統計情報 2015 年 3 月 11 日 全4頁 【統計情報】暮らしが見えるグラフ24(2015 年 3 月号) データバンク課 [目次] Ⅰ.仕事のこと 1.一般労働者の給与総額と所定内給与 2.パートタイムの給与総額と労働者比率 3.労働時間と残業時間 4.完全失業率と有効求人倍率 5.転職者比率 6.高齢者就業率 7.就業者の女性比率 8.年次有給休暇取得率 Ⅱ.家庭のこと 1.実質消費支出 2.消費者物価指数 3.光熱費総額と電気代 4.教育関係費・医療費 5.首都圏マンション販売 6.新車販売台数 7.金融資産保有状況 8.負債の種類別負債現在高 Ⅲ.社会のこと 1.暮らし向きDIとゆとりがなくなった理由 2.老人及び出生率対象女性人口と人口増減率 3.保育所待機児童数 4.年齢階級別要介護・要支援認定者数 5.在留外国人数 6.相対的貧困率 7.空き家率 8.情報通信機器の世帯普及率 当資料は 3 月 10 日までの公表データで作成しています。 * 大和総研のウェブサイトでは、当レポートの関連データ集も公開しております。ご活用頂ければ幸いです。 http://www.dir.co.jp/InfoManage/datarsc-s.html 株式会社大和総研 丸の内オフィス 〒100-6756 東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号 グラントウキョウ ノースタワー このレポートは投資勧誘を意図して提供するものではありません。このレポートの掲載情報は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性、完全性を保証する ものではありません。また、記載された意見や予測等は作成時点のものであり今後予告なく変更されることがあります。㈱大和総研の親会社である㈱大和総研ホールディングスと大和 証券㈱は、㈱大和証券グループ本社を親会社とする大和証券グループの会社です。内容に関する一切の権利は㈱大和総研にあります。無断での複製・転載・転送等はご遠慮ください。 2/4 Ⅰ.仕事のこと 一般労働者の給与総額と所定内給与 (%) 1.1~所定内給与、総額ともに前年比+1.0%~ 6 給 与総額 パートタイムの給与総額と労働者比率 (%) 1.2 4 ~1月速報でも給与総額は前年並み~ (%) 28 給 与総額 所 定内給 与 パ ート比 率(右 軸) 4 2 26 2 0 24 0 -2 22 ( 出所) 厚生労 働省 -2 2010 2011 2012 2013 2014 ( 出所) 厚生労 働省よ り大和 総研作 成 -4 2015 20 2010 (注)事業所規模30人以上、前年比 2011 2012 2013 2014 2015 (注)事業所規模30人以上、前年比 労働時間と残業時間 完全失業率と有効求人倍率 (2010年=100) 1.3 ~所定外労働時間は増加傾向~ 110 (%) 1.4 6.0 労 働時間 指数 完 全失業 率 所 定外労 働時間 指数 (倍) 1.4 ~失業率上昇も求人倍率は横ばい~ 有 効求人 倍率( 右軸) 5.5 1.2 5.0 1.0 4.5 0.8 4.0 0.6 105 100 95 3.5 ( 出所) 厚生労 働省 90 0.4 ( 出所) 厚生労 働省、 総務省 3.0 2010 2011 2012 2013 2014 0.2 2015 2010 ~2014年、男女計は4.6%で微増~ (%) 1.6 64 2011 2012 2013 2014 2015 (注)事業所規模30人以上、季調済 高齢者就業率 転職者比率 (%) 1.5 8 ~2014年の60-64歳は60.7%へ上昇~ 全 体( 15歳以上 ) 7 60~64歳 60 6 5 56 4 3 男 女計 男 女 2 1 52 ( 出所) 総務省 ( 出所) 総務省 48 0 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2000 2014 2002 就業者の女性比率 (%) 1.7 2004 2006 2008 2010 2012 2014 年次有給休暇取得率 45 (%) 1.8 65 44 60 ~1月は季調値で43.0%~ ~有給休暇の半数以上は未消化~ 55 43 50 42 45 41 40 ( 出所) 厚生労 働省 ( 出所) 総務省 40 35 2001 2003 2005 (注)季調済 2007 2009 2011 2013 2015 2001 2003 2005 2007 (注)前年1年間の取得率 2009 2011 2013 3/4 Ⅱ.家庭のこと 実質消費支出 (%) 2.1 10 8 6 4 2 0 -2 -4 -6 -8 -10 2010 消費者物価指数 (2010年=100) 2.2 ~伸び率低下続き、1月は+2.2%~ 108 ~消費税増税後10ヵ月連続マイナス~ 実 質消費 支出 除 く住居 等 C PI総 合(除 く生鮮 食品) 前 年比( 右軸) 106 ( 出所) 総務省 (%) 6 4 104 2 102 0 100 -2 ( 出所) 総務省 2011 2012 2013 2014 -4 98 2015 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (注)前年比 光熱費総額と電気代 (%) 2.3 30 教育関係費・医療費 (万円) 2.4~1月までの1年間の教育関係費は月平均2.8万円~ 3.2 ~1月の光熱費総額は前年比+3.2%~ 光 熱費総 額 教 育関係 