綾部市ＵＩターン者住宅取得等資金融資あっせん制度のご案内（平成２６年４月１日現在）綾部市では、定住促進による人口減少の抑制と地域の活性化を図るため、綾部市空き家登録制度に登録された空き家の取得（土地の取得を含む。）、増改築及び修繕に要する資金の融資あっせん制度を創設しました。制度の申込みに当たっては、この『しおり』をよくお読みいただき、窓口でご相談ください。この制度のお問い合わせ、ご相談は、〒６２３－８５０１京都府綾部市若竹町８番地の１綾部市役所定住交流部定住促進課までＴＥＬ０７７３－４２－３２８０ＦＡＸ（内線３３１・３４１）０７７３－４２－４４０６【融資の対象者】融資あっせんが受けられるのは、次の要件を備えている人とします。１本市に定住し、３年以内のＵＩターン者又は本市に定住しようとするＵＩターン者（住民登録ができる人）２３申込時点の年齢が２０歳以上５５歳未満の人借り受けた住宅取得等資金の返済能力がある人で、京都北都信用金庫の会４５員資格のある人独立の生計を営み、返済能力があると認められる連帯保証人１人がある人京都府又は綾部市が実施する類似制度による貸付を受けられない人【融資の使途】１綾部市空き家登録制度に登録された空き家の取得（当該土地の取得を含む。）、増改築、修繕に必要な資金（以下「住宅取得等資金」という。）であ２ること。借入申込人（以下「申込人」といい、融資実行後は「借受人」といいます。）及びその家族が居住することを目的に、空き家の取得、増改築、修繕を行うものであること。【融資の条件】１２融利資額率３００万円以内（１万円単位）年１回の変動金利。毎年４月１日現在の長期プライムレート３から０．５パーセントを減じた率（平成２６年度は０．７０パーセント）償還期間１０年以内４償還方法（１）元利均等返済。融資金額の５０パーセントまでの範囲でボーナス併用償還（年２回の６か月間隔）も可能です。（２）償還金は、指定いただいた京都北都信用金庫の口座から指定償還日に自動振替します。５連帯保証人綾部市に対し、連帯保証人１人が必要です。（京都北都信用金庫への保証人は必要ありません。）【申込方法】１申込書提出先２必要書類綾部市役所定住交流部定住促進課（１）ＵＩターン者住宅取得等資金融資あっせん申込書（２）申込人の世帯全員の住民票、収入のある世帯員の収入証明書（所得証明書、源泉徴収票又は直近の給与証明書）（３）連帯保証人の住民票、収入証明書（同上）（４）申込人及び連帯保証人の市町村税の完納証明書（５）土地・建物の売買契約書又は賃貸借契約書の写し（６）建物の増改築又は修繕の場合は、工事見積書（７）建築確認書の写し（建築確認を要しない増改築等は除きます。）（８）職歴書（９）家計収支確認書（10）賃貸借物件を増改築等する場合は、当該増改築に係る持ち主の承諾書（11）その他、綾部市が必要と認める書類【工事等の変更の届出】融資あっせんの申込後において、空き家の取得を中止し、又は増改築等工事の一部に変更を加え、若しくは増改築等工事を中止しようとするときは、直ちに市長に届け出て、承認を得てください。【審査及び決定】１綾部市は、申込内容を審査し、適当と認めたときは京都北都信用金庫に融資をあっせんします。２綾部市からあっせんを受けた京都北都信用金庫は、申込内容を審査し、融資の可否を決定します。３審査に際し、提出いただいた書類の内容などについて、綾部市又は京都北都信用金庫からお尋ねすることがあります。また、京都北都信用金庫の審査に際し、借入申込書、個人情報の取扱に関する同意書等の書類が必要となりますので、あらかじめ御承知ください。４審査結果は、京都北都信用金庫から審査結果通知書によりお知らせします。【登記及び工事の完了報告】１京都北都信用金庫から融資決定の通知を受けた人は、速やかに空き家の所有権移転登記を完了し、又は空き家の増改築等の工事を実施してください。２登記完了又は工事完了後、次の書類を定住促進課に提出してください。（１）所有権移転が完了したとき土地・建物の登記事項証明書 →登記完了確認通知書をお渡しします。（２）増改築又は修繕工事が完了したとき工事完了審査申請書 → 現地調査により、工事が完了したことを確認し、工事完了審査通知書をお渡しします。【契約の締結等】綾部市から登記完了確認通知又は工事完了審査通知の送付を受けた申込人は、次の手続をしてください。（１）本市の住民基本台帳への登録（既に登録された人を除きます。）（２）債務保証委託契約の締結（綾部市、申込人、連帯保証人）（３）金銭消費貸借契約、変動金利特約等の締結（申込人、京都北都信用金庫）（４）連帯保証契約の締結（綾部市、申込人、京都北都信用金庫） ※ 契約に際し、印鑑証明書等の書類が必要ですのでご承知ください。【融資の実行】融資金は、前述の契約締結時に申込人の京都北都信用金庫の口座に振り込まれます。【融資あっせん取消し】借受人が次のいずれかに該当するときは、借受人への融資を取消し、未償還金の償還を命じます。（１）借受人の責めに帰すべき理由により償還を怠ったとき。（２）住宅取得等資金を投じた物件を第三者に譲渡したとき。（３）借受人が住所を変更したとき。（４）偽りの申請その他不正な行為により融資を受けたとき。（５）綾部市ＵＩターン者住宅取得等資金の融資あっせんに関する規則（平成２３年綾部市規則第２号）による融資要件に違反したとき。【変更事項の届出】借受人は、融資後において次のいずれかに該当するときは、直ちに住宅取得等資金融資あっせん変更届により定住促進課に届け出てください。（１）住宅取得等資金を投じた物件を第三者に譲渡したとき。（２）借受人が住所を変更したとき。（３）借受人が死亡したとき。（４）連帯保証人の住所に変更があったとき。（５）連帯保証人を変更するとき。（６）連帯保証人の保証能力が低下したとき。