文化って な に? SASEBO文化情報紙 2015 March vol. 51 ひと・まち輝く 文化の玉手箱 させぼ させぼふるさと紙芝居から、右上「三川内の化け猫騒動」 左上「崎辺の暴れ馬 鬼鹿毛」右下「じんねみどん∼大根船の巻」 左下「させぼ文化ウィークでの紙芝居の上演」 ● Contents ○特集:子どものために大人も学ぶ ∼ 文化芸術によるまちづくり ∼ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1∼4 子どもにも大人にも「絵本」「紙芝居」文化を… 「佐世保」からの演劇発信!! ○佐世保出身フルート奏者が母校でコンサート / 第 34 回佐世保文学賞特別賞 ・ ・・・・・・・・・・ 5 ○シリーズ:佐世保市の文化財⑫ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ○登録文化団体・市内施設文化イベントカレンダー ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6∼7 子どものために大人も学ぶ ∼文化芸術によるまちづくり∼ 文化芸術は,人々が真にゆとりと潤いを実感できる心 豊かな生活を実現していく上で不可欠なものであると同 時に,個人としての,また様々なコミュニティの構成員 としての誇りやアイデンティティを形成する,何物にも 代え難い心のよりどころとなるものであって,国民全体 の社会的財産である。 国 の『文 化 芸 術 の 振 興 に 関 す る 基 本 的な方針(第 3 次基本方針)』文化芸術振興の意義より抜粋 今回は、文化芸術によるまちづくりとして、 「佐世保」にこだわり、活動されている「おはなしマルシェ」 の 代 表 新 井 悦 子 さ ん(本 市 在 住 童 話 作 家)と、 「佐 世 保 か ら の 発 信」を テ ー マ に 公 演 を 行 っ た「劇 団 HIT ! STAGE」(ヒットステージ)のそれぞれの活動への思いをお伝えしていただきます。 子どもにも大人にも「絵本」「紙芝居」文化を・・・ 「させぼ文化ウィーク」に絵本部会として活動するため「おはなしマルシェ」 を立ち上げて3年になります。これまで絵本のワークショップ、展示、読み語り、 紙芝居、朗読劇などさまざまな取り組みをしてきました。この場をお借りして、 子どもにも大人にも上質な絵本・紙芝居の文化を届けたい、といった活動に込 める思いと、紙芝居を中心とした文化ウィークでの成果物について、ご紹介し たいと思います。 新井悦子さん 絵本とは 子どもが最初に出会う 「文化芸術」 右にあげた文章は私たちが「させぼ文化ウィーク」に絵 本部会として活動するにあたり、ベースとなる考えを記し たものです。 子どものために、まず大人によい絵本を知ってほしい、 大人にも絵本を楽しんでほしいと思っています。絵本は発 見や驚き、やすらぎ…さまざまな世界が表現されており、 大人の心を満たし、豊かにしてくれるものだからです。 絵本は子どものいる家庭だけのもの、という垣根を外し、 より広く市民の皆さんと共有したいという思いから、「させ ぼ文化ウィーク」ではさまざまな試みを展開しました。本来、 読み語りは静かで落ち着いた空間でなされるものですが、 あえてオープンなスペースで、読み手もおじいちゃん、お ばあちゃん、お父さん、学生、とバラエティ豊かに、誰で も楽しめるものということをアピールしました(十人十色 のおはなし会)。同じくオープンスペースにメンバーが1冊 1冊吟味した良質の絵本を独自の方法で展示し、他の催し 物が目的でいらした来場者にも絵本を手にとってもらえる よう工夫をしました(絵本カフェ)。 1 文化ってなに? vol.51 *文化としての絵本* 優れた絵本は、選び抜かれた言葉(= 文学)と美しい絵(=芸術)からなる もので、子どもが最初に出会う文化芸 術とも言えます。だからこそ、よいも のを手渡したい。