マメ知識④ 園芸用肥料を上手に使い分けましょう ●石灰質資材● 苦土石灰(粒) ●堆肥● たかおか堆肥 ●特徴 ●特徴土壌の酸性を中和し作物の牛ふんともみ殻を発酵させ生育に必要な石灰、苦土をたもので、窒素、リン酸、供給し、窒素、リン酸、加加里は生育に必要な量は含里の肥効を増進させます。んでいません。 ●使い方 ●使い方播種前に土壌の全面に散すき込み前に全面散布し、布してすき込み、土とよく鶏糞や油かす、化学肥料と混ぜて下さい。併用して使用します。基本普通土壌には 10kg/a を目的には土壌改良資材として安にして使用して下さい。の使用をおすすめします。 ●基肥● 野菜良好 15 号硝加燐安 333 ●特徴 ●特徴そさい用の基肥として、微窒素・リン酸・加里のバラ量要素(苦土、マンガン、ンスが良く、幅広い作物にほう素)入りの高度化成肥使用することができます。 ●おすすめの作物料です。トマト・ほうれんそう ●おすすめの野菜きゅうり・さといもニンジン・キャベツキャベツ・とうもろこしたまねぎ・だいこんだいこんジャガイモなどなど ●追肥● 野菜の達人 ●特徴速効性でよく溶けるので浸透・吸収がよく、液肥や葉面散布でも使用することができます。また、糖度が高まり、色つやや風味が良くなります。 ●使い方液肥 500 倍液 100～300Ｌ/a 葉面散布 1000 倍液 20Ｌ/a ※生育状況に応じて、濃度・散布量を適宜加減して下さい。やさい燐加安 S540 ●特徴速効性でよく溶けるので、液肥でも使用することができます。加里は硫酸加里を使用しており、野菜の品質や光沢が良くなります。 ●使い方 3～4kg/a を目安に追肥として使用して下さい。 ※水に溶けやすいため、乾燥時でも土の湿り気だけで溶けだします。 ※上記肥料は代表的なものを紹介していますので、その他の資材については担当営農指導員にお問い合わせください。