CommVault® Simpana® 仮想サーバー保護 仮想マシンのバックアップだけでなく、ライフサイクル管理も可能に CommVault® Simpana® ソフトウェアなら、何百台もの仮想マシンのデータ保 護を迅速に行うことが可能です。また、何千台レベルの大規模環境の仮想マシン 保護まで、容易に拡張することができます。 仮想マシンの ライフサイクル Simpanaソフトウェアは、仮想マシン(VM)のデータ保護だけでなく、右図に示す 構成 VMプロビジョニングからリタイアを含むライフサイクル全体をSimpanaのコン インフラとストレージ プールの セットアップ ソールからすべて管理することができるのが特徴です。VMwareとHyper-Vの混 在環境に統合データ保護/情報管理ソリューションを提供します。 VM自動バックアップ Simpanaソフトウェアを使って仮想マシン(VM)保護を行えば、自動的にVMを検出し、分類、 フィ ルタリング、ポリシー割り当て作業が行えます。 プロビジョニング マルチテナントVMプロビジョ ニング VMの作成と展開 VMテンプレート ユーザーの割り当て VMライフサイクル管理 ー 自動VMアーカイブ機能を提供 エンドユーザーがセルフ サービスでVMを作成し、VMライフサイクル全体の管理を行うことを可 能にします。また、作成したまま使用されていないVMや利用頻度の低いVMを自動的に検出し、ポ リシーベースで仮想マシンのアーカイブを行い、無駄なCPU、 メモリー、ネットワークやストレージ リソースを再利用することも可能です。 運用 利用状況の監視 レポート ログ分析 負荷分散 & パフォーマンス マルチテナント対応のデータ保護 マルチテナント対応により、 プライベート クラウドやパブリック クラウドにおいて、権限をもった ユーザーやテナントの管理者だけにアクセスを提供し、 データ保護を行うことができます。複数の VMやクラウド プラットフォーム (VMware、Hyper-V、AWS、Azure) 混在環境で、VM管理を標 準化することができます。 vCloud Director vSphere Hyper-V 保護 エージェントレス バックアップ 自動検出 分類 永久増分(CBT) ※VMware環境のみ対応 重複排除 スナップ統合 アプリケーションとの整合性 DR/リカバリ ライブ ブラウズ ライブ リカバリ VM単位のリカバリ ファイル単位のリカバリ CBTリカバリ ※VMware環境のみ対応 拡張性の高いデータ保護 ロード バランスや フェイルオーバー機能で 回復力を提供 IntelliSnap® 大規模環境での高速リカバリの実現 リタイア クラウド (AWS/Azure) ディスク 電源オフ VMのマイグレーション VM全体のアーカイブ VMの削除 データ保持 テープ オブジェクト インデックス コンテント インデックス ライブ リストア 異なるハイパーバイザーへの リストア 仮想化環境保護におけるCommVaultの優位性 特徴 利点 エージェントレス バックアップ シンプルな作業とVADPとCBT (Change Block Tracking) 活用による、複雑さの軽減と容易な展開 が可能です。 アプリケーションとの整合性を確保 VSS対応アプリケーションと整合性のあるデータ コピーを確保するため、 ログの切捨てなどアプリケー ションを意識したエンド ツー エンドのデータ管理プロセスを提供します。 リストア/リカバリ オプションの強化 (CBTリストアにも対応) ” ファイル、ボリューム、VM” 単位にとどまらない先進的で柔軟なリカバリを提供します。例えば、VMの電 源オン、VM名の変更、 データストアのブラウズ、vCloudへの直接リストアに対応しています。また、変更 ブロック データのみをリストアすることにより、 ネットワークへの影響を抑え、 より高速なリストアを実現 します。 ” ライブ”VMリカバリ オプション (VMwareのみ) 仮想マシンが完全にリカバリされるのを待つことなく、すぐに仮想マシンを利用開始することができま す。また、バックアップ時にメタデータを収集していなくても、 ファイル単位およびフォルダ単位のリカバ リが行えます。 アレイベースのスナップショットで拡 張性に優れたデータ保護の実現 様々なハードウェア アレイのスナップショット テクノロジーを使って、VMware/Hyper-Vの大規模VM 環境を高速に自動的に保護します。 自動保護とフィルタリングのカスタ マイズ 複数の検出オプション (ホスト名、 データストア名、正規表現によるパターン照合など) を使って 、VMを 自動的に検出し、分類、 フィルタリング、保護することが可能です。 