退職年金制度改定に伴う特別損失の計上に関するお知らせ

平成 27 年3月 30 日
各
位
会 社 名
アズビル株
株式会社
代表者名
代表取締役
役社長
曽禰
寛純
(コード :6845 東証
証第1部)
問合せ先
執行役員グ
グループ経営管
管理本部長 横田 隆幸
(TEL.0 3-6810-1009
9)
退職年金制
制度改定に伴 う特別損失の
の計上に関す
するお知らせ
当社の退
退職年金制度は
は、確定給付
付企業年金制度
度および確定
定拠出年金制
制度の二制度を
を採用してま
まいりました
が、このたび
び労使合意を
を経て、加入者
者の確定給付
付企業年金制度を終了し、確定拠出年
年金制度に一本
本化すること
と
を決定し、本
本日、厚生労
労働省に認可申請いたしま
ましたので、下記のとおりお知らせい
いたします。
なお、今
今回の制度改定
定は、厚生労
労働省の承認 を前提として
ております。
記
1.退職年金
金制度改定の
の概要・目的
当社は
は、これまで
で厚生年金基金
金の代行返上
上や適格退職年
年金制度から
ら確定拠出年
年金制度への移
移行、給付利
利
率の見直
直しなど、退
退職年金制度の安定的な維
維持を図るた
ために様々な施
施策を行って
てきましたが
が、このたび、
、
平成 27 年6月1日付
付で加入者の
の確定給付企
企業年金制度を
を終了し、同
同制度を確定拠
拠出年金制度
度へ移行する
ことを決
決定しました
た。これにより、当社の退
退職年金制度は確定給付企
企業年金制度
度の現在および
び将来の受給
給
者を除き
き、確定拠出
出年金制度へ一
一本化されま
ます。
この改
改定を行う目的は、社員の
の自律的なラ
ライフプランを支援すると
とともに、市
市場経済等の変
変化による業
業
績への影
影響を極小化
化することで経
経営の安定化
化を図り、将来
来にわたって
て持続可能な
な企業年金制度
度を実現する
る
ことにあ
あります。
2.業績に与
与える影響
今回の
の退職年金制
制度改定により
り、確定金額
額については現在算定中で
でありますが
が、平成 27 年 3 月期連結
会計年度
度において約
約 30 億円の特
特別損失を計
計上する見込み
みです。
なお、本改定に伴
伴う通期業績へ
への影響につ
つきましては、その他の要
要因も含め現
現在精査中であ
あります。修
修
正が必要
要と判断され
れる場合は、速
速やかにお知
知らせします
すが、現時点で
では、既にお
お知らせしてお
おります当期
期
発生のそ
その他の特別
別利益等を勘案
案し、業績予
予想の変更は
はありません。
。
以
上