費 電 気代 20 3.1 10 3.0 0 2.9 医 療費 2.8 -10 ( 出所) 総務省 ( 出所) 総務省 -20 2.7 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2015 2011 2012 (注)二人以上世帯一世帯当たり、前年比 (万円) ~平均価格は2ヵ月連続減~ 6000 販 売戸数 平 均価格 (右軸 ) 8 5500 6 5000 4 4500 2 4000 ( 出所) 不動産 経済研 究所 0 3500 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (%) 2.6 120 100 80 60 40 20 0 -20 -40 -60 2010 (注)販売戸数は12ヵ月平均、新規物件 2015 ~合計で前年比-15.8%~ 合計前年比 軽乗用車 普通+小型乗用車 (出所)日本自動車販売協会連合会 全国軽自動車協会連合会 2011 2012 2013 2014 2015 (注)前年比、乗用車ベース 金融資産保有状況 (万円) 2.7 2014 新車販売台数 首都圏マンション販売 (千戸) 2.5 10 2013 ( 注)勤 労者一 世帯当 たり( 農林漁 家世帯 を除く ) 月 額、医 療費は 健康保 険料を 含む、 12ヵ月 移動平 均 負債の種類別負債現在高 1800 (万円) 2.8~9割以上が「住宅・土地のための負債」~ 800 1600 700 1400 600 ~預貯金は948万円で高い比率~ 1200 500 1000 400 800 600 そ の他 有 価証券 400 生 命保険 預 貯金 200 ( 出所) 日本銀 行 月 賦・年 賦 300 住 宅・土 地以外 の負債 200 住 宅・土 地のた めの負 債 100 ( 出所) 総務省 0 0 2002 2004 2006 2008 2010 2012 (注)金融資産保有世帯で二人以上の世帯 2014 2002 2004 2006 2008 2010 2012 (注)二人以上世帯のうち勤労者世帯一世帯当たりの負債現在高 4/4 Ⅲ.社会のこと 暮らし向きDIとゆとりがなくなった理由 老人及び出生率対象女性人口と人口増減率 3.1 ( %ポイ ント)~「物価が上がったため」は71.1%に上昇~(%) 20 暮 らし向 きDI 給 与(右 軸/注 1) 物 価(右 軸/注 2) 0 100 80 -20 60 -40 40 (千人) 3.2 ~2008年以降老人人口が対象女性人口を超過~ (%) 40000 4 ( 出所) 総務省 35000 3 30000 2 25000 1 0 20000 老 人の人 口(65歳以 上) 15000 20 -60 10000 ( 出所) 日本銀 行 0 -80 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 -2 人 口増減 率(人口千 対)(右 軸) -3 5000 2000 (注1)給与:給与や事業等の収入が減ったため (注2)物価:物価が上がったため 2002 2004 2006 2008 2010 2012 (注)出生率対象女性人口は、合計特殊出生率の対象となる 15~49歳の女性の人口 年齢階級別要介護・要支援認定者数 保育所待機児童数 3.3 (千人) 35 -1 出 生率対 象女性 人口 (千人) 3.4 ~2万人超えが続く~ ~75歳以上の認定者の増加続く~ 6000 75歳以上 の認定 者数 30 5000 25 ( 出所) 厚生労 働省 65~74歳 の認定 者数 4000 20 3000 15 2000 10 1000 5 ( 出所) 厚生労 働省 0 0 2003 2005 2007 2009 2011 2000 2013 2002 2004 2008 2010 2012 (注)第1号被保険者(65歳以上)を対象、横軸は年度 2013年度は暫定値 (注)各年4月現在 在留外国人数 相対的貧困率 (千人) 3.5 ~フィリピンが+2.3%と高めの伸び~ (%) 3.6 20 3000 そ の他 2006 フ ィリピ ン ブ ラジル 中国 ~全体で16.1%、子どもで16.3%~ 韓 国・朝 鮮 相 対的貧 困率 2500 子 どもの 貧困率 18 2000 16 1500 14 1000 12 500 ( 出所) 法務省 ( 出所) 厚生労 働省 10 0 2005 2007 2009 2011 2013 1985 1997 2003 2009 (注)相対的貧困率は等価可処分所得の中央値の半分の 額に満たない世帯員の割合、子どもは17歳以下の者 ( 注) 2011年以 前は登 録外国 人数 中 国には 台湾・ 香港・ マカオ を含む 、2014年は 6月末 時点 空き家率 情報通信機器の世帯普及率 (百万戸) 3.7 ~空き家数、空き家率ともに過去最高~ (%) 80 16 (%) 3.8~固定電話の減少とスマートフォンの急速な普及~ 100 ( 出所) 厚生労 働省 総 住宅数 空 き家数 60 1991 12 空 き家率 (右軸 ) 80 60 40 パ ソコン 携 帯電話 ・PH S ス マート フォン タ ブレッ ト型端 末 固 定電話 8 40 20 4 0 0 20 ( 出所) 総務省 1958 1968 1978 1988 1998 2008 0 2005 2007 2009 2011 2013
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