それにはまず大人が 優れた絵本を知ることから始まります。 絵本を手に取る時、ついつい大人は 絵よりも活字に目がいきます。ところ が絵本は本来一人で読むものではあり ません。誰かに読んでもらい、その声 を聞きながら、絵を見て物語を味わう ものなのです。 <文化ウィーク展示パネルより> 特集:子どものために大人も学ぶ ∼ 文化芸術によるまちづくり ∼ みんなで成長する活動の場 「おはなしマルシェ」は、佐世保の文化振興の特徴であ る「人材育成」を意識しながら活動しています。たとえば、 絵本づくりのワークショップや講演会など参加者が楽しみ ながら児童文化の分野で向上することがそれにあたると思 います。また私たち「おはなしマルシェ」のメンバーも活 動を通して成長していると実感しています。「絵本が好き」 ということで集まった 10 人ほどのメンバーです。企画・ 選書・制作・展示・読み語り・朗読などを経験を積み重ね ることと、「朗読が好き」「手作りが好き」「絵が好き」と いうそれぞれの個性が合わさることで、よりよいものに なっていく過程が楽しくてたまりません。毎年「させぼ文 化ウィーク」を終える度に「自分たちでここまでできた」 という何とも言えない達成感を感じています。また私たち は、児童・生徒の母親世代が中心ということもあり、ちょ うど文化の中継役としての立場にいると考えています。今 年度は佐世保空襲を題材にした朗読劇「夏の少年」を行い ました。歴史や文化を現代の子どもたちにいかにわかりや すく伝えていくか、伝え手としての役割を担っています。 「させぼふるさと紙芝居」描かせてもらってよかったです 「させぼ文化ウィーク」でのすべての紙芝居の絵を担当しました。「さ せぼふるさと紙芝居」は、少ないものでも 6 画面、多いものでは 11 画面 もあるのでたいへんでした。苦労もありましたが、この機会がなければ 自分はここまで絵に没頭することはなかったんじゃないか、描かせても らってよかった、と感謝しています。また昔話が中心ですので、服装や 生活様式などできるだけうそのないように図書館で資料を研究しました。 それぞれの作品が独自の世界観を持っています。 「じんねみどん」はユー モラス、「三川内の化け猫騒動」は不思議さに加え猫と主人公の情も描き たいと思い、「崎辺の暴れ馬鬼鹿毛」では迫力や躍動感のある馬の姿を描 石橋由子さん くため黒沢明監督の映画を何度も見て参考にしました。 紙芝居は絵本と異なり多くの人が同時に見るものです。そのため遠くからでもよく見えるよ うに 輪郭をはっきり 色彩あざやかに描くように工夫をこらしています。私は埼玉の出身ですが 佐世保の昔話に触れることで、地元の歴史にも興味をもつようになりました。させぼふるさと 紙芝居を見た方々にも郷土についてさらに興味を持ってもらえたらと思います。 文化ってなに? vol.51 2 昔話を子どもたちに伝えたい ∼させぼふるさと紙芝居∼ 三川内の化け猫騒動 かわいがっていた猫は他の猫たちと夜な夜な踊 る化け猫でした。海の向こうに捨てに行くので すが… 崎辺の暴れ馬 鬼鹿毛 針尾の馬が薬草を食べ、鬼鹿毛と呼ばれる暴れ 馬 と な り、海 を 渡 っ て 崎 辺 を 襲 い ま す。そ こ に 現れたのが弓の名人十郎でした。 地元の昔話を大人から聞いて育つことは子ども時代の 貴 重 な 体 験 で す。私 自 身 佐 世 保 の 生 ま れ で、幼 い 時 に 日 宇地区の猫山に伝わる悲しい昔話を父から聞いて育った 記憶があります。「させぼ文化ウィーク」でもぜひ昔話を 取り上げたいと考えました。 佐世保にはどんな昔話があるのだろうと調べたところ、 図 書 館 の 郷 土 室 に は 数 冊 の 資 料 が あ り ま し た。そ れ は、 先人たちが足を使って地元の方々に聞き取りをし、多く の時間を費やし編集するというたいへんな作業を経て形 にしたものです。地元に伝わる昔の人々の息づかいをな んとか後の世に残そうと努力された賜物のように感じら れ、感 動 を 覚 え ま し た。