平成 27 年 4 月平成２７年度生研公開のご案内横井秀俊恒例の生研公開を、今年は 6 月 5 日（金）、6 月 6 日（土）の 2 日間にわたって開催いたします。6 月 3、4 日開催のプラスチック成形加工学会（JSPP）年次大会で発表する新規研究内容を中心に公開する予定です。6 月 4 日（木）には、好評であった少人数班によるガイデッドツアーも実施されます（こちらは事前登録制。同封ご案内を参照してください）。多数の皆様方のご来所をお待ちしています。成形加工学会の新加工技術専門委員会（現委員 60 名）も 12 年目を迎え、新たな委員を募集しています。今なら本年度 4 回の企画すべてにご参加でき、大変お得です。昨年度までの活動実績概略等を横井研ホームページに記載しています。是非ご参加下さい。また過去 16 年間に、定員 25 名のところ平均参加者 35 名（延べ 555 名）、97%の出席率を誇る好評の神奈川科学技術アカデミー教育講座「射出成形現象工学コース―射出成形現象を視る、測る、理解する―」を、同封のご案内のように、本年度も 11、12 月の 5 日間に開催します。奮ってご参加ください。 7 年前までに完成した DVD シリーズ「射出成形現象の可視化」第Ⅰ期 12 巻・第Ⅱ期 6 巻が今なお好評です（www.iis.u-tokyo.ac.jp/~nmasuda/ の割引特典付きカラーパンフレットをご参照下さい）。今年 1 月には待望の上記のⅠ・Ⅱ期総集編（69 分）も完成しました（裏面をご参照ください）。いずれも東京大学出版会から発売中です。本年度実施中で参加企業も増えている“超”を極める射出成形特別研究会（U’14&U’15）、10 年目を迎えた PIM コンソーシアムも、会員募集を継続しています。以上、併せてご案内申し上げます。記《主な新規公開テーマリスト》（１）多数個取りキャビティにおけるランナー部樹脂温度と充填バランスの相関解析Ⅷ （２）射出成形における離型抵抗の計測Ⅲ （３）ホットランナー金型におけるキャビティ内樹脂流動現象の解析Ⅵ （４）急加熱急冷却射出成形過程の可視化解析Ⅳ （５）ピンポイントゲートにおけるゲート残り現象の生成過程解析Ⅰ （６）射出成形品表面のタイガーストライプ・フローマーク生成現象の解析Ⅳ （７）可視化加熱シリンダによる強化繊維折損挙動の可視化解析Ⅰ （８）加熱シリンダ内可塑化樹脂のインプロセス多点サンプリング装置の開発と繊維折損の評価Ⅱ 注）射出成形の金型内・加熱シリンダ内現象（マニホールド可視化、光輝材フレーク、炭素繊維等）など過去５年間以内の研究成果も併せて展示しております。