VMライフサイクル管理 プロビジョニングや監視から、バックアップ、 レプリケーション、VMアーカイブやリタイアまで、その環境 におけるVMのライフサイクルを管理します。 クラウド/VM管理 エンド ユーザーが、複数の仮想環境 (VMware、Hyper-V) やクラウド プラットフォーム (AWS、 Azure) の混在環境でVMを管理することを可能にします。シンプルなウィザード形式のWEBインター フェースを使って、VMプロビジョニングのオペレーションを” 標準化” することができます。 マルチテナント & セルフ サービス ユーザーやテナントの管理者に、WEBベースのセルフサービスを提供し、 ロール ベースのアクセスを 提供します。 ロード バランス & 回復力 シングル ポイント障害を避け、自動でサーバーとストレージのロードバランスとフェイルオーバーが行え ます。 統合グローバル運用レポート機能 容量管理や計画、SLA、運用/計測レベルの環境表示といった強力なグローバル レベルのレポート機能 を提供します。利用傾向を可視化したレポート、健全性のチェック、運用サマリで、先を見越した管理と運 用効率性の向上が図れます。 多様なクラウド プロバイダー対応 複数のクラウド プロバイダーからサービスを選択することができます。 自動VMアーカイブとリタイア ❶ App App App App OS OS OS OS Hypervisor ❶ 一定期間使用していないVMを自動で電源オフし、ハイパーバイザーのCPUとネットワーク リソースの使用を削減する ことができます。再度そのVMが必要になったら、すぐに電源オンし利用再開が可能です。 ❷ さらに一定期間使用していないVMは、電源オフのまま、 T i er2ストレージへ自動的に移動することができます。Tier 2 にあるVMもSimpanaコンソールから操作することが可能です。この時点で再度利用したい場合は、Tier 2ストレージ 上で電源オンして利用を再開することも、 T i er1ストレージへいったん戻して利用再開することも可能です。 ❸ さらに一定期間使用していないVMは、自動でアーカイブ レイヤー (コールド ストレージ) に移動し、バックアップ対象か ら外すことができます。アーカイブされたVMは、Simpanaコンソールから簡単に上位ストレージへ戻して電源オンして 利用を再開することが可能です。 ❹ アーカイブ レイヤーに一定期間保持した後、企業のポリシーに従って自動的に完全削除することが可能です。 ❷マイグレーション Tier 1ストレージ ❸アーカイブ Tier 2ストレージ マイグレーション バック❷ ❹削除 アーカイブ ゴミ箱 アーカイブ バック❸ アーカイブ バック❸ ® Simpana ソフトウェアのさらに詳しい情報や最新のシステム要件は、弊社 Web サイトwww.commvault.com をご覧ください。 CommVault Systems Japan 株式会社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12F • www.commvault.jp • PHONE 03-6860-4617 • E-MAIL [email protected] ©2015 すべての著作権はCommVault Systems Japan株式会社が所有しています。CommVault、CommVaultのロゴ、 “CV” ロゴ、CommVault Systems、Solving Forward、SIM、Singular Information Management、Simpana、 Simpana OnePass、CommVault Galaxy、Unified Data Management、QiNetix、Quick Recovery、QR、CommNet、GridStor、Vault Tracker、InnerVault、QuickSnap、QSnap、Recovery Director、CommServe、CommCell、 IntelliSnap、ROMS、CommVault Edge、CommValueは、CommVault Systems, Inc. の商標もしくは登録商標です。その他のサードパーティーのブランド、製品、サービス名、商標、 または登録サービス マークはすべて、各所有者の財産であ り、それら製品やサービスを識別するために使用しています。仕様はすべて予告なしに変更することがあります。 #CL15007A
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