こ れ を 今 の 子 ど も た ち に 伝 え な いともったいない、また根底に流れる物語としてのおも しろさや力強さを伝えたい、何よりふるさとへの愛着の 源になるのではないか、そんな思いから紙芝居が生まれ ました。 これまで昔話を題材とした作品に、『三川内の化け猫騒 動』『崎 辺 の 暴 れ 馬 鬼 鹿 毛(お に か げ)』『じ ん ね み ど ん ∼大根船の巻』、オリジナルストーリーの『かにかに島の ぼうけん』を合わせ四巻のさせぼふるさと紙芝居を制作 し ま し た。「さ せ ぼ 文 化 ウ ィ ー ク」で は、「お は な し マ ル シ ェ」だ け で な く、地 元 劇 団 員 ほ か、さ ま ざ ま な 年 代 の 演者が趣向を凝らした演出で来場者を楽しませています。 こ れ ら は、小 学 校 で の 読 み 語 り の 時 間 や 放 課 後 子 ど も 教 室、図 書 館、地 域 の 催 し 物 な ど に も 広 が り 活 用 さ れ て います。 貸 出 「させぼ文化ウィーク」で制作された「ふるさと 紙 芝 居」は、市 立 図 書 館 で も 所 蔵 さ れ 市 民 の 皆 さんに貸し出しできるようになっています。 じんねみどん∼大根船の巻 かにかに島のぼうけん すずめをたくさん捕まえたじんねみどんは平戸 に売りに行くことにしました。けれども船があ りません。そこでじんねみどんは大根を船にし ようと… 九十九島の「オジカ瀬」を「かにかに島」と呼んで います。かにかに島がハウステンボスに遊びに行く ストーリー。参加型紙芝居。 4作品とも ■再話(作)新井悦子 ■絵 石橋由子 ■制作 させぼ文化ウィーク実行委員会 3 文化ってなに? vol.51 特集:子どものために大人も学ぶ ∼ 文化芸術によるまちづくり ∼ 「佐世保」からの演劇発信! ! 福岡・東京・札幌 & 韓国 公演 1998年 に 佐 世 保 市 で 旗 揚 げ し 、 活 動 17年目を迎える地元の劇団H I T ! S T A G E 。 地 元 を 中 心 に 創 作 活 動 を 続 け る と と も に、 佐世保市の人材育成事業では常に大きな力 を発揮しています。昨年今年と大きな飛躍 の年となった劇団 H I T ! STAGE から公演の 報告がありました。 佐世保を舞台とした「血の家」韓国公演 2014年、 2015年 新たなチャレンジ〔 劇団HIT!STAGEからの報告〕 5つの公演で、福岡、東京、札幌、韓国亀尾(グミ)市で上演する機会に恵まれました。福岡の劇団 「14+(フォーティーンプ ラス)」と合同公演をした「血の家」は「第19回日本劇作家協会新人戯曲賞 優秀賞」を受賞し、佐世保独特の言葉の響きと、地方都市の家族の形が、大きく評価されました。韓国 公演では、役者の後ろにハングルの字幕が設置され、観客の皆様は、佐世保弁のセリフを聞きながら字 幕を目で追って、笑ったり泣いたり、最後には惜しみない拍手をいただきました。 東京では、「Case4 ∼他人と自分∼」を上演し、佐世保弁の独特な響きに、客席から笑いが起こ る場面も。方言のお芝居を初めて観る方もいらっしゃって、「地方の生々しさを感じた」と感想をいただ きました。アルカス演劇さーくる「隣にいても一人」佐世保版では、演出の田原佐知子と俳優の森馨由 が参加。原版(標準語)を佐世保弁に書き直しての上演でしたが、改訂作業は思ったより難しく、ニュ アンスを崩さない言葉を当てはめるのに苦労しました。札幌公演では、札幌版と佐世保版の競演でした。 札幌の方々からは、「何となく、意味は解る」「佐世保弁だと喧嘩のシーンの迫力が増す」などのご感想 をいただき、現地でも大きく取り扱っていただきました。「佐世保」が舞台の「血の家」は今年、東京公 演と佐世保での凱旋公演を予定しています。 