収蔵作家ワークショップ ― 奇才の版画家 秋山泰計からのおくりもの ― 楽しいしかけ《おびからくり》の不思議に挑戦! 秋山泰計 《夢の旅Ⅱ(象・鬼牡丹)》 木版・紙 1984年 いわき市立美術館蔵 収蔵作家ワークショップは、収蔵作品とのコミュニケーション トによる可変多面体の構造」 という冊子を著し、 〈おびからくり〉 の を通して作家の 「絵を描く心」 や 「絵を描く方法」 を身近に体験し、 よ 構造を説明して多くの人が楽しめる面白い工作 (表現) として紹介 り積極的に美術を楽しもうとするワークショップです。 今回は、 版 しています。 画家・秋山泰計の表現世界にチャレンジします。 画面をうずめる奇抜な図柄、 おもちゃのように楽しい” しかけ造 人や動物や植物が次から次へと白黒の画面を覆い尽くす秋山泰 形” 。 ワークショップでは、 ちょっと難しい数学の世界の出来事を美 計のユニークな木版画の表現は、 くるりくるりと回転させるとトラ 術の窓からのぞいてみたり、 秋山さんの 〈おびからくり〉 で手遊びし が鳥に、 ワニがトウモロコシへと姿をかえる 〈おびからくり〉 の造形 ながら自分だけのオリジナル 〈おびからくり〉 作品をつくります。 へとつながります。 秋山泰計は、 〈おびからくり〉 作品を発表した自らの個展で 「ベル 3/21土 22 日 2日間、両日とも10:00∼15:30 日 時 平成27年 講 師 齋藤 眞紀 先生(画家、造形作家、川崎市在住) 安斉 重夫 先生(彫刻家、元数学教師、いわき市在住) ※ 「つくって 挑戦! 《おびからくり》 ( 」齋藤眞紀先生) と題した工作からのアプローチ、 「数学好きの秋山奏計“変身多面体” ってなんだ!」 (安斉重夫先生) と題した数学的知 見からのアプローチを交えながらワークショップを展開します。 場 所 いわき市立美術館 セミナー室 対 象 小学5年生∼成人。定員15人程度。 参加無料 □主催/いわき市立美術館 □協力/田口安男(いわき市立美術館名誉館長)、香川県立ミュージアム 応募方法 参加ご希望の方は、電話にてお申し込みください。 氏名、年齢(学年)、住所、電話番号をお伺いの上、受付いたします。 (受付けは申込順) 【申込み先】いわき市立美術館 / TEL.0246-25-1111 ◆ 2 月 20日 (金) より受け付け。定員になり次第締め切ります。 詳しいお問い合わせは、いわき市立美術館(TEL.0246-25-1111)まで いわき市立美術館 〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4 TEL.0246-25-1111 FAX.0246-25-1115
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