日立市立地域自慢田尻小学校第３学年田尻地区には，古くから伝わる民話や史跡，自然などがあります。代表的な史跡に県指定文化財の「佛ヶ浜（度志観音）」があります。このような素晴らしい田尻の宝物をこれからも伝え続けていきたいという思いから，「田尻学区のことを知り，地域とのつながりを深めよう」をテーマにＰＴＡ・学校・地域が一緒になって行う「ドキドキわんでい田尻」を開きます。3 年生は，今年完成したこの田尻小オリジナルの「ふるさと田尻かるた」で，かるた取り大会を行うことになりました。そこで，田尻オリジナル，できたてほやほやの「ふるさと田尻かるた」について紹介します。「ふるさと田尻かるた」の制作読み札は，田尻の歴史や史跡に詳しく，以前か取り札は，現在残っているものは写真で，受け継がれてきた民話やら田尻かるたの構想を練っていた大森政美さ実物が残されていないものについては，元田尻小校長の春山武聖先んが快く引き受けてくださいました。大森さん生がとても分かりやすい絵を描いてくださいました。こうして，他とスタッフで何度も話合いを重ねたそうです。にはない，田尻だけのオリジナルかるたが完成しました。そして…ついに完成！「種殿神社は，ぼくのかるたの読み札と取家の近くにあるよ！」り札が掲示されてい「田尻交流センターいます。大会に向けだ！」「ヤマトタケルかるたを覚え，よりの話知ってるよ！」多くの札をとることと，みんな興奮気味にができるようにみん話しながら，かるた取な準備をしていまりを楽しんでいます。す。絵や写真，読み「田尻のことに詳し札の内容にも，興味くなった」と，みんな津々です。自慢気です。《まとめ》「ふるさと田尻かるた」には，田尻に住んでいても知らなかったことがたくさん書かれています。田尻の宝物を新たに発見し，田尻のいいところをもっともっと知って，ふるさと田尻が大好きな「田尻っ子」を増やしていきたいというみんなの思いが，この「ふるさと田尻かるた」につまっているのだと感じました。