公 演 月 開 催 地 2014年4月 福岡市 作 品 「血の家」14+・劇団HIT!STAGE合同公演(第8回福岡演劇フェスティバル参加作品) 作:森馨由(劇団HIT!STAGE) 演出:中嶋さと(14+) 7月 佐世保市 東京都 「Case4 ∼他人と自分∼」劇団HIT!STAGE公演 作:森馨由 演出:田原佐知子(両者とも劇団HIT!STAGE) 10月 韓国 「血の家」韓国亀尾(グミ)市公演 11月 佐世保市 「隣にいても一人」佐世保版 させぼ文化ウィーク公演 作:平田オリザ 演出:田原佐知子(Bチーム) アルカス演劇さーくる(Aチーム・Bチーム競作) 2015年1月 札幌市 「隣にいても一人」佐世保版 札幌公演 アルカス演劇さーくる(札幌版と競演) 「隣にいても一人」佐世保版 札幌公演 これからも、劇団 HIT!STAGE の公用語は「佐世保弁」です 今回、たくさんの場所でお芝居を上演しましたが、それはすべて「佐世保弁」。地域を題材にし地 域の言葉を使ったお芝居は、ホームで上演すると土地の言葉や風習が助けになるのですが、よその 土地ではその加算がありません。一番印象に残ったのは、「血の家」の韓国公演でした。国内でだっ て方言は伝わらない事があるのに、まして、異国の地。いくら字幕があると言っても、観客はすぐ に飽きてしまうだろう。そう思っていたのですが、言葉が解らないからこそ、逆に見入ってしまい、 そして、演者が話す佐世保弁が、面白いリズムで響いたそうです。細かい役者さんの所作を見落と 森 馨由 さん さず、劇中、拍手が起こったり、笑いや泣き声や、同調する声が上がったりで、ものすごい一体感 を感じました。それは、東京や札幌でも、作品は違えど大きく感じたことです。 私が作家だと名乗ると、佐世保弁のセリフを真似て、「このセリフが好き」と伝えて下さる観客もいました。私達が知ら ない言葉を耳にする時、注意深く耳を澄ますように、観客の皆様も、同じように耳を澄ませて聞いてくれます。もちろん、 地元で上演するのが、一番大好きですが、これからも、佐世保の一部を切り取って、たくさんの場所に届けたいと思います。 文化ってなに? vol.51 4 佐世保出身のフルート奏者 若松純子さんが母校でコンサート アルカス SASEBO の「アウトリーチ事業」では、 ホールを出て地域の皆様や子どもたちに文化芸術 に触れる機会をお届けしています。 今 回 は「ランチタイムコン サ ー ト Ⅶ ∼ 佐 世 保 出 身 の演奏家を迎えて∼」 ( 1月3 0日 開 催 )に 出 演 し た フ ル ー ト の 若松 純子さん 、ピ アノの 藤田 雅さんが、前日 の1月29日 (木)に佐 世 保 北 中 学 校 を 訪 問 し ま し た 。 参加した生徒は、演奏とともに若松さんの佐世 保北高校の思い出についてのお話しに興味深く耳 を傾けていました。 過去に光を当てることによって、 未来への展望をひらく 第34回佐世保文学特別賞 佐世保地域における文芸の振興、発展に寄 与するため、佐世保文化協会が毎年「佐世保 文学賞」として顕彰されています。今年度の 特別賞に、中島眞澄さんの『佐世保初代市長 渡邊修に関する調査報告』と久村貞男さんの 『三 川 内 窯 業 史』が 選 ば れ ま し た。佐 世 保 の 歴史を研究されたもので、お二人の学術的な 知見を存分に盛り込んだものとなっていま す。歴史を掘り起こし「過去に光を当てるこ とによって、未来への展望をひらく」ことが できる内容が、今回の授賞理由でした。 シリーズ「佐世保市の文化財」No.12 (国指定重要文化財) 『黒島天主堂』 佐世保市の西方約12 kmの海上にある黒島は、 人口の 8 割以上が カトリックという信仰の島として知られています。 島に住むカトリック 信徒のほとんどは、 江戸時代後期に迫害を逃れて移住してきた潜伏キ リシタンの末裔です。 彼らのシンボルであり、誇りでもある黒島天主堂は、1897年 ( 明治 30 ) にフランス人のマルマン神父により建設が始められました。 島の信徒たちも全員が建設に参加し、 1902 年 ( 明治 35 ) に完成し ました。 