水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給制度 「融資あっせん制度」とは、金融機関から、公共下水道への切り替え工事 に必要な資金を無利子で借りることができる制度です。 融資金額 利 率 償還方法 工事費の範囲内で 200 万円(1万円単位) 無利子 元金均等月賦償還 12 か月、24 か月、36 か月、48 か月、60 か月 静岡市内の静岡銀行・清水銀行・スルガ銀行・しずおか信用金庫・ 取扱金融機関 静清信用金庫・焼津信用金庫・島田信用金庫・静岡市農業協同組合・ 清水農業協同組合・静岡県労働金庫 (1)処理区域内の建築物の所有者、もしくは占有者であること (2)受益者負担金及び市税(市民税、固定資産税)の滞納がないこと 条 件 (3)連帯保証人があること (4)新築、法人でないこと (1)静岡市水洗便所改造資金融資あっせん申請書 ※申請書は、市のホームページでもダウンロードすることができます。 必要書類 (2)申請者及び連帯保証人の納税証明書各1通 (前年度の市民税、固定資産税) ※各区役所や市民サービスコーナーで交付を受けてください。(有料) (1)葵・駿河区 提出先 下水道維持課 排水設備第1係 ∼H28.2.12 (静岡庁舎 2 階) 054-221-1143 H28.2.15∼ (上下水道局庁舎 4 階) 054−270−9235 (2)清水区 下水道維持課 排水設備第2係(清水庁舎6F) 054−354−2744 融資の申請から返済までの流れ 1 2 3 4 融資の 金融機関に よる審査 融資の 工事着手・ 申 1 請 決 定 完了・完了検査 5 融 資 の実行 6 ご返済 指定工事店に切り替え工事の申し込みと同時に、融資の申請をしてください。 ※計画確認申請書の提出後では申請できませんので、ご注意ください。 2 市から融資あっせん可否の通知書が届いたら、金融機関で審査を受けてください。 ※審査にあたり、連帯保証人の同行、必要書類などを金融機関に確認してください。 3 金融機関から融資決定のお知らせがあります。 4 指定工事店が工事に着手し、完了後に、市が検査を行います。 5 金融機関へ、融資の実行を申し込んでください。 6 融資契約に沿ってご返済ください。 私道への助成制度 制度名 道路要件 条 件 利用戸数 その他 工事施工者 維持管理者 1公共下水道布設制度 2共同下水管設置費補助金制度 (1)通り抜けの場合 道幅が 2.7m以上の私道(右図1) (2)袋小路の場合 生活の用に供している私道 道幅が 4m以上で、延長が 50m以上 の私道(右図2) ※(1) ・ (2)とも、建築基準法の道 の指定を受けているもの 利用家屋が2戸以上、かつ家屋所有 家屋所有者及び土地所有者が2人以上 ※家屋所有者1人以上を含む。 者が2人以上 ※道路要件を満たす私道に接道して いる家屋所有者全員の同意が必要 (1)受益者負担金の滞納がないこと (2)工事完了後、3か月以内に切り替え工事を行うこと (3)市税(市民税・固定資産税)の滞納が ないこと 静岡市上下水道局下水道部 同 下水道排水設備指定工事店 上 申 <布設費用> 請 者 <補助額> 市の算定した工事費(以下「算定額」)に私道 利用者の同意割合を乗じた額 ただし、供用開始から 3 年経過後の申請は 補助額(市の算定額×同意割合)×90% 全額公費 布設費用 補助額等 ※ 市と業者の算定額は異なる場合があるため、 補助率が 100%であっても申請者に費用負担 が生じることがあります。 申請期限 申請手続 提出書類 提出先 − 供用開始から3年以内 対象家屋の皆さんで話し合いの上、 申請者(代表者)を1人選任し、下水 道総務課にご相談ください。 ・私道敷地内公共下水道布設申請書 ・承諾書(工事協力等の承諾) ・私道敷地使用貸借契約書 (可否決定通知後に市と私道所有者 の間で締結) 対象家屋の皆さんで話し合いの上、申請者 (代表者)を1人選任し、補助金制度で行う旨を 伝え指定工事店に工事を依頼してください。 ・補助金交付申請書 ・土地(私道敷地)使用承諾書 ・私道敷地の公図の写し及び登記事項要約書 ・申請者全員の申請時の家屋の資産証明書 (家屋がない場合は、土地の資産証明書) ・申請者全員の納税証明書 (前年度の市民税及び固定資産税 各1通) ・変更申請書 ・工事完了報告書 ・委任状 ・補助金請求書 ・排水設備計画確認申請書 静岡市上下水道局下水道部下水道総務課 水洗普及係 ○葵区・駿河区 上下水道局庁舎6階 (☎ 054-270-9206) ○清水区 清水庁舎 6階 (☎ 054-354-2833) ※ 平成 28 年 3 月末日までは、3 区とも清水庁舎 6 階で対応します。 ※共同下水管設置費補助金の計算例 市の算出補助額 私道利用者の同意割合が4/5の場合の補助額 100 万円の場合 100万円 (供用開始から3年経過後の場合:100万円 × × 4/5 = 80万円 4/5 × 90% = 72万円)
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