AI(米国不動産鑑定鑑定人協会)と当連合会との業務提携 に向けた確認書への調印式並びにセミナーが実施されました! 標記調印式が、平成 26 年(2014 年)10 月 14 日(火)午前中に、当連合会の会議室 において行われました。 調印式には、AI から Ken P. Wilson 会長(MAI, SRA) 、M. Lance Coyle 次期会長 (MAI, SRA)及び J. Scott Robinson 副会長(MAI, SRA, AI-GRS)が、当連合会から 緒方会長、山下国際委員長、水谷国際副委員長、五十嵐国際専門委員及び大久保国際専 門委員がそれぞれ出席されました。 標記については、1 年以上前から数回に亘り、確認書の締結に向けた打合せが行われ、 ようやくこの度、締結する運びとなりました。 引続き行われた AI と当連合会との打合せでは、AI の組織のあり方や継続教育制度の 変更の経緯、日本の不動産鑑定士試験制度等について情報交換がなされました。 今後も業務提携に向けて双方が協力していくことを約束して、調印式は終了いたしま した。 午後からは、東京都港区虎ノ門にある日本消防会館(ニッショーホール)の大会議室 において「JAREA-AI 不動産鑑定評価セミナー」が開催され、前出の Wilson 会長他が 講師となり、同時通訳を介しながら、「米国不動産鑑定業の動向」、「米国におけるヘル スケア施設の評価(不動産、動産及び無形企業資産の区分に関する基本的考え方)及び 「高額かつ歴史的に重要な住宅の鑑定評価」をテーマとして研修が行われました。 同セミナーには、当連合会の会員を中心に 70 余名が参加し、各テーマについて熱心 な質疑応答が行われました。
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