天主堂はロマネスク様式を基調とする外観で、間口 16m、奥行き 35 mの規模があります。建築に使われた 4 0万個もの煉瓦は、ひと つひとつ信徒たちの手で積み上げられました。基礎には黒島御 影石を、 祭壇床には有田焼のタイルを用いるなど地方色も見せて います。 内部にはリブ・ヴォールト形式 ( こうもり天井 ) の天井が張られ、 10 体の聖人像や脇祭壇、説教壇が置かれています。さらにステン ドグラスをはめ込んだ窓を取り付けるなど、その内装は日本屈 指の美しさを誇ります。黒島のような小さな島でこのような立派 な天主堂を建てるということは、それ自体が奇跡といえるでしょ う。その奇跡を成し遂げてしまうほど、信仰の復活と自由に対す る喜びは大きなものだったのです。 2007 年 ( 平成 19 ) 、我が国におけるキリスト教の歴史の中で、島 しょ部に逃れて信仰を継続した代表的な例として、「長崎の教会 群とキリスト教関連遺産」の構成資産に選ばれ世界文化遺産の 暫定一覧入りを果たしました。「黒島の宝」が「世界の宝」とな る日も、そう遠くないかもしれません。 5 文化ってなに? vol.51 フェリー のりば 黒島保育園 黒島中 黒島 郵便局 山下酒店 JAながさき 警察署 黒島天主堂 登録文化団体 平成27 年 イ ベ ン ト カ レ ン ダ ー 4月・5月・6月・7月 カラオケ愛好会 4/5 (日) 10:00∼17:00 場 所:コミュニティセンター 主 催:代表 矢部 安子 料 金:無料 ☎090-5286-6647 草月会いけ花展 ケアハウスとうめい・シルバー人材センター 山澄地区公民館 絵てがみの会等作品展 4/18(土)∼19 (日) 10:00∼17:00 場 所:アルカスSASEBO 1階 交流スクエア 主 催:せつげつかい 料 金:無料 ☎080-5607-4189 藤豊会 日本舞踊 おさらえ会 (日) 5/17 10:30∼16:00 第27回佐世保水墨画会展 4/22(水)∼26(日) 10:00∼18:00 ※日曜日は16:00 場 所:佐世保市島瀬美術センター(2階) 主 催:佐世保水墨画会 料 金:無料 ☎38-2373 緒方 場 所:アルカスSASEBO イベントホール 主 催:カナールコンサート実行委員会 料 金:無料(要整理券) ☎090-8766-3244 つるの 第33回定期演奏会 花の輪・人の輪・みんなの花展 6/21(日)14:00∼16:15 6/27(土)∼28 (日) 9:00∼16:00 場 所:佐世保市民会館 主 催:佐世保吹奏楽団 料 金:無料 場 所:アルカスSASEBO 中ホール 主 催:藤豊会 おさらえ会 料 金:無料 フルート・アンサンブル・カナール 第14回定期演奏会 4/26(日)14:00∼16:00 ☎22-7281 藤間裕梓 場 所:アルカスSASEBO 1階 交流スクエア 主 催: (一財)小原流佐世保支部 料 金:無料 ☎090-9560-8221一ノ瀬 アルカス 市民会館 開催日 4/1-5 4/1-8 4/2 4/4 4/4 4/4 4/5 4/5 4/5-12 4/11 4/12 4/12 4/15-19 4/15-26 4/16 4/18 4/18 4/18-19 4/19 4/19 4/19 4/20-26 4/22-26 4/22-5/9 4/24 4/24-30 4/25 4/26 4/27 4/29 4/29 4/29 4/29 4/30-5/2 5/3 5/3 5/4 5/5 5/9 5/10 大ホール 中ホール 島瀬美術センター 行 事 名 施設 入場料 草月会いけ花展、 ケアハウスとうめい・シルバー人材センター・山澄地区公民館 絵てがみの会等作品展 カラオケ愛友会 ピアノ発表会(喜多・松尾) 音楽発表会 結色パステルアートと心書の展示 第27回佐世保水墨画会展 瀧口進回顧展 あの曲りくねった道 NBC長崎寄席プロデュース親和銀行落語会 松平写真教室写真展 