月に 祖 母 井 周 辺 の 街 並 み は、 一 昨 年 開通した県道宇都宮茂木線芳賀バイパス 整備をきっかけに大きく変化しました ︵ 写 真 ① 、 表 紙 写 真 上 ・ 下 ︶。 芳 賀 町 の ま ち づ く り は、 昭 和 年 の 首 都圏整備法に基づく地域指定から始まり 17 祖母井南部土地区画整理事業 工 事安全祈願式︵平成 年︶ ▲ 2 旧役場周辺の様子︵昭和 年︶ 住みやすい町に欠かせない公共交通 芳 賀 町 の 公 共 交 通 は、 路 線 バ ス と 町 が 運 営 す る 乗 り 合 い の﹁ ふ れ あ い タ ク シ ー ひ ば り ﹂︵ 写 真 ① ︶ で す。 かつては町中を路線バスが数多く多方面に走ってい ま し た︵ 写 真 ②・ ③ ︶。 少 子 化 や マ イ カ ー 普 及 に よ り 公 共 交 通 を 利 用 す る 人 が 減 少 し た 現 在、 町 は バ ス 路 線 維 持 や 利 用 者 増 加 を 図 る 施 策 を 行 っ て い ま す。 高 齢 化 が 進 む 今 後、 ま す ま す 公 共 交 通 の 存 在 が 重 要 に な る と 思 わ れ ま す。 公 共 交 通 を 守 り 育 て ら れ る か ど う か は、 私たち住民の意識の変革にかかっているとも言えるで し ょ う。 ま た、 町 は 新 た な 基 幹 交 通 と し て LR T ︵ 次 世代型路面電車システム︶の整備にも取り組んでいます。 ふれあいタクシーひばり ▲ 路線バスが走るかつての祖母井 中央通り(昭和12年) ま し た。 都 市 計 画 法 に 基 づ く 市 街 化 区 域 と市街化調整区域に区分が決定したのは 年 の こ と で す。 工 業 専 用 地 域 の 整 ▲ 49 ﹁祖母井南﹂という住所になった 宅地が造成された﹁薬師の郷﹂ 薬師の郷周辺︵平成 年︶ ︵平成 年︶ ▲ 昭和 備 を 進 め た の ち、 町 は、 都 市 基 盤 の 整 っ た良好な居住環境を有する新たな芳賀町 ら し い 住 宅 地 の 創 出 を 図 る た め、 平 成 「朝陽の輝き」古谷倖一(芳賀町) 15 26 講評 祭りを見ている年齢の違う夫婦が、同じように 安全祈願をしていると感じられる構図が良い。 年に町施行による祖母井南部土地区画整 理 事 業 の 認 可 を 受 け て、 工 事 に 着 手 し ま 13 年 に 工 事 を 完 了 し、 「鎮守の祭り」金子秀夫(芳賀町) 2 3 し た ︵ 写 真 ②・③ ︶。 そ し て 、 多 く の 方 々 の協力のもと平成 「家族で見物」北﨑英信(真岡市) ▲ 祖母井市街地を走る真岡行きの 路線バス(昭和62年) 講 評:審査会委員長 大手義雄氏(栃木県写真家協会理事) 今 年 2 月 に 換 地 処 分 を 行 い﹁ 祖 母 井 南 講評 夜の感じがよく出ている。親子が見ているとこ ろが良い。シルエットがはっきりしている。 講評 輝く光の美しさと、雪景色の感じがよく出ている。 手前に雪を入れたことで、遠近感がうまく出ている。 一・二・三 丁 目 ﹂ と い う 新 し い 住 所 が 誕 生 1 準特選 し ま し た ︵ 写 真 ④ ︶。 準特選 1 12 最優秀賞 ▲ 4 45 町 は、 芳 賀 町 な ら で は の 田 園 風 景 と 調 和 し た 景 観 を 大 切 に、 住 む 人 々 が 心 豊 か 準特選 「大きくなーれ」岡野義美(芳賀町) 講評 バルーンの大きさと、見物する家族の雰囲気 がよく出ている。光の表現が良い作品。 24 1月22日に役場で審査会が行われ、応募作品118点の中から、最優秀賞1点、特選2点、準特選5点、入 選などが選ばれました。そして2月3日から16日まで道の駅はがで写真展が開催され、これらの作品が展示さ れました。入賞した全作品については、町ホームページをご覧ください。 ※入賞作品は、芳賀町の観光PRなどに利用させていただきます。 商工観光課商工観光係【☎028(677)1115】 [ 敬称略 ] になれるようなまちづくりに取り組んで 2015.3 広 報 は が 3 い ま す。 芳賀町 観 光 写 真 コ ン テ ス ト 結果発表 ▲ 3 49 第17回
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