「改正愛媛県動物愛護管理推進計画」の改正愛媛県動物愛護管理推進計画」の概要愛媛県動物愛護管理推進計画」の概要 ※下線部が主な改正点計画の基本的考え方 ○動物愛護管理法の改正（H24.9） 24.9）法改正に伴い、基本指針も改正法や現状に即して改正 ○改正基本指針の告示改正基本指針の告示（H25.8） 25.8） ① 動物愛護管理に関する施策の推進に関する基本的な方向 ② 動物愛護管理推進計画策定に関する基本的な事項 ③ 動物愛護管理に関する施策の推進に関する重要事項＜計画策定の趣旨＞動物愛護管理の推進により、豊かな地域社会を確立することをめざし、県が取組む中長期的な計画として策定＜性格＞・動物愛護管理法第6条に基づく計画・動物愛護管理に関わる様々な団体及び個人が共通すべき認識を示す指針となるもの＜期間＞平成26 平成26年度から平成 26年度から平成35 年度から平成35年度 35年度（５年後を目途に見直し）＜基本方針＞・「人と動物が共生する豊かな地域社会の確立」「人と動物が共生する豊かな地域社会の確立」・動物愛護管理に関する課題に対して、愛媛県、各市町、警察、獣動物愛護管理に関する課題に対して、愛媛県、各市町、警察、獣医師会等の関係団体、医師会等の関係団体、民間企業の関係団体、民間企業及び県民が連携して取組む。民間企業及び県民が連携して取組む。課題への具体的取組み飼主の社会的責任の徹底事業者の社会的責任の徹底・不妊去勢手術の推進、猫の屋内飼養の推進、・動物取扱業者の適正化に向け、動物取扱責所有者明示措置等の普及、犬猫の適正飼養の任者研修の充実、不適正業者への指導を徹徹底、法令の遵守、マナーの向上に向けた普底し、資質の向上を目指す。及啓発の実施・動物を取扱う職業に従事する人材を養成す・犬の登録・狂犬病予防接種率の向上に向け、動物病院等での登録・注射済票交付を促進・特定（危険）動物等の飼養許可及び適正管理る学校との連携・産業動物及び実験動物の適正な取扱いに関する普及啓発の徹底処分頭数減少への取組み・動物取扱業者、教育現場及び関係団体等と連携し、終生飼養の徹底を図る。・不妊去勢手術の重要性やメリットの普及啓発を行い、特に生まれたばかりの子犬、子猫の処分頭数の減少をめざす。地域における取組み・動物愛護推進員による助言や普及啓発活動の充実を図る。・関係団体等の連携による教育現場での動物愛護管理の普及啓発・地域猫活動等、地域の飼主のいない猫に対する取組みの検討・引取り拒否を適正に運用し、飼主の責務を果たさず、安易に行政に引取りを求めることを抑止する。・動物の譲渡制度の普及啓発、仲介者譲渡制度の導入や譲渡会場数の増加等による譲渡拡大を図る。・犬猫の引取り窓口における飼主への指導徹底・引取り削減数値目標の設定（H35年度目標：H24年度比約50～60％減）県民と動物の安全の確保・動物由来感染症への対応や感染を防止するための普及啓発の実施・飼主に対して、災害時への備えに関する意識啓発・災害発生時の特定（危険）動物や実験動物の逸走による被害発生防止、愛玩動物等の保護・災害発生時の広域動物救援体制の検討人と動物が共生する豊かな地域社会