アルカスSASEBO ロビーコンサートvol.56 フルート・アンサンブル・カナール 第14回定期演奏会 アルカスSASEBO開館15周年記念 佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 2015スプリングコンサート 第12回 ビーフラット発表会 一瀬・信永ピアノ発表会 市民ふれあい歌謡祭 ハードボイルド/フィルムノワール ポスター展 長崎県立佐世保北中学校・高等学校吹奏楽部 第33回定期演奏会 佐世保歌まつり 佐世保高専吹奏楽部 第20回定期演奏会 アルカスSASEBOこどもの日スペシャル 子どもミュージックマラソン アルカスSASEBOジュニアオーケストラ 第3回定期演奏会 ピアノ発表会 ☎46-1723 松尾 佐世保市民管弦楽団 第67回定期演奏会 6/28(日)14:00∼16:00 場 所:アルカスSASEBO 大ホール 主 催:佐世保市民管弦楽団 料 金:有料 (招待制) (要整理券) (要整理券) ☎28-4453 蓮田 ※ 市 内 施 設の 利 用 予 定 行 事 の う ち、主 催 者 から確 認を いただ い た情 報を掲 載しています 。 イベントホール 交流スクエア コミュニティセンター 石膏デッサン展 ほ画らかお釈迦さま仏さま 細川たかし&長山洋子∼ふたりのビッグショー∼ バレエスタジオブリエ 第2回発表会 アルカスクラブ会員優待公演 トリオ・プラス∼川崎洋介と仲間たち∼ 松本・山口・森 音楽発表会 STARDUST REVUE LIVE TOUR「SHOUT」 カラオケ愛好会 三田崇博写真展 暁(あかつき)∼世界の夜明け 前進座「夢千代日記」 第14回 佐世保地区フラフェスティバル ピアノ発表会 田中廣太郎個展 パリの屋根の下 伝えるチカラ∼修復された仏像∼ 開講式 岩田公雄氏講演会 40周年記念 第12回させぼ・花みずきコーラス演奏会 ヤマハステップアップコンサート 場 所:アルカスSASEBO 大ホール 主 催:翔乃流 史若会 料 金:有料 ☎40-7185 山口 市内施設 文化イベントカレンダー 施設 : 翔乃流 史若会 おさらえ会 5/17(日) 11:00∼15:00 主 催 入場料: 島瀬美術センター 木寺十郎 (株)夢グループ バレエスタジオブリエ アルカスSASEBO 山口美佐 NIB長崎国際テレビ/FM長崎/BEA/アルカスSASEBO 代表 矢部安子 三田崇博 佐世保市民劇場 九州ハワイアン協会 冨田・辻 田中廣太郎 佐世保市教育委員会 社会教育課 公益社団法人させぼ夢大学 させぼ・花みずきコーラス ㈱ヤマハミュージックリテイリング長崎営業所佐世保センター せつげつかい 愛友会 歌のつどい 原田カヨ 喜多ピアノ教室 ミュージックラブ 古野佑奈 佐世保水墨画会 瀧口進 NBC 松平写真教室 アルカスSASEBO カナールコンサート実行委員会 アルカスSASEBO 佐世保南高等学校吹奏楽部 スタジオビーフラット発表会実行委員会 一瀬絹子 長崎県ふれあいコンサート事務局 佐世保シネマクラブ 長崎県立佐世保北中学校・高等学校吹奏楽部 歌謡学院さかぐち 佐世保高専吹奏楽部 アルカスSASEBO アルカスSASEBO 荒川・白川・藤本 無料 有料 問合わせ先 22-7213(島瀬美術センター) 24-8512(木寺) 0570-666-114 34-0181 42-1111 34-4995 42-1111(アルカスSASEBO) 090-5286-6647 090-3970-8991 22-5294 096-359-3738 46-2510(辻) 090-1922-5535(田中) 24-1111(社会教育課 松尾) 25-9555 38-1380(橋本) 22-2251 080-5607-4189 28-5435 32-3585 28-1104(松丸) 090-4989-1689(古野) 38-2373(緒方) 080-5250-7075(永田) 