなりません。そのためにも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力は欠かせません。本年度も、ＰＴＡ活動や明倫小見守り隊の活動、明倫同窓会の支援等で明倫小学校をしっかりと支えていただければありがたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。