2014年11月4 ‒ 6日 愛媛大学城北キャンパス 愛媛大学発の技術であるコムギ無細胞タンパク質合成系は真核生物のタンパク質合成に最適で、非常に高い 発現効率が特長です。最近、愛媛大学プロテオサイエンスセンターにおいて、コムギ無細胞タンパク質合成系 に人工脂質小胞プロテオリポソームを添加することでさまざまな膜タンパク質を安定して合成できることが可 能になりました。本手法を用いてGPCRやチャネル、トランスポーターなど50種を超える膜タンパク質の合成 実績があり、2回から14回までの膜貫通ドメインを持つ膜タンパク質が、その膜貫通回数や種類に依らず合成 可能です。無細胞合成プロテオリポソームは抗膜タンパク質抗体作製のための抗原として、あるいは相互作用 解析に最適です。本技術をもとにした膜タンパク質合成キットは株式会社セルフリーサイエンスにて開発中で、 近日中には一般に広く使っていただける予定です。 このたび、この最新技術をいちはやく体験していただける講習会を企画しました。無細胞技術の本場・愛媛 にて、膜タンパク質の無細胞合成技術を開発者から直接学べる機会をぜひご活用ください。 (.*+(% )""-,)&!'+#$! ) 申し込み締切:10月24日(金)12:00 アゾレクチンリポソーム 講習スケジュール ※スケジュールは必要に応じて変更 する可能性があります Q}NzW{ 開催概要 開催日:11月4日(火)∼6日(木) ? 5 参加費:無料(交通費・滞在費は自己負担) w70pa7UgnO 定員: 会場: 講師: 15名程度 Eas<uA(,!*&ofs<>H 愛媛大学 城北キャンパス プロテオサイエンスセンター (愛媛県松山市文京町3) 竹田浩之 愛媛大学プロテオサイエンスセンター助教 z P y { pa+X_c$/'r@KLeUg Ea-)#1+of pad$/'r@KLeHY (.% Jj7z2D{ 講習内容(予定) 膜タンパク質合成実習 ・鋳型プラスミド調製 /!"/$1hC Q~NzV{ ・リポソーム調製 ・膜タンパク質合成 ・プロテオリポソーム精製 Ea$/'r@Kzbl>H{ Py [;6TiF zIB[;6T|]iF2D{ pa+X_cLeY$/'rkS: ・相互作用解析(AlphaScreen, ELISA) `4 Q NzR{ 講義・セミナー・技術相談 ・コムギ無細胞系の概要 ・膜タンパク質合成とその応用 ・無細胞系を用いたタンパク質解析の最前線 その他 ・現地企業視察 ・エクスカーション Ead$/'r^f M8d$/'rxZ39YkS Py tGiF Ead$/'r@K\m pa=q6TLe`4 0v7 事前にご準備いただいた参加者持ち込みのプラスミド鋳型を用いた膜タンパク質合成テストを受け付けます。実習時に、関心 のある膜タンパク質の生産効率を研究者ご自身の目で確認していただけます。コンストラクトの内容に関して当方は全く詮索 いたしません。希望者は参加申し込みの際にに合成テスト希望の旨をお伝えください。後日、専用プラスミドベクターの送付 とコンストラクト作製の説明について担当者より連絡差し上げます。コンストラクト作製にかかる時間をご考慮の上、早めに (9月中が望ましい)ご申し込みください。 ProteinrIslandrMatsu amar2014 t t2014 プロテイン・アイランド・松山 講習会 問い合わせ先: 主催: 愛媛県 経済労働部 産業支援局 産業創出課 担当:加藤 愛媛大学・愛媛県・松山市・ 松山商工会議所・愛媛経済同友会 運営体: プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム実行委員会 〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4番地2 電話:089-912-2483 FAX:089-912-2469
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