095-820-1022 080-5035-1686(熊澤) 42-1111 090-8766-3244(つるの) 42-1111 31-5291(平瀬) 090-5726-8867 47-3312 48-5548(福田) 080-1783-8936(菅) 22-4105 090-1929-9266(山崎) 34-8446 42-1111 42-1111 32-7139(藤本) 文化ってなに? vol.51 6 施設 開催日 行 事 名 四季の茶花と茶の祭典 5/10 コロムビア・キッズダンス運動会講習会 5/12 5/14-24 第48回佐世保市民展 5/16-21 世界俳句フェスティバル2015 in ナガサキ ※イベントホールは16日のみ 5/17 翔乃流 史若会 おさらえ会 5/17 藤豊会 日本舞踊 おさらえ会 5/17 アロハ・フラの会 おさらい会 5/21 小久保裕紀氏講演会 5/23-24 第10回佐世保かっちぇて落語会 5/25-6/1 第4回させぼ読売写真クラブ写真展 5/27-31 和紙ちぎり絵長崎県合同展 5/27-31 日本刺繍光絲会展 5/30-31 平成27年度 長崎県高等学校総合文化祭 吹奏楽部門 5/30 細坪基佳LIVE2015∼新しい旅の始まりに…∼ 5/30 長崎県高等学校連合音楽会合唱専門部 5/31 長島由紀子ソプラノリサイタル 6/1 神尾真由子×ジャン・ワン×キム・ソヌク 〈スーパートリオ〉 6/2-8 第5回 佐世保中央美術会作品発表会 6/4-7 第40回記念長崎県書道展 6/4-10 「歯と口の健康週間」図画・ポスター展 6/7 カラオケ発表会 6/7 第1回 島村楽器スクール・サロン合同発表会 6/10-14 らふ展 6/10-14 サロン・ド・アート展 6/13 須藤真理子クラリネットリサイタル 6/13 アルカスSASEBO文化茶話 第1回「松竹大歌舞伎」プレセミナー 6/14 長崎県合唱連盟佐世保支部 第58回合唱祭 6/15 ランチタイムコンサートⅧ∼新日本フィルメンバーとともに∼ 6/16-21 和の会 美術展 6/16-22 つくも写友会写真展 6/18-21 小島千恵子個展 6/18 夏樹陽子氏講演会 6/21 第33回定期演奏会 6/21 エレクトーンステージ2015ヤマハミュージック佐世保店大会 6/24-28 第42回長崎県水彩画展佐世保会場展 6/25 伊東ゆかりコンサート2015∼デュオで親子でライバルで∼ 6/26-29 佐世保笑墨徘会 6/26 アルカスジャズカフェ 山崎ふみこカルテット 6/27-28 花の輪・人の輪・みんなの花展 6/28 佐世保市民管弦楽団 第67回定期演奏会 6/28 第20回 ヤマハミュージックサークル合同発表会 6/28 エレクトーンステージ2015 6/29 劇団民藝「海霧」 7/2-7 PEN ART 2人展 7/4 平原綾香CONCERT TOUR2015∼Prayer∼ 7/5 MARIKO TAKAHASHI CONCERT Vol.39 2015 7/9-14 四季水彩展 7/10 アルカスSASEBO ロビーコンサートvol.57 7/11 ピアノ発表会 7/14 前川清・新沼謙治∼歌の共演∼(仮) 7/17 茂木健一郎氏講演会 7/18 レジデンス弦楽四重奏団 アルカス・クァルテット 第5回定期演奏会 7/18 2015カワイ音楽発表会(幼児コース・ポピュラーコース・大人コース) 第18回 長崎県合唱フェスティヴァル 7/19 第70回 九州合唱コンクール長崎県予選 7/20・26 第45回 ジュニアコンサート 7/21・23・24 2015カワイ音楽発表会 7/24 音楽劇 ライムライト 7/24-26 第30回 田川書道教室展 7/26 ドレミであそぼう!