平成２８年１月１５日お件名知らせ「北海道開発局十勝岳火山噴火対応合同図上訓練」の実施についてお知らせ内容北海道開発局では、十勝岳の火山噴火を想定して、各関係機関が行う災害対応事項や役割を再確認するとともに、具体的な課題の抽出、関係機関の連携強化を図ることを目的に「十勝岳火山噴火対応合同図上訓練」を旭川開発建設部で実施しますので、お知らせします。記１実施日時平成２８年１月２２日（金）１３：００～１７：００２災害想定積雪期の十勝岳噴火による融雪型火山泥流災害３訓練場所旭川合同庁舎東館１階入札執行室（旭川市宮前１条３丁目３番１５号）４参加機関北海道開発局、札幌開発建設部、旭川開発建設部、旭川地方気象台、北海道総務部危機対策局、上川総合振興局、陸上自衛隊第２師団、北海道森林管理局、北海道警察旭川方面本部、旭川東警察署、富良野警察署、美瑛町、上富良野町、大雪消防組合美瑛消防署、富良野広域連合上富良野消防署、旭川建設業協会５訓練内容 (1)十勝岳火山噴火に係る地域特性の確認 (2)火口周辺警報発表時における対応事項の確認 (3)噴火警報発表時における対応事項の確認 (4)その他（詳細スケジュールについては、別紙参照）６その他災害発生又は災害発生のおそれがある場合は、訓練を延期又は中止します。取材希望の方は、１月２１日（木）１６：００までに広報官(0166-32-3097)へご連絡願います。問合せ先所属役職名旭川開発建設部防災対策官防災対策官旭川開発建設部治水課治水課長氏なかばやし中林よしむら名みちとし道敏としひこ吉村俊彦旭川開発建設部ホームページ http://www.as.hkd.mlit.go.jp/ 電話番号 0166－32－0613 0166－32－4234 【別紙】訓練スケジュール（予定）１開会【１３：００（１０分）】２話題提供【１３：１０～１３：４５（３５分；１５分×２、質疑５分）】（１）「道の火山防災対策の取組みについて」北海道総務部危機対策局（２）「第２師団十勝岳噴火災害対処計画の概要」陸上自衛隊第２師団３図上訓練【１３：４５～１６：５０（１８５分；途中休憩５分×３回含む）】（１）訓練オリエンテーション（１０分）（２）防災ビデオの視聴（１０分）～休憩・会場設営～（３）ステージ１：十勝岳火山噴火に係る地域特性の確認（４０分）～休憩～（４）ステージ２：火口周辺警報発表時における対応事項の確認（噴火警戒レベル２→３）（６０分）～休憩～（５）ステージ３：噴火警報発表時における対応事項の確認（噴火警戒レベル４→５）（５０分） ※ （３）～（５）は、参加者を数班に分けて図上訓練を実施する予定。４各班まとめ・講評【１６：５０～１７：００（１０分）】５閉会【１７：００】 ※訓練方式：ＤＩＧ方式・ＤＩＧとは Disaster（災害）、Imagination（想像力）、Game（ゲーム）の略。・参加者が地図、付箋等を使って防災対策を検討する訓練方法。ＤＩＧには「掘る」という意味の英語の動詞もあり、転じて「探求する」「理解する」といった意味もあることから、「防災意識を掘り起こす」「災害を理解する」という意味も込められています。 ※取材対応・訓練当日の取材対応については、訓練間の休憩時間及び訓練終了後にお願いいたします。・訓練実施中の取材等については、訓練の妨げとなることがありますので、不明点につきましては事前に「問合せ先」へ問い合わせいただくか、又は下記メールにてお願いいたします。質問メールアドレス： [email protected]（中林防災対策官）