12月号 [201KB pdfファイル]

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横浜市立梅林小学校
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045-フ73-0341
FAX
045 -フ 72 -4862
がんばりました「梅っ子夢フェスタ」
校長市村千明
先日の「梅っ子夢フェスタ」には、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただきました。子ど
もたちは張り切って、精一杯自分を表現していました。準備の段階から、子どもたちの「ワクワクド
キドキ」という気持ちを校内のあちこちで感じることができました。
"発表を成功させたい、見に来てくださった人たちに頑張っているところを見せたい"というH的に
向かって活動している姿っていいものでした。ご来校ありがとうございました。家で街で、子どもたち
をたくさんほめてください。見ることができなかった方々にちょっと紹介します。
5・6・7組:「にこにこニュース」
上郷宿泊体験学習の様子を、ニュース形式で発表していました。その楽しかった様子をしっかり
練習して元気よく発表することができました。前日のりハーサルも本番さながらに頑張っていました。
1年生:「あきパーティーへようこそ」
生活科で秋さがしをしました。遠足でみつけたどんぐり、きれいな落ち集、まつぼっくりなども使
つて、いろいろな秋の遊びを来た人たちに紹介していました。一人ひとりが主役になって、生き生き
とお店屋さんをやっていました。
2年生:「ゴーゴー!ふしぎなおもちゃランド」
身のまわりの物で作ったおもちゃ。それをもとに、国語でパンフレット作りdン学習をしました。各
教室では、パンフレットをもとにおもちゃ作りの説明があったり、実際に作ったり、遊んだりと学習
を発展させた活動が展開されていました。
3年生:クラスごとに内容が違いました。
1 組はスーパー見学のまとめの発表をしていました。実際に見学に行ったときの様子を思いだし、
スーパーの方々の工夫を紹介したり、見学して感じた驚きなどを劇化したりして伝えていました。
2 組は学校55年の歴史をすごろくにして、止まったところの出来事を紹介・説明するというアイ
デアで勝負です。学校の歴史がよく分かりました。教室の外にまですごろくが飛び出していました。
4年生:クラスごとに、理科・社会・国語・総合の発表をしていました。
1組「わくわく理科教室」
2組「3 R拶哘汗究所」
3組「ぼくたち、わたしたちの 10年後&リーフレットで仕事の魅力をずぱり伝えます」
紙面の都合上、ひとつひとつのクラスの内容についての紹介はしませんが、どの発表も一人ひとり
が冑信をもって、白分の役割を果たしているなと感じました。
5年生:クラスごとの発表でした。
1組「あなたの今の00力がわかる!? 5 -1スポレッチセンター」
2線「くる貝?日本いいとこぶらり旅」
3 組「う米! 5 の 3 米!!」
高学年になると、学級の側性が前面に出ていてそれが面白いです。先生主導の発表では満足できな
いんだなあと感じました。内容が決まるまではもちろん教師ですが、その後は軌道修正ぐらいの役目
なのでしょうか。
6年生:さすが最高学年クラスごとに圧巻の発表でした。
1 組「H 化ストリ→ E (アース) L (ライフ) P 化゜ース) H 本プロジェクト」
2組 fフェスタ 1のサイエンス SHOWJ
この・一学年だけでも内容が豊富で、じっくりと見ることができないくらいでした。
学習の指導法で、吽寺に発表という活動を最後に計画する場合は、誰に向けて発表するか(相手意識)
ということを明確にし、そこ(発表の場)に向けてのプロセス(過程)をしっかり理解させれば、子ど
もは意欲的に活動を始める。教師は相談相手に徹すれぱよい』と言われます。
梅林小学校の「梅っ子夢フェスタ」は、まさにこのことを学年の発達段階に応じて実践したものと自
画自賛してしまいます。この積み重ねが、今の社会から要求されている、コミュニケーションカやプレ
ゼンテーションカの育成につながると確信します。
今
さあ、来年の「梅っ子夢フェスタ」は 1年経過した子どもたちが、どんな発表をしてくれるのか、
から楽しみです。