∼0才からのクラシック∼ 第60回九州吹奏楽コンクール予選 7/26 第60回長崎県吹奏楽コンクール中学校の部県北地区大会 7/27-8/1 山村写真展 7/30 テアトル・エコー「風と共に来たる」 入場料 主 催 問合わせ先 東茶古典セミナー佐世保支部 25-2078(川崎 観湖) 日本コロムビア㈱ 03-6895-9540 佐世保市・佐世保市教育委員会 佐世保美術振興会 24-1111(社会教育課) 080-5250-7075(永田) 世界俳句クラブ 46-1723(松尾) 翔乃流 史若会 22-7281(藤間 裕梓) 藤豊会 おさらえ会 38-2318(横山) アロハ・フラの会 25-9555 公益社団法人させぼ夢大学 32-0888 佐世保かっちぇて落語会実行委員会 (佐世保かっちぇて落語会実行委員会) 32-7818(石井) させぼ読売写真クラブ 39-4946(坂木) 全国和紙ちぎり絵 092-324-5544(田中) 日本刺繍光絲会 長崎県高等学校文化連盟吹奏楽専門部 0957-52-2802(大村高校 原口) NCC長崎文化放送/BEA/アルカスSASEBO 42-1111(アルカスSASEBO) 長崎県高等学校文化連盟 49-2528(佐世保西高校) 長島由紀子 22-7219 アルカスSASEBO 42-1111 佐世保中央美術会 31-9900(竹重) 22-2181 長崎新聞社 (長崎新聞社佐世保支社 松尾) 佐世保市教育委員会 学校保健課 24-1111(学校保健課 重村) 歌声クラブ 絆の会 49-7278(岡) 島村楽器㈱佐世保店 42-0220 堀江恵美子 33-4848(堀江) サロン・ド・アート 22-1354(浦) 須藤真理子クラリネットリサイタル実行委員会 080-6436-8196(高木) 42-1111 アルカスSASEBO 090-3985-3530(浦川) 長崎県合唱連盟佐世保支部 42-1111 アルカスSASEBO 31-8946(折田) 折田和彦 25-0634(左村) つくも写友会 33-6947(小島) 小島千恵子 25-9555 公益社団法人させぼ夢大学 090-9560-8221(一ノ瀬) 佐世保吹奏楽団 ㈱ヤマハミュージックリテイリング長崎営業所佐世保センター 22-2251 24-7361(松尾) 長崎県水彩画協会 22-3139 MIN-ON佐世保 58-2379(松原) 笑墨徘会 42-1111 アルカスSASEBO 40-7185(山口) (一財)小原流佐世保支部 28-4453(蓮田) 佐世保市民管弦楽団 ㈱ヤマハミュージックリテイリング長崎営業所佐世保センター 22-2251 24-4321 ㈱古川楽器店 22-5294 佐世保市民劇場 31-5737 藤川秀満 KTNテレビ長崎/アルカスSASEBO/GAKUONユニティ・フェイス 42-1111(アルカスSASEBO) NCC長崎文化放送/FM長崎/BEA/アルカスSASEBO 42-1111(アルカスSASEBO) 吉居辰雄 090-9658-4188 アルカスSASEBO 42-1111 ㈱古川楽器店 24-4321 ソワード株式会社 22-2036 公益社団法人させぼ夢大学 25-9555 アルカスSASEBO 42-1111 カワイ音楽教室 22-6879 長崎県合唱連盟佐世保支部 090-3985-3530(浦川) 佐世保児童音楽協会 23-7777 カワイ音楽教室 22-6879 KTNテレビ長崎/ピクニック 42-1111(アルカスSASEBO) 田川書道教室 33-1478 アルカスSASEBO 42-1111 長崎県吹奏楽連盟 090-9478-0631(川口) 山村壽男 080-2782-2354 佐世保市民劇場 22-5294 ※平成27年1月31日時点で確認できた情報を基に掲載しております。日時や内容等は変更が生じる場合があります。 文化って な に? SASEBO文化情報紙 2015 March vol. 51 ひと・まち輝く 文化の玉手箱 させぼ 平成27年3月発行
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