直結給水ブースタポンプ ポンパー KFED・KFD2形 (PDF:5.56MB);pdf

自動給水・消火ポンプ(50Hz_60Hz共通)
KFED-R
KFD2-A 形
直結給水用ブースタ=ンプ
直結給水用
■適 用 図
KFED-R・D2-A/TK/000
100
80
60
全 揚 程
︵m︶
②
⑥
50
・全揚程はポンプ性能より逆流
40
①
防止装置圧力損失(P3)を除
③
くユニット内圧力損失を差し
引いた値を表わしています。
30
⑤
④
20
破線部の範囲については、
(P42、
47)
の
KFED
D2 形の項
機種もあります。
15
0.26
0.3
0.4
0.5
0.6
0.8
0.9
1.0
吐 出 量 (k/x)
■仕 様 表 少水量停止流量:10r/x
65
符 号
50
交 互
80
/3
2
ロータリー
40
運転
方式
台
ユニット 吸 込
口 径 口 径
a
a
形 式
1
2
3
4
5
6
KFED80R2.2A
KFED80HR3.7A
KFED80R3.7A
KFD2-80A3.7A
KFD2-80A5.5A
KFD2-80A7.5A
KFED-R・D2-A/SI/000
標 準 仕 様
モータ
(最大ポンプ運転台数) 吐出量
全揚程
y
k /x
m
51
2.2×2
0.28
71
3.7×2
0.32
54
3.7×2
0.53
32
3.7×1
0.38
48
5.5×1
0.35
60
7.5×1
0.38
吐出揚程
調整範囲
m
30∼51
44∼71
30∼54
20∼32
30∼48
44∼60
防振架台
適用表
QGP-109又は
PJR-109又は
PW-1103J191-1
QGP-108又は
PJR-108又は
PW-1102J301
(注1)フラッシュバルブ等瞬時に大水量をご使用の場合は、別途ご相談ください。
(注2)ブースタポンプまでの給水管が比較的長い場合は、別途ご相談ください。
■動作説明
2/3台ロータリー運転の場合
ユニット特性曲線(1台)
P3
程
(m)
吐出し圧一定
1
台
)
(
2
台
)
51
(
(1)ポンプ停止中に、水が使用され揚程がP 3 まで下がると圧力発信器が検知し、ポンプは始動 します。
(2)使用水量がQ 1 ∼Q 3 の間では吐出し圧一定または推定末端圧一定で給水を続けます。
吐出し圧一定および推定末端圧一定は、設定揚程の入力方法により自動的に選択されます。
(3)使用水量がQ 1 以下になると、流量センサーが検知しポンプは停止します。
(4)使用水量がQ 3 未満の場合は、ロ−タリ−運転を繰り返します。
(5)1台運転中に、使用水量がQ 3 以上に増加すると、2台目のポンプが増台され2台運転となります。
(6)2台運転状態で使用水量がQ 2 以下になりますと、先発ポンプが減台され1台運転になります。
(7)使用水量がQ 1 以下になりますと、流量センサ−が検知し、ポンプは停止します。
2
号
ポ
ン
プ
停
止
2
号
ポ
ン
プ
始
動
始動揚程まで低下
推定末端圧一定
1
号
ポ
ン
プ
減
台
更に使用水量減少
Q4
吐 出 し 量 (k/ x )
2
号
ポ
ン
プ
増
台
運転揚程より上昇
使用水量減少
Q2 Q3
運転揚程より低下
使用水量増加
0 Q1
Q 1 =停止流量
(0.01k/x)
Q 2 =減台流量
Q 3 =増台流量
Q 4 =最大流量
P 1 =設定揚程
P 2 =推定末端揚程
P 3 =始動揚程
(吐出し圧一定:P 1 ̶4c)
(推定末端圧一定:P 2 ̶4c)
1
号
ポ
ン
プ
停
止
使用水量減少
P2
揚
始動揚程まで低下
全
1
号
ポ
ン
プ
始
動
使用水量減少
P1
始動揚程まで低下
ユニット特性曲線(2台)
2
号
ポ
ン
プ
停
止
次
回
は、
1
号
ポ
ン
プ
よ
り
始
動
自動給水・消火ポンプ(50Hz_60Hz共通)