収蔵作家ワークショップ「おびからくり」チラシ(PDF形式 310.3

収蔵作家ワークショップ
― 奇才の版画家 秋山泰計からのおくりもの ―
楽しいしかけ《おびからくり》の不思議に挑戦!
秋山泰計
《夢の旅Ⅱ(象・鬼牡丹)》
木版・紙
1984年
いわき市立美術館蔵
収蔵作家ワークショップは、収蔵作品とのコミュニケーション
トによる可変多面体の構造」
という冊子を著し、
〈おびからくり〉
の
を通して作家の
「絵を描く心」
や
「絵を描く方法」
を身近に体験し、
よ
構造を説明して多くの人が楽しめる面白い工作
(表現)
として紹介
り積極的に美術を楽しもうとするワークショップです。
今回は、
版
しています。
画家・秋山泰計の表現世界にチャレンジします。
画面をうずめる奇抜な図柄、
おもちゃのように楽しい”
しかけ造
人や動物や植物が次から次へと白黒の画面を覆い尽くす秋山泰
形”
。
ワークショップでは、
ちょっと難しい数学の世界の出来事を美
計のユニークな木版画の表現は、
くるりくるりと回転させるとトラ
術の窓からのぞいてみたり、
秋山さんの
〈おびからくり〉
で手遊びし
が鳥に、
ワニがトウモロコシへと姿をかえる
〈おびからくり〉
の造形
ながら自分だけのオリジナル
〈おびからくり〉
作品をつくります。
へとつながります。
秋山泰計は、
〈おびからくり〉
作品を発表した自らの個展で
「ベル
3/21土 22 日 2日間、両日とも10:00∼15:30
日 時
平成27年
講 師
齋藤 眞紀 先生(画家、造形作家、川崎市在住)
安斉 重夫 先生(彫刻家、元数学教師、いわき市在住)
※
「つくって 挑戦!
《おびからくり》
(
」齋藤眞紀先生)
と題した工作からのアプローチ、
「数学好きの秋山奏計“変身多面体”
ってなんだ!」
(安斉重夫先生)
と題した数学的知
見からのアプローチを交えながらワークショップを展開します。
場 所
いわき市立美術館 セミナー室
対 象
小学5年生∼成人。定員15人程度。
参加無料
□主催/いわき市立美術館
□協力/田口安男(いわき市立美術館名誉館長)、香川県立ミュージアム
応募方法
参加ご希望の方は、電話にてお申し込みください。
氏名、年齢(学年)、住所、電話番号をお伺いの上、受付いたします。
(受付けは申込順)
【申込み先】いわき市立美術館 / TEL.0246-25-1111
◆ 2 月 20日
(金)
より受け付け。定員になり次第締め切ります。
詳しいお問い合わせは、いわき市立美術館(TEL.0246-25-1111)まで
いわき市立美術館
〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4 TEL.0246-25-1111 FAX.0246-25-1115